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ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。

2月のこと、八重洲のフレンチで彼女と待ち合わせ。

 

東京駅八重洲口を出ると、既に夕闇が迫り、樹々にイルミネーションが輝く。

11月後半から点灯している街のイルミネーションは、2月25日頃に終了するようだ。

 

丸の内側に較べて再開発が遅れていた八重洲側も、八重洲セントラルスクエア(左)と八重洲セントラルタワー(右)が完成し、景色が変わった。

今夜のディナーの場所は、昨年3月10日にグランドオープンした「東京ミッドタウン八重洲」。

 

陽が落ち、ガラス面に張られた液晶画面の色が鮮やかとなっている。

 

歩道にはまだ雪が残っているので、上を向いて歩いていると危険。

 

八重洲セントラルスクエアと八重洲セントラルタワーの間の空間には、美しいイルミネーション。

 

八重洲セントラルタワーの正面に設置されているのは、吉岡徳仁作のオブジェ、「STAR」。

まだ照明が点灯していないが、夜になると美しく輝く。

 

「東京ミッドタウン八重洲」の2階には「ヤエスパブリック」、通称”ヤエパブ”。

 

ここは何時も多くの人で賑わっているのだが、平日の夕方早い時間にはほとんど人が居ない。

 

今夜のディナーのお店はフレンチの、『オ・デリス・ド・ドディーヌ』。

”丸々太った美味しい物たち”という名の、大人気のビストロ。

 

テーブル席を予約していたが、今夜は大人数の客が入っていて賑やかなのでカウンターに代えてもらう。

ここのカウンターは広いので寛いで食事をすることができる。

 

予約客がどんどん訪れ、30分後には満席となった。

 

何時もは泡から始めるのだが、この日はお店のお勧めでゲヴュルツトラミネール二種の飲み比べをすることに。

 

ニュージーランド、ネルソンのブラッケンブルックが造る、シャングリラ、ゲヴュルツトラミネール、2023年。

甘い花の香り。

豊かな果実味と綺麗なミネラルを持ち、余韻は長い。

ブラッケンブルックのオーナーご夫妻のうち、ウルスラ夫人には二度お会いしたことがある、馴染みのワイナリー。

でも、シャングリラのゲヴュルツトラミネールを飲むのは初めて。

 

もう一種類は、スペイン、バレンシアのパゴ・カサ・グランが造る、カサ・ベナサル、ゲヴュルツトラミネール/モスカテル、2022年。

パゴ・カサ・グランは2004年に設立された新しいワイナリー。

現オーナーは、祖父が育て、母が愛したゲヴュルツトラミネールのぶどうの樹を用いて本格的なワイン造りを始めたのだそうだ。

セパージュは、ゲヴュルツトラミネール40%、モスカテル60%。

 

カウンターには色々な小物が置かれている。

牛の置物と鹿の角。

 

こちらにはデコイとストウブのココット。

 

これはキーウィのようだ。

ここはフレンチのお店だが、オーナーがニュージーランド好きなのだろうか。

 

冷前菜は、ノルウェー産厚切りサーモン。

 

本当に厚切り。

下には紫キャベツのマリネ、上にはサワークリームとキャビア。

 

二人の皿に取り分け。

ねっとりとしたサーモンには濃厚な旨みが凝縮されている

 

最近、このカトラリーレストをよく見るようになった。

真ん中にナイフ用の切込みがあり、安定して置けるので使い勝手が良い。

彼女と過ごす、八重洲のフレンチでの楽しい夜は続きます。

 

 

 

 

 

 

2月のこと、代官山の邸宅イタリアン、『リストランテASO』でちぃさんのお誕生日のお祝いをし、「虎ノ門ヒルズ ステーションタワー」の「T-MARKET」の『角打ち KAN』でサクッとビールと日本酒を飲んだ後は、再び「T-MARKET」内を散策。

 

『ダム・ブルワリー・レストラン』には作り立てのクラフトビールを飲みに来たいと思う。

(既に2回訪問済です。)


