ワインは素敵な恋の道しるべ -62ページ目

ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。

2月のこと、「表参道の美容院に行くので、そのあとに会いたい」と彼女からのリクエスト。

 

そこで急いで表参道の馴染みのお店を予約し、いそいそとお出かけ。

 

表参道の交差点のOMOTESANDO CROSSING PARKのポップアップショップは、クリスマスシーズンはDIORだった。

今は色鮮やかなイルミネーションが目を引く。

 

1月8日から3月25日まで、アート展が開催されている。

 

期間を区切って三つのアート展が開催され、丁度この時はアート展2の”Sterling Ruby +8 artists”だった。

 

予約時間となったので、「ザ・ストリングス」に向かう。

 

今夜のお店は、この一階にある『カフェ&ダイニング ゼルコヴァ』。

 

ここに来ると、この場所を撮影してしまう。

ここはカフェの部屋。

 

そしてこちらはダイニング。

ディナー時間が始まったばかりなので、他に客の姿は無い。

でも一時間後には満席となった。

 

誰のデザインなのだろう。

とてもお洒落だ。

こんな自転車のホイールがあれば楽しいのにと思ってしまう。

 

店の一番奥のソファー席に案内される。

今夜はシャンパーニュ・ディナーをお願いしているので、テーブルには既にシャンパーニュグラスが置かれている。

 

お隣のカフェスペースの客は、ほとんどが若い女性。

皆さんが楽しんでいるのは、ストロベリーアフタヌーンティー。

 

彼女が到着し、早速シャンパーニュを注いでもらう。

 

抜栓したシャンパーニュは、ロジャー・バルニエ、ブリュット、キュヴェ・セレクション。

 

代々大手メゾンにぶどうを供給していた生産農家がメゾンを設立したのは、1945年。

RM(レコルタン・マニピュラン)として高い評価を得ている。

 

濃厚な果実味、長い余韻を持つブリュット。

熟成はステンレスタンクで3ヶ月、樽で3ヶ月、そして瓶内熟成期間は36ヶ月と長い。

セパージュは、シャルドネ58%、ピノ・ムニエ32%、ピノ・ノワール10%。

ドサージュは7.2g/ℓ。

 

今夜はプリフィックスのコースを予約している。

前菜は彼女も私も同じものを選択。

 

愛媛県産真鯛のカルパッチョ、ゼルコヴァスタイル。

ソースは、赤がリンゴのソース、黄色がクリームマスタード。

赤いパウダーは、パプリカかと思ったら、ラズベリーとのこと。

 

熟成させた真鯛の身は旨みが凝縮されている。

 

野菜は、赤と白の大根、そして初物の筍。

筍が柔らかくて美味い。

 

温かなパンが届く。

このパンはとても美味しくて好きだ。

 

今夜はシャンパーニュをいっぱい飲むつもりなので、水もしっかり摂取。

グラスには店名とグリーンの葉っぱ。

この葉は欅で、”Zelkova”とは欅のこと。

表参道の欅並木に因んでの命名。

彼女と表参道で過ごす素敵な夜は続きます。

 

 

 

 

 

 

2月のこと、ちぃさんと三ノ輪のしゃぶしゃぶと焼肉のお店、『かがやき』で過ごす楽しい夜の続き。

 

ここは飲み物はセルフサービス。

二杯目のビールはちぃさんが注いでくれた。

 

焼肉用の肉の二皿目は、ハラミとザブトン。

ザブトンのサシが素晴らしい。

 

肉の一切れが大きいので、ざぶとんを二枚乗せるとハラミの場所が無くなった。

 

口の中でとろける美味しさ。

でもサシが強いので、三枚食べれば充分。

 

野菜も出来上がった。

たっぷりの茸が嬉しい。

 

最初のしゃぶしゃぶ用の肉は、豚のロースとバラ肉。

 

しゃぶしゃぶしていただく。

日本の豚肉は本当に美味しくなった。

 

