2024年GW・乗らなくても255系【前半編】 | たいちょ〜の心のつぶやき 第2章

たいちょ〜の心のつぶやき 第2章

『縁は、連結する』鉄道など交通を中心に興味の赴くままに、日々呟き語るブログ。
※最近すっかり鉄道ルポタージュ化してますが、言いたいことを素直に言うという意味でブログタイトルは変えてません。

さて。
平日はもともと4月19日以外は休みが取れなかったが、準備をしていなかったわけではない。
昨日やっとその縛りから解放され、いよいよ“3ヶ月半”延びた時間を有効利用する時が来ている。

そう。
まだ255系を追うことをまだこれっぽっちも諦めてはいなかったのである。

前回追ったのは4月3日。

とりあえず先立つこと約1ヶ月前、GWになって、少しばかり遠方に動く余裕が出てきた。

いや、今まで伊豆だ北関東だ言ってたのは何やねんというのはあるが、千葉方面は都心を抜けて

向かうというバリアが、これまで心理的な距離感を遠くさせていた側面がある。


…その心理的な距離感、というのは他にもあって…という話も、また後日。


さて、今年のGWは前半3連休、後半4連休。

特に後半はイベント目白押しでてんやわんやもしたが、その方向性もプラスに転じていた。

これに乗じていかぬ手はない!と。

まずは、撮ったことのなかった場所から順次潰していく。


4月27日土曜日、新習志野駅

先ずは、ここのところのデータ再整理でとにかく撮っていないことが分かった京葉線内から。

結構2010年前後から赴く回数が多かった割に、目的故かカメラを向けていなかったのだ。

以前は「しおさい」運用もあったから、本数も少なかった故かもしおさい…いやしれない。


ただ、現状の暫定ダイヤは、平日より土休日のほうが少ない。

平日で下り6本、上り7本(東京ベース)の所、土休日は下り・上り各4本まで減る。

一部“平日のみ”とされていた「わかしお3・9号」も土休日に運行されている。

まぁそれでも、十分残っているほうだなとは改めて思うのだが。


この4月27日は、東武亀戸線のイベントに寄ってからの撮影になった。

となると、現時点ではどうしても午後の「わかしお12号」を狙うのがベターな選択になる。

亀戸からの距離と時間が微妙なところであったのだが…

まずは撮影場所に余裕があり、廃車回送などで場所慣れしている新習志野から一閃。


GWも始まったし、他に誰かしら撮っているのかと思ったが、誰もおらずに拍子抜けした。

まぁ、また1ヶ月切ったらどこからともなく増えてきそうだから、これはこれで良いのだが。


そして、京葉車両センターに疎開されたままのBe-05編成であるが…

留置位置が海浜幕張側に変わった以外は、実は今日に至るまで全く動きが無いままである。

X上では何やら飛び交っているようだが、さてどうなるのだろうか?


続けて、折り返しの「わかしお9号」を捉えたのは各停しか停車しない二俣新町。

急な雨に逡巡したが、とりあえず及第点。


実はこの二俣新町では、過去に一度蘇我側で上りの255系を撮影している。

ただその頃は、201・205系狙いの“ついで”ではあったが…

およそ14年ぶりの再訪は、急な天候変化に翻弄されつつもやはり一人静かに収めたのだった。


この日はこれでおしまい。

特に他に用事もなく、夕方の「わかしお16号」を待つ気力体力もなく帰路につくことになる。


4月28日、日曜日


この日は丸一日予定が無く、当てもないままフラフラと移動。

そんな行きしなの幕張本郷で留置中の編成を見つつ、先へ、先へ!と向かったのは…


外房線土気。


降りてみてむ、むー…と思った時には、もうリカバリーは効かなかった。

やっぱり、ちゃんと降りてみないと分からないことが多々出てくるもので。


12:52。


思っていたよりも速度を上げて「わかしお12号」通過。


特殊発光装置は運転上必要なものだから、泣き言は言うまい。


でもそこかぁ〜!!


っていう心の叫びはずっとこだましていたがσ(^_^;)


そしてその影響は、折り返し「わかしお9号」でも。

新浦安通過、14:12。


この日は快晴であったが、気持ちは微妙に曇り空に。

そのあたりの微妙な歯車のズレは、シャッタータイミングも微妙に狂わせた。

その気持ちの乱れは、今日に至るまで引きずることになっていくのだが…

そうも言っていられない大仕掛けを2回、このGWに実行することとなっていく。