各店舗内で食事をするのも良いが、共用スペースで色々なお店の料理を味わうのも楽しそうだ。

 

ここは『アタ』と「カーブドッチ」のコラボ店。

夕方になり、人出が増えてきた。

 

「T-MARKET」をあとにし、帰途に就く。

 

帰途に就いたはずが、日比谷線の中で「小腹が空いたね」ということで、降り立ったのは終点の北千住。

 

今日はランチでのお誕生会だったが、外はもうすっかり暗くなっている。

 

向かったのは、焼あご塩らー麺の『高橋』。

今、一番お気に入りのラーメン店。

 

人気店だが今夜は行列に並ぶことも無く入店。

 

券売機で食券を購入しカウンター席に着くと、焼あご出汁が出される。

これが美味いのだ。

 

生ビールで乾杯。

何故か撮影前に一口飲んでいる。

 

おつまみも美味しそうだが、ここでラーメンを食べる前におつまみで飲む人は居るのだろうか。

 

生ビールを飲み終わる前に、着丼。

 

焼あごの香りが素晴らしい。

 

麺リフト。

 

麺を食べ終えると、お茶漬け。

 

残ったスープをかけ、あられと山葵を乗せる。

これが美味いのだ。

 

今夜も完食。

 

満腹満足で店をあとにする。

ちぃさんのお誕生日のお祝いを代官山の高級なイタリアン、『リストランテASO』で実施した日の〆が、北千住のラーメン屋さん、『高橋』というのも面白い。

 

代官山、虎ノ門、そして北千住を巡った、お誕生日のお祝いの楽しい一日でした。

 

 

 

 

 

 

2月のこと、代官山の邸宅イタリアン、『リストランテASO』でちぃさんのお誕生日のお祝いをした後は、場所を移しサクッと飲んで帰ることに。

 

到着したのは、「虎ノ門ヒルズ ステーションタワー」。

ここの「T-MARKET 」が目的の場所。

 

平日の夕方早い時間だが、もう既に食事をしたり飲んでいる人の姿が。

 

代官山の『アタ』と新潟の「カーブドッチ」のコラボ店には是非食事に来たいと思う。

日比谷にある同じコラボの『バーマン』も好きなお店だ。

 

『LAMMAS/ISTINTO』はヨーロッパチーズとワインのお店。

 

ここでサクッとワインを飲むのも楽しそうだ。

 

ここはブルワリーを併設した、『ダム・ブルワリー・レストラン』。

 

ここは立ち食い鮨の『魚河岸 山治』。

 

立ち寄ったのは、『角打ち KAN』。

店内には立ち飲みのコーナーと、着席のコーナーに分かれているが、着席側はまだ営業開始前。

 

そこで立ち飲みをすることに。

この冷蔵庫から好きな酒を選び、レジで支払いを済ませる。

ここは酒屋が運営するお店。

その酒屋価格で購入して店内で飲むことができるので、とてもお得。

 

ネコが大好きなちぃさんは、ネコ科のエチケット。

私はパンクIPAの名前に惹かれてこのボトルを選んだ。

 

オールド・トムはイングランドのロビンソン醸造所が造る、ストロングエール。

ブリュードック・パンクIPAは、スコットランドのブリュードッグが造る、IPA。

 

オールド・トムはビターチョコレートやポートワインを感じさせる濃厚な味わい。

ブリュードック・パンクIPAは、グレープフルーツの苦味を持つ、爽快な味わい。

 

壁には、まだ輸入ウイスキー全盛時代に、サントリーが国産ウイスキーの拡販に躍起となっていたころのポスター。

 

17時になり着席できるおでんカウンターの営業が始まったので、場所を移動する。

 

料理のメニューをチェック。

 

続いて、お酒のメニュー。

 

選んだ酒は、新潟県加茂市の雪椿酒造が醸す、ゆきつばき 純米大吟醸原酒 しぼりたて生酒。

 