生ビールを二杯飲んだ後は、日本酒。

福井県勝山市の一本義久保本店が醸す、伝心 純米吟醸 雪。

 

麹米は山田錦、掛米は五百万石で、精米歩合は55%。

 

果物を思わせる甘い香り、口に含むとピュアーな米の旨みを持つ綺麗なボディ。

日本酒度は、+6。

ANA国際線のファーストクラスで提供されたことがある酒だ。

 

しゃぶしゃぶ用の牛肉が届く。

この肉もサシが素晴らしい。

 

しゃぶしゃぶしていただく。

美味い。

 

この肉、広げてみると30cm程もある。

 

口の中の肉の脂を中和するため、梅干を食べる。

おそらく焼酎のお湯割り用に置かれているのだろうが、しゃぶるととても美味い。

 

日本酒の次は、ハイボール。

ウイスキーは、ケンタッキー・バーボンのジム・ビーム。

ソーダはウイルキンソン。

 

ウイスキーは棚に置かれているので、自分で作る。

濃度を自分好みに調整できるのがなかなか良い。

 

もうお腹はいっぱいなのだが、ハラミ肉を少し追加。

 

鉄板が充分に熱くなっているので、あっという間に焼ける。

 

しゃぶしゃぶ用の肉は、豚のロースとバラ肉を追加。

 

二杯目のハイボールは、角瓶。

 

〆の麺が届く。

 

鍋に投入。

思った以上に量がある。

二人分にせず、一人分にしておけばよかったと後悔。

 

もちもちとした太麺が美味い。

お腹は苦しいほどいっぱいなのだが、何とか麺を完食。

焼肉としゃぶしゃぶが同時進行なので食べるのに忙しく、今夜はあまり飲んでいない。

忙しいだけでなく食べ過ぎてしまったので、僅かの水分も受け入れ余力がない。

ちぃさんに感謝の、三ノ輪での美味しい肉祭りでした。

 

 

 

 

 

 

今年も毎日猛暑が続き、ベランダ菜園のピーマンと赤唐辛子の花が落ちてしまった。

ピーマンや赤唐辛子はメキシコ原産なので暑い気候を好むが、適温は25℃~30℃で、35℃を過ぎると花が落ちてしまい実を結ばなくなる。

 

今年は6月の気温が高く適温だったので、ピーマンも赤唐辛子も生育が良く、実の付きも良かった。

でも7月後半からは高温障害が出て、花は落ち、実は萎んだり日焼けしてしまった。

一株だけのピーマンは10個以上収穫しているが、今回の実は日焼けで傷んでいる。

三株植えた赤唐辛子は初収穫で良形が99本と出足好調だが、今後の収穫はあまり見込めない。

南向きのベランダは照り返しが強く、日中のベランダ表面は50℃ほどもある。

来年以降もこの暑さが続けば、もうベランダ菜園は無理かもしれない。

 

2月のこと、ちぃさんと三ノ輪で待ち合わせ。

 

三ノ輪は初めて降り立つ街。

今夜のお店に向かう道すがら、由緒がありそうな神社を見付けた。

 

ここは千束稲荷神社。

 

樋口一葉の「たけくらべ」の舞台のひとつが、千束稲荷神社の祭礼なのだそうだ。

 

境内には樋口一葉の文学碑がある。

(写真は千束稲荷神社のH.P.からお借りしました。)

 

今夜のお店は、しゃぶしゃぶと焼肉のお店、『かがやき』。

ちぃさんが友人たちと訪問し美味しかったという事で予約してくれた。

 

一階には大きなテーブルが四つ。

二階にも部屋がある。

 

テーブルセッティングを見るだけで、料理への期待が膨らむ。

 

飲み物はセルフサービスのフリーフロー。

 

焼酎、ウイスキー、ソフトドリンク、そしてキュービックアイスが揃う。

 

冷蔵庫の中には日本酒やリキュール。

 

まずはビールサーバーで生ビール。

 

