今は旅先に居ます。
皆様のブログへの訪問、コメント、コメント返しが遅くなりますが、帰宅後に追いつくように頑張ります。
1月のこと、ちぃさんと丸の内のブーランジュリー&カフェ、『ポワン・エ・リーニュ』でパンとワインのディナーを楽しんだあとは、帰途に就く。
のはずが、何となく一杯飲んで帰ろうということに。
「新丸ビル」の地下1階から7階の「丸の内ハウス」に上り、向かったお店は『SAWAMURA』。
ここは旧軽のベーカリー&レストラン、『沢村』の丸の内店。
東京では広尾と広尾プラザのお店を時々利用していたが、丸の内店が出来てからはここに来ることが多くなった。
他には、新宿、中目黒、虎ノ門にも店がある。
テーブル席もあるが、ここのカウンターが好き。
私のナイトキャップは、イチローズモルト&グレーン、ホワイトラベル。
イチローズモルト秩父蒸留所のウイスキーは爆発的に人気となり、手に入らない希少品となっていた。
このホワイトラベルは、9つの蒸留所のモルト原酒と2つの蒸留所のグレーンウイスキーを使った、ブレンデッドウイスキー。
モルトは、イギリスとカナダ産のようだ。
アルコール度数は46%。
ちぃさんは、スコッチのシングル・モルト。
スペイサイド・モルトのザ・グレンリベット、12年。
アルコール度数は40%。
二人で乾杯。
でも、ちぃさんにはストレートは強過ぎたようで、私が二種のウイスキーを飲み比べすることに。
代わりに、ちぃさんはハイボール。
ウイスキーは、バーボンのウッドフォード・リザーヴ。
ウッドフォード・リザーヴ蒸留所は、ケンタッキー州最古の蒸留所で、スモールバッチ(少量生産)で造られるプレミアム・バーボン。
アルコール度数は43%。
話し声が賑やかな満席のテーブル席はカウンターの向こう側なので、こちらでは静かにウイスキーを楽しむことができる。
ちぃさんの二杯目のハイボールは、ジャック・ダニエル。
言わずと知れた、テネシー・ウイスキーの名品。
アルコール度数は40%。
サクッとナイトキャップを楽しむと、お化粧室へ。
この不思議な照明の化粧室に来ると、思わず撮影してしまう。
帰途に就く前に、テラスを散策。
ヒーターが点いているが、流石に寒いのでテラス席を利用する人は僅か。
東京駅丸の内駅舎と背景の八重洲の再開発ビル群が美しい。
となれば、記念撮影。
ちぃさんのバッグはハリーポッター・ブランド。
そして私のバッグも、ハリーポッター・ブランド。
「丸の内ハウス」のマスコット、”温泉うさぎ”を見ると、眠くなる。
”温泉うさぎ”は、MAO(佐藤真生)さんの作品。
今度こそ本当に帰途に就く。
ちぃさんと過ごす、丸の内の楽しい夜でした。