素晴らしい吟醸香、フレッシュな米の旨みが素晴らしい。

新潟県産五百万石を50%まで磨き、雪椿酵母で醸した酒。

雪椿酵母は、東京農大に依頼し、新潟県の県木”雪椿”から抽出培養した花酵母。

 

おでんを三種。

こんにゃく、厚揚げ、ちくわぶ。

 

はんぺんは注文してから出汁に投入されるので、少し遅れて届く。

弾力と粘りのある美味いはんぺんだ。

 

つくねも美味い。

 

クラフトビールと日本酒をサクッと飲むと、帰途に就く。

 

酒を舐める虎の絵をよく見ると、背景は全て日本酒の王冠。

ちぃさんと過ごす、代官山と虎ノ門で過ごす、素敵で楽しい一日でした。

 

 

 

 

 

 

2月のこと、ちぃさんと代官山の邸宅イタリアン、『リストランテASO』で過ごす素敵な午後の続き。

今日は、ちぃさんのお誕生日のお祝い。

 

ちぃさんにハピバプレートが届く。

 

こちらは私のドルチェ。
 
ドルチェは、ティラミス。
ティラミスという名前からは想像できない複雑な造形。
 
ソースは柚子フレーバー。

 

崩すと見栄えが悪くなってしまった。

でも、美味いものは美味い。

 

食後は、ちぃさんはハーブティー。

 

私はホットコーヒー。

 

スイーツが苦手なちぃさんから、ティラミスの残り半分が届く。

こんな美味いものが苦手とは信じられないと思いながら、美味しくいただく。

 

食後のお茶菓子が届く。

この皿もお店のシンボルの絵皿。

 

カカオアイスクリームはとても滑らか。

 

何時もはブラックで飲むのだが、今日はミルクを加える。

 

お話しをしながら、バローロの最後の一杯を楽しむ。

 

飲んでいるワインは、フラテッリ・ジャコーザ、バローロ、2015年。

 

今日はお誕生日のお祝いなので、篠崎支配人が気を利かせて個室を用意してくれたことに感謝。

 

今年も素敵にお誕生日をお祝いすることができた。

飲んだ二本のワインに見送られ、席を立つ。

白ワインは、ニュージーランドのブランコット・エステート、チョーズン・ロウ、マールボロ、ソーヴィニヨン・ブラン、2013年。

 

気が付けば、ランチを食べ始めて既に三時間余りが過ぎていた。

最後に、篠崎支配人と記念撮影。

篠崎さんとのお付き合いも長い。

 

お腹がいっぱいなので、恵比寿まで散策。

「ハリウッド・ランチ・マーケット」の恐竜は今日も元気。

 

可愛い置物や花々に癒されながら、歩を進める。

 

恵比寿から日比谷線に乗り帰途に就いたはずが、ここで降車してしまった。

ちぃさんと過ごす、楽しい午後は続きます。

 

 

 

 

 

 

2月のこと、ちぃさんと代官山の邸宅イタリアン、『リストランテASO』で過ごす素敵な午後の続き。

今日は個室で、ちぃさんのお誕生日のお祝い。

 

越前産ガラエビのスパゲッティ、トマトフレスカ。

 

パスタの上には、ガラエビの他にも色々盛られているようだ。

アーモンドの香りが心地良い。

 

野菜の下には、炙ったガラエビ。

ガラエビは福井県の名産品で、収量の少ない希少な海老。

 

これがガラエビ。

 

ガラエビの下には、アーモンドのソースで和えた、春キャベツ。

その下には、静岡特産のアメーラトマト。

アメーラとは高糖度のトマト栽培法のことで、トマトの品種ではない。

口に含むと、微かにある味を感じた。

「コラトゥーラが含まれていますね」と私。

「よく気が付かれましたね。ソースに隠し味で少量加えられています」と篠崎支配人。

コラトゥーラはカタクチイワシを発酵させて作るイタリアの魚醤。

 