今夜もいっぱい食べていっぱい飲みましょうの乾杯。

 

お通しは肉寿司。

左右で味付けが違っている。

最初にこんな料理が出されるのは胃に優しく、高評価。

 

箸袋には”Omotenashi”の文字。

インバウンド客を意識しているのだろうか。

 

薬味セットの種類が多く、どれを使うか、楽しみだ。

奥の三つはしゃぶしゃぶ用のたれで、めんつゆ、ごまだれ、ゆずポン酢。

刻みネギ、もみじおろし、塩、胡椒、ポッカレモン、ラー油などもある。

 

焼肉のたれも二種。

醤油だれ、にんにくだれ。

 

きのこがたっぷりなのも嬉しい。

シメジ、ブナシメジ、マイタケ、キクラゲ、タモギダケ、ヤマブシダケなど、8種類ほどあるようだ。

 

野菜の種類も多く、根菜や緑黄色野菜も入っている。

 

焼肉用の肉が届く。

タンと豚バラ肉。

 

この鍋が面白い。

鍋の上に突き出た鉄板で肉を焼き、その油は下の鍋に落ちる。

 

鍋には野菜を入れ、上下で同時進行。

 

タンはレモン汁で。

肉厚で美味い。

 

豚バラは塩でも良いし、たれでも美味い。

ちぃさんと過ごす、三ノ輪の楽しい夜は続きます。

 

 

 

 

 

 

丸の内の「丸の内ハウス」にある『欧風小皿料理 沢村』で彼女と過ごす楽しい夜の続き。

 

今夜のコース料理は、アンティパスト、プリモピアット、セコンドピアット、ドルチェ。

ゆっくり夜を楽しみたいので、プリモのあとに一品追加で注文。

 

トリッパのトマト煮込み。

柔らかく煮込まれたトリッパが美味い。

濃厚な赤ワインとの相性も良い。

 

飲んでいるワインは、イタリア、プーリア州のファタローネが造る、ジョイア・デル・コッレ、プリミティーヴォ、リゼルヴァ、2020年。

濃厚な果実味を持つ素晴らしいフルボディだ。

 

セコンドピアットが届く。

でもこれはイタリアンというより、フレンチ。

ヴィアンドと言った方がよさそうだ。

 

牛頬肉の赤ワイン煮込み。

フレンチで言えば、ブフ・ブルギニョン。

 

写真ではわかりにくいが、私の握りこぶしほどの大きさがある。

 

パンは三皿目。

今まではパン籠で届いたが、今回は何故か皿にのせて出された。

パン・ド・カンパーニュとクルミパン。

 

濃厚な赤ワインにベストマッチ。

 

とろりと煮込まれた牛頬肉が柔らかく、ナイフの自重で刃が通るほど。

 

今夜のパンで一番気に入ったのは、クルミパン。

ナッツが入ったパンは大好きだ。

 

私たちが入店したときはほとんど空席だったが、気が付くと店内は満席。

 

窓の外には広いテラス。

暖かくなればここで食事をするのも楽しそうだ。

 

寒い冬にテラスで食事をする人は居ないと思うが、ヒ-ターには火が点っている。

テーブル上をよく見ると、驚いたことに”RESERVED”の札が置かれている。

 

最後の一杯を惜しみながら味わう。

このプリミティーヴォ・リゼルヴァは今まで飲んだどのプリミティーヴォよりも美味しく、素晴らしいワインだった。

 

ドルチェが届く。

 

ロールケーキ、タルトタタンののアイス。

添えられているのはカシスのソース。

これもドルチェではなくデセールと呼んだ方が良さそう。

 

〆は熱いコーヒー。

 

外はすっかり夜の帳に覆われている。

”RESERVED”のテラス席にはまだ誰も来ていない。

 

『沢村』を出て館内を一巡り。

ここは蕎麦と日本酒の『ソバキチ』。

ここも一度は食べて飲んでみたいお店だ。

(既に訪問済です。)

 

