クラブラウンジ編♪ウエスティングアム③
ウエスティングアムの最上階の21階にあるクラブラウンジ。このラウンジを利用できるのは、エクゼクティブクラブルームに宿泊している人か、マリオットのプラチナ以上の会員ステータスを持っている人。前回のお部屋編でも書きましたが、客室など若干の老朽化が気になるウエスティンですがここのラウンジに関しては別世界でした。というのも昨年全面改装されてリニューアルされたばかりだそうです。かなりの広さで席数も充分。私が今まで体験したクラブラウンジの中でこんなに広くゆったりとしたラウンジは初めてでした。最近の日本のクラブラウンジはカクテルタイムなどではエリート会員の増加のせいか、席取り合戦が繰り広げられたり、時間制限や予約制になってたりとなかなか寛げない所も多いですよね。ここはソファー席や半個室の席などいろんなタイプの席があり、いつ行っても「席がない!」ってことはありませんでした。どこも隣の席との間隔が広いのでついつい長居をしてしまうほど居心地が良かったです。ラウンジのオープン時間は、PM2:00~PM10:00まで。カクテルタイムがPM5:00~PM8:00で、イブニングオードブルの提供時間はPM5:00~PM7:00の2時間でした。よくあるアフタヌーンティー的なものはなく、カクテルタイム以外の時間はクッキーとコーヒー紅茶を含むソフトドリンクの提供だけでちょっとしょぼかったけど。その分カクテルタイムでのフードプレゼーテーションはなかなかの充実ぶりでした。長いラウンジの中央にビュッフェ台があります。サラダコーナーとコールドミールのコーナー、パン類とチーズ類は毎回変わらずでしたけどホットミールやその他は日替わりでいろんなものが提供されてましたので3泊しましたけど飽きることはありませんでした。初日のイブニングオードブルの写真ですが、こんなに!デザートやフルーツ類は日替わりでした。そうそう!これも定番のクラムチャウダー。これがほんとに美味しくて私たちも毎回いただいておりました。カクテルタイムのアルコール類ですが、ビールは何種類かの小瓶、ワインは白と赤、スパーリングが1種類ずつ。ウイスキーなどのボトルは冷蔵庫の横に何本か。ビールは小瓶を各自もって行くのですが、ワインは開いてるボトルからここでグラスについでもって行くというスタイルです。ラウンジのスタッフさんがサーブしてくれるというような上品なスタイルではなくあくまでもセルフ(笑)ソフトドリンクはこんな感じコーヒーはマシンで、紅茶はJINGのティーパック。TWGも美味しいけどJINGも好きです。グアムに行く前は外での夕食を考えて、ステーキ店やらロブスター店やら何店か候補を調べていたのですがその必要は全くないほど充分夕食として満足できるものでしたよ。まぁ、年齢とともに私たち夫婦はそれほど量を食べなくなっているのでアメリカンサイズのステーキなど完食できる自信もなかったしね。ビールやワインを好きなだけ飲みながらいろんなものをちょこちょこつまめるここのラウンジが私たちのディナータイムとなりました。三日間分の私たち夫婦のお皿(たぶんもっとあったと思うけど( ´艸`))嬉しいことにビュッフェ台のお料理は無くなってもすぐに補充されるので、ビュッフェ台に群がるようなこともなく皆さん自分のペースでゆったりとお食事を楽しんでおられましたね。たまに新しい料理が突如出現するサプライズもあったりしてうちの夫が喜んでいたエビ(笑)私が行ってた時のラウンジの客層は欧米人5割アジア系5割って感じでしたが、アジア系5割のうちの4割部分は韓国人でしたね。他の海外リゾートで出会う韓国人は、日本人同様に中国人に圧倒されてか、おとなし目な印象を受けてたんですが、ここでの韓国人はなかなかなカップルやファミリーが多くて例えば・・・ある日の私たちの席の隣に陣取った韓国人の若夫婦と小さい女の子のファミリー。ラウンジとは思えぬ はしゃぎっぷりで。とにかく尋常でない量の食べ物とアルコールを取ってきましてね。ワインは冷蔵庫の中の開いてるボトルからグラスについでお席に持ってくる暗黙のルールなんですけどこのご夫婦、ボトルごと持ってきちゃっててしかも白とスパーリングの2本もこのあと赤ワインのボトルも。ボトルごと席に持ってきちゃうと飲み切れなかった場合どうなるの?冷蔵庫に戻すつもりなのかしら?このご時世、ちょっと嫌よね~。で、次から次へとテーブルにいろんなものを取ってきて、子供を含めて、パーティーか?ってくらいに盛り上がってましたけど。彼らが帰ったあとのテーブルはこんな有様。というわけで、大人の静かなラウンジとはちょっとかけ離れたケースもあります(笑)ですが、カクテルタイム目当てでまたウエスティンもアリかな?と思った次第です。明日が半額以下キャンペーンの最終日。気になってる方は是非この機会に♪にほんブログ村