飲んでいるワインは、ニュージーランドのブランコット・エステートが造る、チョーズン・ロウ、マールボロ、ソーヴィニヨン・ブラン、2013年。

ワイナリー・オーナーから直接プレゼントしてもらったボトルを持ち込んだもの。

 

ミネラルウォーターはコンガスを選んだ。

イタリアのサン・ベネデット、スパークリング。

 

水源はヴェネツィアの北西のスコルツェ。

ドロミテ山群の雪解け水が岩盤に浸透し、麓に湧き出した天然ミネラルウォーターで、硬度251mg/ℓの中硬水。

 

抜栓した赤ワインは、ピエモンテの老舗、フラテッリ・ジャコーザが造る、バローロ、2015年。

 

コルクの状態はとても良い。

 

バラやスミレを連想させる魅惑的な香り。

果実の熟成感、洗練された酸と強いがまろやかなタンニン、そして長い余韻。

伝統的な造りの、とてもバランスの良い綺麗なバローロだ。

熟成はオークの樽で24ヶ月、更に瓶熟12ヶ月。

 

ソーヴィニヨン・ブランとネッビオーロの並行飲みも楽しい。

 

桜鯛のソテー、地蛤とそら豆グリエ、シャンピニオンのスキューマ。

 

シャンピニオンの香りがふわりと漂う。

 

桜鯛の皮目はパリっと身はしっとりと焼かれ、とても美味い。

泡の中には、蛤とそら豆がごろごろ。

 

仔牛ロースのクレピネット、ホワイトアスパラガスとモリーユ茸、マルサラソース。

 

肉の形が随分丸く膨らんでいると思ったら、ロース肉に牛のミンチをのせて網状の牛脂(クレピネット)で巻いて焼き上げている。

ソースは、ジュのソース、モリーユ茸とマルサラ酒のソース。

 

ホワイトアスパラガスにはオランディーヌソース。

 

仔牛肉は柔らかいので、火を通す方が美味い。

大好きなモリーユ茸がたっぷりなのも嬉しい。

代官山の邸宅リストランテで過ごす、ちぃさんのお誕生日のお祝いの素敵な午後は続きます。

 

 

 

 

 

 

 

2月のこと、ちぃさんと代官山で待ち合わせ。


『カフェ・ミケランジェロ』の前には、何時も長い入店待ちの列。

 

私たちはその列を通り越し、入店。

と言っても、カフェでお茶をするのではなく、目的の場所はカフェの中を横切った先にある。

 

今日のお店は、イタリアンの名店、『リストランテASO』。

大きな洋館をそのまま使った、邸宅イタリアン。

レセプションに見慣れた絵を発見。

シャルル・シャプランの「A Time Silenced」は、2022年末に惜しまれながら閉店した、西麻布にあった『レストランひらまつ レゼルヴ』のレセプションフロアに飾られていた絵だ。

この絵に再会できて嬉しい。

 

レセプションでコートを預けると、テーブルに案内してもらう。

途中、上を向いて階段室の天井画を撮影。

ちぃさんに、「この絵がこのお店のシンボルなのですよ。テーブルでまたこの絵に会えますよ」と紹介。

 

優雅な階段を上り、二階の個室に案内される。

今日は、ちぃさんのお誕生日のお祝い。

 

篠崎支配人にその旨を伝えていたので気を利かせて個室を用意してくれたようだ。

個室の壁にかかっている絵は、額賀加津己画伯の作品。

この絵も『レストランひらまつ レゼルヴ』の一階に飾っていたものだ。

(何故か絵の写真を紛失。)

 

テーブルの上には、飾り皿。

「これが先ほど見た階段室の天井画ですよ」と私。

 

メニュー・カルテも一新されている。

封筒の中には、メニュー(左)とポストカード(右)。

料理は、まさに今日から春の新メニューに更新されたのだそうだ。

 

最初のボトルは、私が持ち込んだ白ワイン。

篠崎支配人が抜栓し、サーヴしてくれる。

二種類のグラスが出され、「どちらにされますか」とのことで、大きなグラスを選ぶ。

2013VTと熟成期間が長いので、たっぷりと空気を含ませ、香りを楽しみたかったのだ。

 

