休日のランチは友人たちとイタリアンで、ラシーヌ、麻布台ヒルズ 2 | ワインは素敵な恋の道しるべ

ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。

2月のある休日のこと、友人たちと「麻布台ヒルズ」のイタリアン、『ラシーヌ』で過ごす楽しい午後の続き。

 

「ラシーヌ・マイクロ・ブルワリー」で造られた生ビールを飲み干すと、白ワインを抜栓。

 

四人で乾杯。

今日のメンバーは、きゅーちゃん、ちぃさん、ピエールロゼさん、そして私。

 

シチリアのテッレ・ディ・ジュルフォが造る、アラキ、インソリア、2022年。

畑は標高500mにあり、ぶどう栽培はオーガニック。

 

ライチやジャスミンの爽やかな香り。

綺麗な果実味と、溌剌としたミネラル、穏やかな酸。

バランスの良い美味いオーガニックワインだ。

ぶどうはインソリア100%、熟成はステンレスタンクで4~5ヶ月。

 

グラスはシュピゲラウ。

南ドイツ、バイエルン地方の名門グラスウエアブランド。

 

今日はプリフィックスのランチコースを頼んでいる。

メインはパスタ。

ちぃさんが選んだのは、ホタテと静岡産春キャベツのクリームソース。

ホタテがゴロゴロ入っている。

 

ピエールロゼさんは、タヒニパスタ、ライムバターソース。

タヒニは胡麻。

胡麻の量が半端ない。

 

そしてきゅーちゃんと私は、ベーコンと新玉ねぎのアマトリチャーナ。

 

ベーコンと新玉ねぎの組み合わせは美味い。

ヴォリュームもかなりある。

 

カトラリーはミズサワオリジナルのSolシリーズ。

 

ドルチェは、ティラミス。

 

エスプレッソが掛けられている。

 

スイーツが苦手なちぃさんのティラミスも美味しくいただく。

〆は、濃いコーヒー。

 

ランチを済ませると、「タワープラザ」から森JPタワーに移動する。

 

33階のスカイロビーの目の前には、東京タワー。

 

となれば、記念撮影。

 

東京タワーの邪魔にならないように腰をかがめて撮影。

 

今日も大階段には多くの人。

 

地上に降りると、次の目的地、遠くに見えている新しいビルに向かうことにする。

友人たちと過ごす、休日の楽しい午後は続きます。