「丸の内ハウス」に来ると、この化粧室を撮影してしまう。

蛍光グリーンのライトを使った化粧室は他に知らない。

 

MAO(佐藤真生)さんの「温泉うさぎ」を見ると、眠くなる。

 

お腹がいっぱいなので、丸の内仲通りを散策して帰ることにする。

真冬の夜の寒さの中でも、前撮りのカップル。

ここで5組もが撮影をしていた。

 

丸の内仲通りのイルミネーションが美しい。

新橋演舞場での”スーパー歌舞伎 ヤマトタケル”鑑賞、丸の内の『沢村』でのディナーと、彼女と過ごす素敵な一日でした。

 

 

 

 

 

 

新橋演舞場で”スーパー歌舞伎 ヤマトタケル”を鑑賞した後は、場所を丸の内に移し、早めのディナーを楽しむことにする。

 

向かった先は「新丸ビル」の「丸の内ハウス」にある『欧風小皿料理 沢村』。

2023年4月の”丸の内ハウス リニューアル”で誕生したお店だ。

 

『沢村』は都内に他にも店舗があり、広尾の『ブレッド&タパス 沢村』や『ベーカリー&カフェ 沢村』は何度か利用したことがある。

この丸の内の店は使い勝手が良いので、結構な頻度で利用している。

 

何時もはバーカウンターを利用しているが、今日はディナーなのでテーブル席。

窓際のテーブルを用意してくれた。

 

まずはスパークリングワインで乾杯。

イタリア、ヴェネト州のビアンカ・ヴィーニャが造る、プロセッコ、エクストラ・ドライ。

 

ビアンカ・ヴィーニャは2004年に彗星のごとく現れた注目の造り手。

2015年のミラノ万博では、イタリアを代表するブランド100に、プロセッコの348の生産者の中から唯一選出された実力派。

豊かな果実味を持ちながら切れのある辛口のボディが素晴らしい。

ぶどうはグレーラ90%、ガルガネガ10%。

 

アンティパストミストが届く。

添えられている野菜はケール。

 

モルタデッラ。

 

蒸し鶏とキャロットラペ、マグロとサーモンのブルスケッタ。

 

軽井沢や広尾にある『沢村』はベーカリー・レストラン。

従ってここでもパンはとても美味い。

パン籠の中には、バゲット、パン・ド・カンパーニュ、クルミパン。

 

卓上の薬味セットは、E.V.オリーブオイル、黒胡椒、塩。

 

オリーブオイルに胡椒を振りかけ、パンに付けて食べる。

パンが美味しいと俄然食事が楽しくなり、歌舞伎の感想など、彼女との会話も弾む。

 

スパークリングワインを二杯飲んだ後は、赤のボトルを抜栓。

コルクの状態はとても良い。

 

イタリア、プーリア州のファタローネが造る、ジョイア・デル・コッレ、プリミティーヴォ、リゼルヴァ、2020年。

カシスやプラムの芳醇な香り。

濃厚な果実味とタンニン、プルーンや煮詰めたバルサミコのニュアンス。

果実味が強いのでアルコールアタックは感じないが、度数は16%もある。

 

1990年に植樹したプリミティーヴォを100%用い、栽培はビオロジック。

熟成は、ステンレスタンクで12ヶ月、スロベニア産オーク樽で12ヶ月、ボトリング後更に6ヶ月の熟成を経てリリースされている。

 

彼女のプリモピアットは、ヤリイカと春野菜のペペロンチーノ。

 

私は、モッツァレラとほうれん草のボロネーゼ。

このパスタ、見た目以上にヴォリュームがあって美味い。

 

fフルボディの赤はパスタには少し強すぎるようだ。

でも、パスタもワインもどちらも美味しいので問題無い。

 

パンのお代わりをもらう。

パン・ド・カンパーニュとクルミパン。

 

このパンと赤ワインだけで充分に満足できそうだ。

今夜も食べ過ぎの予感。

彼女と過ごす、丸の内の楽しい夜は続きます。

 