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このワインは、2019年6月に六本木の「ザ・リッツカールトン東京」で開催された、”ニュージーランド・ワイン グランド・テイスティング”の時に手に入れたもの。

色々なソーヴィニヨン・ブランを試飲し、結局一番素晴らしいと思ったのがこのワイン。

その旨をこのワイナリーのオーナーに伝えたところ、会の終了時に私たちを追いかけてきて、このワインをプレゼントしてくれたのだ。

 

その時の記事はこちら。

 

 

ニュージーランドのブランコット・エステートが造る、チョーズン・ロウ、マールボロ、ソーヴィニヨン・ブラン、2013年。

ブランコット・エステートは1934年にクロアチア移民のヤキッチ夫妻が設立したワイナリー。

そう言えば、ニュージーランドを代表するワイナリーのヴィラ・マリアやクメウ・リヴァーを設立したのもクロアチア移民だ。

 

スクリューキャップにはボトルナンバーが入っている。

 

2013VTのソーヴィニヨン・ブランが健全か少し心配したが、蔵出しを私のセラーで5年弱寝かせていたので、とても良い状態で一安心。

このボトルは、自社畑の中で最も良い区画”Chosen Rows”のぶどうだけで造られた、フラッグシップワイン。

 

グレープフルーツや白い花の華やかな香りに、熟成からくる軽いエステル香が混じる。

口に含むと、濃厚な果実味と熟成感、豊かなミネラルがボディを引き締めている。

良いぶどうで造られたワインのみが到達する、素晴らしい熟成ソーヴィニヨン・ブランだ。

 

蛍烏賊、独活、蕗の薹のトルタ。

 

オリーブを練り込んだ生地の上には、生のグリーンピース、蛍烏賊、独活、蕗の薹。

まさに春の美味。

 

パンが届く。

お供はホイップバターと、E.V.オリーブオイル。

 

E.V.オリーブオイルは、ペルー産のバジェスル。

多くのミシュラン星付きシェフが採用する、人気のオリーブオイル。

ペルーでのみ栽培されているクリオージャ種のオリーブから作られている。

 

アトランティックサーモンとジャガイモのサラダ仕立て、黄金キャビアを添えて。

最高級の黄金キャビアとは驚き。

今までキャビアはいっぱい食べているが、希少な黄金キャビアは初めて。

 

サーモンは軽く炙ってマリネし、ゼリーでコーティング。

チュイルの下には、ジャガイモとサーモンのタルタル。

ソースはヴィシソワーズ。

黄色い野菜は、タンポポの芽。

今日が初日の春のメニューも素晴らしい。

ちぃさんと過ごす、代官山の素敵な午後は続きます。

 

 

 

 

 

 

1月のこと、彼女と虎ノ門ヒルズステーションタワーの『THE GRILL TORANOMON』で過ごす素敵な夜の続き。

ここは1月16日にグランドオープンしたばかりの新しいレストラン。

 

ザ・グリル・シーフード・プラッターを食べた後は、蟹クリーム・コロッケ、アメリケーヌ・ソース。

 

綺麗に取り分けすることができた。

蟹がたっぷり入ったコロッケに濃厚なアメリケーヌ・ソースがよく合う。

 

飲んでいるワインは、イタリアのスプマンテ、ロゼ、ブリュット、コルメシアン。

 

メイン料理は、オーストラリア、アンガス牛のサーロイン、赤ワインソース。

一番小さいポーションが200g。

 

彼女の肉やソースの色が薄く写っているのは光の加減で、実際には私の肉とほとんど差がない。

 

肉に合わせ、赤ワインのボトルを抜栓。

 

サルデーニャのカンティーナ・サンターディが造る、スルキ・ロッソ。

天才エノロゴ、ジャコモ・タキスが情熱を注いだカンティーナで、2015年にはイタリアの38万のワイナリーの中から一年に一社のみ選ばれる”最優秀ワイナリー”の栄冠に輝いている。

