2024年GW・乗らなくても255系【後半編③】 | たいちょ〜の心のつぶやき 第2章

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『縁は、連結する』鉄道など交通を中心に興味の赴くままに、日々呟き語るブログ。
※最近すっかり鉄道ルポタージュ化してますが、言いたいことを素直に言うという意味でブログタイトルは変えてません。

乗らなくても、と言っていたのに、結局5月3日の帰りに乗ったw
やっぱり乗り鉄欲は、撮り鉄欲より遥かに増すとも(個人的には)実感したGWでもあった。


5月4日。

この日は、東池袋から御徒町へと鉄道イベントを梯子。

半ば勢いで予約手配してしまったこともあり、普段通う墨田を敢えて外すという苦渋の決断も。

そのため、普段より物理的な空腹感は拭えない苦しいコンディションではあったが…

御徒町を辞し、真っ先に向かったのは御茶ノ水駅であった。


実は、前日5月3日の短区間乗車は撮影可能場所の検分も兼ねていた。

それを踏まえて、王道ポイントではあるが撮影可能ではないかと判断して向かったのだが…

この日、中央・総武緩行線は微妙に遅延が発生していた。

その微妙さが、事前シミュレーションに狂いを生じさせたのだ。


17:57。


「新宿さざなみ4号」接近。


姿が見えるや否や、一気呵成にシャッターを切った。


それも、かなり前のめりに…


というのも、背後では中央・総武緩行線が発車しかけていたのである。

ここまで撮った後は見事に動き出し、後追いの撮影は叶わなかった。


昨日(5月3日)は居なかったじゃん!


ほんの僅かのズレが、怪我の傷口を広げていく。

どういうわけか255系に関しては、そのズレに遭遇する機会が他形式に比べたら多い気がする。


そして、この後の返却回送を飯田橋で捉えた。

2020年夏、駅改良工事に伴ってホームを引き上げ線跡付近の西側に約200m移設。

最大約33cmと言われた曲線部分の隙間が解消され、ホームドア設置と併せて安全性が向上。

18:20。

そんな飯田橋駅の西端で、迎撃を…


むむっ、微妙にピントが。


5月初めの日没前は、微妙に捉えづらい。


まぁ、ちょっとスピード感がある、と前向きに…


‼️


なんて言ってられなかった。


また、緩行線最接近。


まだ停車しているうちに抜けてくれたから良かったけど…

どうにもこの日は、タイミングのズレに翻弄されてしまった。

そのズレは、翌々日の「新宿さざなみ1・4号」乗車まで引きずることになっていく。


後から来た「新宿わかしお2号」はうまくいったんだがなぁ。


微妙なズレを引きずりつつも、全体的には充実度合いは高かった今年のGW。

あとは場数を増やして慣らしていくしかないと、気持ちを入れ直すのだが…