 

 

 

 

 

2月のある休日、彼女と東銀座で待ち合わせ。

 

とても良い天気で、2月とは思えない暖かさ。

目的のビルはすぐそば。

 

今日は新橋演舞場で歌舞伎鑑賞。

 

開演15分前なので、観客がどんどん館内に入場していく。

 

歌舞伎座には年に数回訪問しているが、新橋演舞場は久し振り。

前回来たときは片岡愛之助さんが演技をしながら私の席のすぐ隣まで来てくれた。

ご結婚されたばかりだったので、小声で「おめでとう」と言うと、目を合わせて頷いてくれた。

 

今日の席は一階の右側。

席から館内を撮影してみる。

 

開演時間となり、ざわざわしていた館内が静寂に包まれる。

 

演目は”スーパー歌舞伎 三代猿之助四十八撰の内 ヤマトタケル”。

「古事記」を題材に、日本神話のヤマトタケルの波瀾に満ちた半生と伝説を大胆に描いた作者は、哲学者梅原猛。

この作品は、昭和61(1986)年2月4日に新橋演舞場で初演され、大きな反響を呼んだ。

 

今回の公演は、若手人気役者、中村隼人、市川團子が主役を務め、一人二役で活躍する評判の舞台。

 

私たちが鑑賞する日はAの配役で、ヤマトタケルは中村隼人。

市川團子は帝の使者として出演予定だったが、体調不良のためお休みとなってしまった。

 

参考までに、あらすじを貼り付けておく。

 

人間関係が複雑なので、関係図を頭に入れて観ると理解しやすい。

 

正面は小碓命(おうすのみこと)、後にヤマトタケルで、大碓命(おおうすのみこと)と一人二役:中村隼人(この写真は市川團子)

後ろは左から、老大臣:市川寿猿、皇后:市川門之助、帝:市川中車。

小碓命はまだ若々しく、不安に苛まされながら、熊襲討伐に向かう。

(写真は歌舞伎美人からお借りしました。以下同様。)

 

左から、熊襲弟タケル:中村錦之助、小碓命:中村隼人、熊襲兄タケル:市川猿弥。

見事熊襲を征伐した小碓命は熊襲からタケルの名をもらい、ヤマトタケルとして凱旋。

帝から褒美として、誤って手にかけてしまった兄の大碓命の未亡人、兄橘姫(えたちばなひめ)を与えられ、妻に迎える。

ところが、同時に蝦夷の地を所領として与えられ、蝦夷征伐を命じられる。

 

左から、弟橘姫:中村米吉、倭姫:市川笑三郎、ヤマトタケル:中村隼人。

父帝の愛情を求めながらも得られず、ヤマトタケルは失意の中に蝦夷の地に向かうこととなる。

途中、伊勢神宮に伯母の倭姫(わのひめ)を訪ね、草薙剣(くさなぎのつるぎ)を与えられる。

更に倭姫の勧めで、妻の妹の弟橘姫(おとたちばなひめ)と結ばれ、蝦夷征伐に帯同する。

 

左から、姥神:市川門之助、犬神の使者:嘉島典俊、山神:市川猿弥。

弟橘姫を失うという悲劇に見舞われながらも、蝦夷征伐を成し遂げたヤマトタケルは意気揚々と引き揚げ、途中立ち寄った尾張で国造の娘、みやず姫を妻に迎える。

ここで帝から伊吹山の山神の討伐を命じられたヤマトタケルは、傲慢にも素手でも退治してみせると草薙剣を持たずに伊吹山に向かう。

山神との死闘で深手を負ったヤマトタケルは、故郷に帰りたいと願いながらも命を落としてしまう。

 