 

黒果実の凝縮感、豊富なミネラル、タンニンはまろやか。

綺麗なバランスの、強めのミディアム・ボディ。

ぶどうは、カリニャーノ90%、モニカ10%。

 

卓上に置かれている塩胡椒のミルは、プジョー。

 

テーブルはほとんど満席となり、厨房は大忙し。

 

窓の外にはテラス席。

暖かくなればテラスでの食事も楽しそうだ。

 

〆にはパスタを注文。

 

サーモンと帆立、海老のクリームソース。

パスタはリガトーニ。

パスタもヴォリュームがあり、もうお腹はいっぱい。

 

何と彼女はデザートに苺のパルフェを食べたいとのこと。

これは映えるヴィジュアル。

 

私はお腹がいっぱいなのだが、ベイクドチーズタルトでお付き合い。

 

熱いコーヒーでいっぱいになったお腹を癒す。

 

バーコーナーでは30人ほどがスタンディングでビールやカクテルを楽しんでいる。

バーで軽く飲んでからディナーを始めるのも楽しそうだ。

 

「お腹がいっぱいなので少し歩きたいわ」と彼女。

そこで虎ノ門ヒルズ駅には向かわず、T-デッキを渡り、森ビル側へ向かう。

 

振り向くと、虎ノ門ステーションタワーが明るく聳え立つ。

 

T-デッキには、インド人のアーティスト、N・S・ハルシャ作の、「マター」。

南アジアを中心に生息する手の長い猿、ラングールが地球のような球体を左手に持ち、右手で天空を指さしている。

 

オーバル広場には、スペインのアーティスト、ジャウメ・プレンサ作の「ルーツ」。

8つの言語の文字を使い、膝を抱えて座る人間をかたどった作品で、言語は日本語、中国語、アラビア語、ヘブライ語、ラテン語、ギリシャ語、ヒンディー語、ロシア語。

 

虎ノ門ヒルズから日比谷方面に歩き、「帝国ホテル」まで来た。

「帝国ホテル」はこれから長い年月をかけて建て替えが行われ、タワーは既に工事が始まっている。

彼女と過ごす、虎ノ門での楽しいディナーでした。

 

 

 

 

 

 

1月のこと、彼女と虎ノ門のレストランで待ち合わせ。

 

虎ノ門ヒルズ駅は不便な駅だったが、虎ノ門ヒルズステーションタワーの完成により、とても便利で綺麗な駅に変貌した。

駅に設置された大型のステンドグラスは、清川あさみ氏原画・制作監修の、「Our New World (Toranomon)」。

 

改札を出ると、右手はもう虎ノ門ヒルズステーションタワー。

 

改札と同じフロアーのB2には、「T-MARKET」。

 

900坪のフロアーには緑が溢れ、27の個性的な店舗が軒を連ねる。

まだディナーの営業開始前なので客は居ないが、どこも予約で満席なのだろう。

 

代官山のミシュラン掲載店、『アタ』と、新潟の人気のワイナリー、「カーブドッチ」のコラボ店も出店している。

「東京ミッドタウン日比谷」にあるコラボ店、『バーマン』は好きなお店なので、ここにも来たいと思う。

 

クラフトビールの醸造所を併設した『ダム・ブリュワリー・レストラン』も楽しそうだ。

(現時点では既に二度訪問しています。)

 

もう一か所気になるのは、日本酒のお店、『角打ち KAN』。

(ここも現時点では既に三度訪問しています。)

 

そしてヨーロッパチーズとワインのお店、『LAMMAS/ISTINTO』。

ここも角打ち感覚でワインを楽しむことができる。

 

レストランの予約時間までまだ少し余裕があるので、4Fをチェック。

 

ここにも20店舗が並ぶ。

 

予約時間となったので2Fに下る。

 

2Fには、トラのもん。

(トラのもんの居場所は色々変わります。)

 

今夜のお店は、『THE GRILL TORANOMON』。

1月16日にグランドオープンしたばかりの新しいレストランだ。

 

