ポワン・エ・リーニュでパンとワインのディナーのあとはSAWAMURAでナイトキャップ、丸の内 3 | ワインは素敵な恋の道しるべ

ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。

今は旅先に居ます。

皆様のブログへの訪問、コメント、コメント返しが遅くなりますが、帰宅後に追いつくように頑張ります。

 

1月のこと、ちぃさんと丸の内のブーランジュリー&カフェ、『ポワン・エ・リーニュ』でパンとワインのディナーを楽しんだあとは、帰途に就く。

のはずが、何となく一杯飲んで帰ろうということに。

 

「新丸ビル」の地下1階から7階の「丸の内ハウス」に上り、向かったお店は『SAWAMURA』。

 

ここは旧軽のベーカリー&レストラン、『沢村』の丸の内店。

東京では広尾と広尾プラザのお店を時々利用していたが、丸の内店が出来てからはここに来ることが多くなった。

他には、新宿、中目黒、虎ノ門にも店がある。

 

テーブル席もあるが、ここのカウンターが好き。

 

私のナイトキャップは、イチローズモルト&グレーン、ホワイトラベル。

 

イチローズモルト秩父蒸留所のウイスキーは爆発的に人気となり、手に入らない希少品となっていた。

 

このホワイトラベルは、9つの蒸留所のモルト原酒と2つの蒸留所のグレーンウイスキーを使った、ブレンデッドウイスキー。

モルトは、イギリスとカナダ産のようだ。

アルコール度数は46%。

 

ちぃさんは、スコッチのシングル・モルト。

スペイサイド・モルトのザ・グレンリベット、12年。

アルコール度数は40%。

 

二人で乾杯。

 

でも、ちぃさんにはストレートは強過ぎたようで、私が二種のウイスキーを飲み比べすることに。

 

代わりに、ちぃさんはハイボール。

ウイスキーは、バーボンのウッドフォード・リザーヴ。

ウッドフォード・リザーヴ蒸留所は、ケンタッキー州最古の蒸留所で、スモールバッチ(少量生産)で造られるプレミアム・バーボン。

アルコール度数は43%。

 

話し声が賑やかな満席のテーブル席はカウンターの向こう側なので、こちらでは静かにウイスキーを楽しむことができる。

 

ちぃさんの二杯目のハイボールは、ジャック・ダニエル。

言わずと知れた、テネシー・ウイスキーの名品。

アルコール度数は40%。

 

サクッとナイトキャップを楽しむと、お化粧室へ。

この不思議な照明の化粧室に来ると、思わず撮影してしまう。

 

帰途に就く前に、テラスを散策。

ヒーターが点いているが、流石に寒いのでテラス席を利用する人は僅か。

 

東京駅丸の内駅舎と背景の八重洲の再開発ビル群が美しい。

 

となれば、記念撮影。

ちぃさんのバッグはハリーポッター・ブランド。

 

そして私のバッグも、ハリーポッター・ブランド。

 

「丸の内ハウス」のマスコット、”温泉うさぎ”を見ると、眠くなる。

 

”温泉うさぎ”は、MAO(佐藤真生)さんの作品。

 

今度こそ本当に帰途に就く。

ちぃさんと過ごす、丸の内の楽しい夜でした。