左から、ヘタルベ:中村歌之助、兄橘姫:中村米吉、タケヒコ:中村福之助。

再び未亡人となった兄橘姫は忘れ形見のワカタケルを伴い、ヤマトタケルの忠実な部下、タケヒコとヘタルベと共に墓の前でヤマトタケルを偲ぶ。

ここに帝の使者が現れ、ワカタケルが帝の後継者として指名されたことが告げられる。

帝の使者は市川團子の配役だったが、体調不良のため、市川青虎が務めた。

 

全員が舞台を去ると墓が割れ、中から白鳥に化身したヤマトタケルが現れ、天空に舞い、幕となる。

最後はカーテンコール。

数十人にも及ぶ出演者が舞台に並ぶ様は圧巻。

万雷の拍手と共にお開きとなりました。

さて、お昼ご飯抜きで鑑賞したので、お腹はもうペコペコ。

彼女と過ごす、楽しい休日の午後は続きます。

 

 

 

 

 

 

2月のある休日、「麻布台ヒルズ」の『ラシーヌ』でランチを楽しんだ後は、桜田通りを歩いて虎ノ門ヒルズ ステーションタワーへ。

今日のメンバーは、きゅーちゃん、ちぃさん、ピエールロゼさん、そして私。

 

「麻布台ヒルズ」から「虎ノ門ヒルズ」までは丁度メトロで一駅分の距離。

10分ほど歩くと目の前に虎ノ門ヒルズ ステーションタワーが聳え立つ。

 

桜田通りの上に架かっているのはT-デッキ。

右側の森タワーと左側のステーションタワーを結んでいる。

そして桜田通りの地下には、虎ノ門ヒルズ駅がある。

 

T-デッキに上がり、ステーションタワーに入る。

 

入口にある”トラのもん”と記念撮影。

(現在は別の場所に移動しています。)

 

エスカレーターを乗り継ぎ、地下のステーションアトリウムに向かう。

 

目的の場所は、地下2階の「T-MARKET」。

緑に覆われた900坪の中に、27の店舗が軒を連ねている。

 

向かったのは、『ダム・ブルワリー・レストラン』。

 

レストランにはブルワリーが併設されている。

 

私たちのテーブルは、店の奥、一段高い場所。

 

やはりここで醸造されているクラフトビールを飲みたい。

 

四人で乾杯。

女性陣は、デイライト/IPA。

男性陣はデイリーペーパー/セゾン。

 

デイライト/IPAは、「グレープフルーツのような甘さ、ハーブ、シトラス系の爽やかな香りを最大限に引き立てた爽やかなIPA」とのこと。

 

デイリーペーパー/セゾンは、「”毎日飲みたい”をコンセプトにしたシグネイチャービール。軽やかでドライな口当たり、フルーティーかつスパイシーな香り」とのこと。

 

壁にかかった写真がユニーク。

 

夕方になり、客が増えてきた。

サクッと飲むと、帰途に就くことにする。

 

「T-MARKET」の中は来たときはガラガラだったのに、今では客であふれている。

 

友人たちと「麻布台ヒルズ」と「虎ノ門ヒルズ」で過ごす、楽しい休日の午後でした。

 

ご一緒したきゅーちゃんの記事はこちら。

 

 

そしてピエールロゼさんの記事はこちら。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2月のある休日のこと、友人たちと「麻布台ヒルズ」のイタリアン、『ラシーヌ』で過ごす楽しい午後の続き。

 

「ラシーヌ・マイクロ・ブルワリー」で造られた生ビールを飲み干すと、白ワインを抜栓。

 

四人で乾杯。

今日のメンバーは、きゅーちゃん、ちぃさん、ピエールロゼさん、そして私。

 

シチリアのテッレ・ディ・ジュルフォが造る、アラキ、インソリア、2022年。

畑は標高500mにあり、ぶどう栽培はオーガニック。

 

ライチやジャスミンの爽やかな香り。

綺麗な果実味と、溌剌としたミネラル、穏やかな酸。

バランスの良い美味いオーガニックワインだ。

ぶどうはインソリア100%、熟成はステンレスタンクで4~5ヶ月。

 

グラスはシュピゲラウ。

南ドイツ、バイエルン地方の名門グラスウエアブランド。

 