バーコーナーではスタンディングで気軽に飲むことができる。

 

キッチンの中には、コックが10数人も。

大型店なので、このくらいの人数が必要なのだろう。

 

今夜の私たちのテーブルは、窓際。

 

彼女が到着すると、スパークリングワインを抜栓。

残念なことに、1本目はブショネ。

スパークリングでブショネは珍しい。

2本目は健全でほっとする。

 

抜栓したスパークリングワインは、イタリアのスプマンテ、ロゼ、ブリュット、コルメシアン。

 

フランボワーズやストロベリーの甘い香り。

口に含むと、キリリと引き締まったブリュット。

ぶどうは、ピノ・ノワール、ガルガーネガ。

 

ザ・グリル、シーフード・プラッターが届く。

 

タスマニアサーモンのマリネ、シトロンクリーム。

肉厚で味が濃厚でとても美味い。

 

今日の牡蠣は岡山県の虫明(むしあけ)産。

 

帆立のセヴィーチェ、フレッシュハラペーニョとライム。

 

カクテルシュリンプ、スパイシー・カクテルソース。

海老が驚くほど大きい。

 

カナダ産ムール貝、オニオン・ヴィネグレット。

このシーフード・プラッターは内容が良くとても美味い。

彼女と過ごす、虎ノ門の素敵な夜は続きます。

 

 

 

 

 

 

今は旅先に居ます。

皆様のブログへの訪問、コメント、コメント返しが遅くなりますが、帰宅後に追いつくように頑張ります。

 

1月のこと、ちぃさんと丸の内のブーランジュリー&カフェ、『ポワン・エ・リーニュ』でパンとワインのディナーを楽しんだあとは、帰途に就く。

のはずが、何となく一杯飲んで帰ろうということに。

 

「新丸ビル」の地下1階から7階の「丸の内ハウス」に上り、向かったお店は『SAWAMURA』。

 

ここは旧軽のベーカリー&レストラン、『沢村』の丸の内店。

東京では広尾と広尾プラザのお店を時々利用していたが、丸の内店が出来てからはここに来ることが多くなった。

他には、新宿、中目黒、虎ノ門にも店がある。

 

テーブル席もあるが、ここのカウンターが好き。

 

私のナイトキャップは、イチローズモルト&グレーン、ホワイトラベル。

 

イチローズモルト秩父蒸留所のウイスキーは爆発的に人気となり、手に入らない希少品となっていた。

 

このホワイトラベルは、9つの蒸留所のモルト原酒と2つの蒸留所のグレーンウイスキーを使った、ブレンデッドウイスキー。

モルトは、イギリスとカナダ産のようだ。

アルコール度数は46%。

 

ちぃさんは、スコッチのシングル・モルト。

スペイサイド・モルトのザ・グレンリベット、12年。

アルコール度数は40%。

 

二人で乾杯。

 

でも、ちぃさんにはストレートは強過ぎたようで、私が二種のウイスキーを飲み比べすることに。

 

代わりに、ちぃさんはハイボール。

ウイスキーは、バーボンのウッドフォード・リザーヴ。

ウッドフォード・リザーヴ蒸留所は、ケンタッキー州最古の蒸留所で、スモールバッチ(少量生産)で造られるプレミアム・バーボン。

アルコール度数は43%。

 

話し声が賑やかな満席のテーブル席はカウンターの向こう側なので、こちらでは静かにウイスキーを楽しむことができる。

 

ちぃさんの二杯目のハイボールは、ジャック・ダニエル。

言わずと知れた、テネシー・ウイスキーの名品。

アルコール度数は40%。

 

サクッとナイトキャップを楽しむと、お化粧室へ。

この不思議な照明の化粧室に来ると、思わず撮影してしまう。

 

帰途に就く前に、テラスを散策。

ヒーターが点いているが、流石に寒いのでテラス席を利用する人は僅か。

 

東京駅丸の内駅舎と背景の八重洲の再開発ビル群が美しい。

 

