2月のこと、代官山の邸宅イタリアン、『リストランテASO』でちぃさんのお誕生日のお祝いをした後は、場所を移しサクッと飲んで帰ることに。
到着したのは、「虎ノ門ヒルズ ステーションタワー」。
ここの「T-MARKET 」が目的の場所。
平日の夕方早い時間だが、もう既に食事をしたり飲んでいる人の姿が。
代官山の『アタ』と新潟の「カーブドッチ」のコラボ店には是非食事に来たいと思う。
日比谷にある同じコラボの『バーマン』も好きなお店だ。
『LAMMAS/ISTINTO』はヨーロッパチーズとワインのお店。
ここでサクッとワインを飲むのも楽しそうだ。
ここはブルワリーを併設した、『ダム・ブルワリー・レストラン』。
ここは立ち食い鮨の『魚河岸 山治』。
立ち寄ったのは、『角打ち KAN』。
店内には立ち飲みのコーナーと、着席のコーナーに分かれているが、着席側はまだ営業開始前。
そこで立ち飲みをすることに。
この冷蔵庫から好きな酒を選び、レジで支払いを済ませる。
ここは酒屋が運営するお店。
その酒屋価格で購入して店内で飲むことができるので、とてもお得。
ネコが大好きなちぃさんは、ネコ科のエチケット。
私はパンクIPAの名前に惹かれてこのボトルを選んだ。
オールド・トムはイングランドのロビンソン醸造所が造る、ストロングエール。
ブリュードック・パンクIPAは、スコットランドのブリュードッグが造る、IPA。
オールド・トムはビターチョコレートやポートワインを感じさせる濃厚な味わい。
ブリュードック・パンクIPAは、グレープフルーツの苦味を持つ、爽快な味わい。
壁には、まだ輸入ウイスキー全盛時代に、サントリーが国産ウイスキーの拡販に躍起となっていたころのポスター。
17時になり着席できるおでんカウンターの営業が始まったので、場所を移動する。
料理のメニューをチェック。
続いて、お酒のメニュー。
選んだ酒は、新潟県加茂市の雪椿酒造が醸す、ゆきつばき 純米大吟醸原酒 しぼりたて生酒。
素晴らしい吟醸香、フレッシュな米の旨みが素晴らしい。
新潟県産五百万石を50%まで磨き、雪椿酵母で醸した酒。
雪椿酵母は、東京農大に依頼し、新潟県の県木”雪椿”から抽出培養した花酵母。
おでんを三種。
こんにゃく、厚揚げ、ちくわぶ。
はんぺんは注文してから出汁に投入されるので、少し遅れて届く。
弾力と粘りのある美味いはんぺんだ。
つくねも美味い。
クラフトビールと日本酒をサクッと飲むと、帰途に就く。
酒を舐める虎の絵をよく見ると、背景は全て日本酒の王冠。
ちぃさんと過ごす、代官山と虎ノ門で過ごす、素敵で楽しい一日でした。