今日はプリフィックスのランチコースを頼んでいる。

メインはパスタ。

ちぃさんが選んだのは、ホタテと静岡産春キャベツのクリームソース。

ホタテがゴロゴロ入っている。

 

ピエールロゼさんは、タヒニパスタ、ライムバターソース。

タヒニは胡麻。

胡麻の量が半端ない。

 

そしてきゅーちゃんと私は、ベーコンと新玉ねぎのアマトリチャーナ。

 

ベーコンと新玉ねぎの組み合わせは美味い。

ヴォリュームもかなりある。

 

カトラリーはミズサワオリジナルのSolシリーズ。

 

ドルチェは、ティラミス。

 

エスプレッソが掛けられている。

 

スイーツが苦手なちぃさんのティラミスも美味しくいただく。

〆は、濃いコーヒー。

 

ランチを済ませると、「タワープラザ」から森JPタワーに移動する。

 

33階のスカイロビーの目の前には、東京タワー。

 

となれば、記念撮影。

 

東京タワーの邪魔にならないように腰をかがめて撮影。

 

今日も大階段には多くの人。

 

地上に降りると、次の目的地、遠くに見えている新しいビルに向かうことにする。

友人たちと過ごす、休日の楽しい午後は続きます。

 

 

 

 

 

 

2月のある休日のこと、友人たちと麻布台ヒルズのお店で待ち合わせ。

 

日差しが降り注ぎ、2月とは思えない暖かさ。

 

何時もは桜麻通りを通ってタワープラザに向かうのだが、今日は八幡通りを選んだ。

 

途中には八幡神社、そしてその先には霊友会釈迦殿。

 

中央広場から見上げる森JPタワーはやはり高い。

 

今日はこのまま「タワープラザ」に入らず、アリーナ横の階段を上り、2階から入館する。

 

ランチ時でもあり、「タワープラザ」内の飲食店はどこも長い行列。

 

『リストピッツァ・バイ・ナポリスタカ』の前にも長い入店待ちの列。

今日はここも候補の一つだったが、最終的に別のお店にした。

 

予約しているお店、『ラシーヌ』の前にも長い列。

 

入口のカウンター席も満席。

 

予約をしているので列には並ばず、名前を告げ、店内に案内される。

 

席数はかなり多いが、どのテーブルも埋まっている。

 

一番奥に一つだけ空いたテーブルがあったが、そこが私たちの席だった。

 

外に面しているところは全面ガラス張りなので、室内は温室状態でかなり暑い。

でも2月では冷房は入らないのだろう。

 

ほぼ同時にメンバー四人が揃い、食事を始めることにする。

最初に出されたのは、ストロベリーのハーブティー。

乾いた喉が潤う。

 

続いては、四人で乾杯。

今日のメンバーは、きゅーちゃん、ちぃさん、ピエールロゼさん、そして私。

 

注文したのは、ラシーヌ・ファースト・シーズン。

グラスには、ラシーヌ・マイクロ・ブルワリーと書かれている。

表参道の『ラシーヌ・アオヤマ』に併設されている直営ブルワリーで醸造された、セゾンタイプのビールだ。

 

ビールのお供は、シラスのブルスケッタ。

シラスの塩味が心地よく、ビールが進む。

 

今日はプリフィックスのランチコースを予約している。

アンティパストは二種類から選べるので、それぞれ二皿ずつ注文し、シェアーすることに。

 

フレッシュモッツァレラ、ロースト林檎とアイコトマトのカプレーゼ。

ミニトマトのアイコは毎年ベランダで栽培している。

 

二人に取り分け。

 

パテ・ド・カンパーニュ。

 

これも二人に取り分け。

『ラシーヌ』の料理は安定の美味しさ。

また池袋の旗艦店にも行きたくなった。

池袋店はブーランジュリーでもあるので、パンも美味しい。

友人たちと過ごす、麻布台での楽しい午後は続きます。

 