となれば、記念撮影。

ちぃさんのバッグはハリーポッター・ブランド。

 

そして私のバッグも、ハリーポッター・ブランド。

 

「丸の内ハウス」のマスコット、”温泉うさぎ”を見ると、眠くなる。

 

”温泉うさぎ”は、MAO(佐藤真生)さんの作品。

 

今度こそ本当に帰途に就く。

ちぃさんと過ごす、丸の内の楽しい夜でした。

 

 

 

 

 

 

1月のこと、ちぃさんと丸の内のブーランジュリー&カフェ、『ポワン・エ・リーニュ』で過ごす楽しい夜の続き。

 

海老のアヒージョが届く。

前回はタコとジャガイモのアヒージョを食べたので、今回は海老を選んだ。

 

この海老、かなり大きい。

 

殻まで柔らかく煮込まれているので、何も残さずに食べることができる。

 

泡、白と飲んだ後は、オレンジワイン。

イタリア、フリウリ・ヴェネツィア・ジューリア州のブラジックが造る、コッリオ、ピノ・グリージョ、ラマート、2021年。

 

ラマートとは赤銅色という意味で、フリウリ・ヴェネツィア・ジューリア州で造られる独特のワイン。

ピノ・グリージョの灰色の果皮を長時間スキンコンタクトさせて醸すことにより、ラマートが生まれる。

見た目はロゼのようだが、フリウリ・ヴェネツィア・ジューリア州では白ワインの範疇に含められる。

このボトルも、バックラベルに”White Wine”と書かれている。

 

ドライなオレンジワインは、海老のアヒージョにもパンにもよく合う。

 

オレンジワインを飲んだので、ロゼワインも飲むことにする。

フランス、ラングドック・ルーションのドメーヌ・カズが造る、ル・カノン・デュ・マレシャル、ロゼ、2021年。

 

ドメーヌ・カズは多くの三ツ星レストランでオンリストされる、高品質のオーガニックワインの造り手。

ワイン名のカノン・デュ・マレシャルは、ドメーヌ・カズの畑の以前の所有者で、フランスの英雄であるマレシャル・ジョフル元帥に敬意を表したもの。

ぶどう栽培はビオディナミ、セパージュはシラー50%、ムールヴェードル50%。

 

三籠目のパンも美味しそうだ。

 

ハニーオーツはオーガニックオーツ麦と蜂蜜入りの植物性のパンドミ。

小豆がたっぷり入った、小豆のパンドミ。

フィユは北海道産小麦”はるゆたか”100%のリッチな角食パン。

 

牛ロースのロースト、ジュのソース。

 

柔らかな肉には旨みが凝縮されている。

ここの肉は本当に美味しい。

 

牛肉には、赤ワイン。

 

ブルゴーニュ、ピノ・ノワール、2021年。

造り手の名前がどこにも書かれていない。

このワインは日本のワイン輸入商、フィラディスがブルゴーニュの生産者とコラボで造ったワイン。

 

薄旨系の伝統的な作りのブルピノ。

果実味と酸が綺麗なミディアムボディ。

 

柔らかなロース肉にもよく合い、赤ワインは二杯目。

 

四籠目のパンが届く。

 

グランノワはテーブルパンとしても楽しめる大型くるみパン。

ショコラはカカオバリーチョコを贅沢に加えた究極のチョコパン。

ニダベイユはチーズをそのまま食べているかのような濃厚ブリオッシュ。

 

パンのお供は、再びスパークリングワイン。

 

飲んでいるのは、CFGV(コンパニー・フランセーズ・デ・グラン・ヴァン)が造る、ルネ・ラ・フランス、ブリュット。

 

パンが美味しいのでスパークリングワインが進んでしまう。

 

今夜もパンをいっぱい食べ、ワインをいっぱい飲んでしまった。

私たちのテーブルを担当してくれた可愛い女性スタッフに見送られ、店をあとにする。

ちぃさんと過ごす、丸の内の楽しい夜でした。