 

 

 

 

 

2月のこと、八重洲のフレンチ、『オ・デリス・ド・ドディーヌ』で彼女と過ごす楽しい夜の続き。

 

冷製アントレの次は、サラダ。

ニース風サラダ、サラダ・ニソワーズが届く。

 

二人の皿に取り分け。

 

サラダ・ニソワーズにはゆで卵は必須。

他にも、ジャガイモ、ミニトマト、インゲン、ツナ、オリーブ。

 

バゲットも届く。

温めたパンが冷めない配慮が嬉しい。

 

ゲヴュルツトラミネール二種の飲み比べのあとは、ブルゴーニュのシャルドネ。

メゾン・ロッシュ・ド・ベレーヌ、ブルゴーニュ、シャルドネ、キュヴェ・レゼルヴ、2020年。

 

メゾン・ロッシュ・ド・ベレーヌはニコラ・ポテルが手掛けるネゴシアン物。

コート・ドールの契約栽培の銘醸畑から供給される樹齢の高いぶどうを用いて醸造されている。

 

濃厚な果実味と熟成感、複雑なストラクチャー、綺麗な酸、長い余韻。

村名クラスをも凌駕する、素晴らしいシャルドネだ。

 

温かいアントレは、アジのソテーをズッキーニにのせてタルト仕立に。

 

ズッキーニとアジの間には、トマトソース。

アジの上にはマイクロリーフ。

皿の上には、ヴィネグレットソース。

 

アジは肉厚。

ズッキーニとの組み合わせが面白い。

 

赤ワインは、大好きな造り手のボトルを抜栓。

ブルゴーニュの赤ワインの候補を4本出してもらい、これを選んだ。

 

フレデリック・マニャン、ブルゴーニュ、ピノ・ノワール、2020年。

四本の中にはミシェル・マニャンのブルピノも入っていた。

でも彼女に言わせると、ミシェル・マニャンよりフレデリック・マニャンの方が美味しいので好きとのこと。

ミシェル・マニャンはドメーヌ物でフレデリック・マニャンはネゴシアン物なのだが、彼女が好きと言うならそれで良い。

 

綺麗な果実味、活き活きとした酸、強いがまろやかなタンニン、やはりフレデリック・マニャンのワインは美味い。

もう随分以前のことだが、彼女と私で、フレデリック・マニャンとランチをご一緒したことがある。

フレデリックのとてもチャーミングな人柄に触れ、彼のワインが益々好きになった。

 

メインの肉料理に合わせてこのワインを選んだが、アジのソテーにもよく合って美味い。

 

ヴィアンドは、低温で優しく火を入れた蝦夷鹿のロースト。

お店の人気メニューの豚肉も美味しそうだし鴨肉も食べたいが、結局は大好きな蝦夷鹿を選んでしまった。

 

二人に取り分け。

焼き野菜もたっぷりなのが嬉しい。

 

スッとナイフが入る柔らかさ。

部位はウチモモ。

この火入れが素晴らしく、最高に美味い。

 

デセールは5種類の中から、二人ともタルトタタンを選択。

 

このタルトタタン、かなり大きい。

タルトタタンは大好きなスイーツ。

 

添えられているのはバニラアイスクリーム。

上に乗ったメレンゲが可愛い。

 

食後は熱いコーヒーで、いっぱいになったお腹を癒す。

 

ふと上を見ると、頭上の棚にも色々な小物が置かれている。

 

カウンターの端には、店名が書かれた木の看板。

元々は外にぶら下げるために作ったのだろうか。

古びているところを見ると、大門の以前のお店で使っていたもののようだ。

壁にはフランス語のメニューが書かれた黒板。

でも実際のメニューとは内容が違うので、飾りのひとつのようだ。

 

今夜の料理も素晴らしく、ワインも好かった。

彼女も大満足とのこと。

 

ここには定期的に訪れたいと思う。

彼女と過ごす、八重洲の楽しい夜でした。