最高のアップグレードをして頂いてこんなことを言うのはなんですが、
ウエスティングアム・・・正直に言いますと相対的にはクオリティーは低かったです。
宿泊ポイント数が物語っていますよね。
宿泊費もそれほど高価ではないのでそんなもんでしょうって感じで不満はありませんが
（逆に言うとコストパフォーマンスは良いってことですけどね）
日本のウエスティンの質を期待してはいけません。
どんなところが？という話はまた改めて総評として書かせてもらいますが・・・・。
さてと・・・
お部屋の準備ができるまでクラブラウンジで待っていましたが
カクテルタイムに突入し飲み物やお食事を満喫した18時過ぎにようやくラウンジスタッフさんからお部屋の準備が出来たと告げられました。
その際に、「big roomよ」みたいなことを言われたのですが、
オット、「今、びっくりルームって言ってなかった？」と。
オットの耳には「ビックリルーム」と聞こえたようです(笑）
そんなビックリルーム( ´艸｀)は・・・
嬉しいアップグレードされたお部屋は高層階の一番海側にあるエクゼクティブレベルオーシャンフロントルーム。
お部屋に入った時間が遅かったのもありますが、最近のわたくし、ほんとに写真が下手過ぎ！(笑）
まともな写真がありませんのでところどころホテル公式の写真を混ぜさせていただきます。
big roomと言われたとおり確かに広いといえば広いけど、
多くのお部屋は38㎡に対してここは51㎡とのこと。
ホテルHPから拝借したお写真ですとこんなお部屋。
お部屋の入口がこちら
入口から部屋を撮った写真は
オットマン付きの椅子が2脚並んでおりますが、その前のスペースが無駄に広い(笑）
個人的には椅子ではなくソファーセットのほうが良いのでは？とおもったけれど。
この右横方向にテレビ台がありその前にベッド。
私たちは当初ベッド2台タイプの部屋を希望していたので
こちらのお部屋はクイーンサイズのベッドが2台のハリウッドツイン仕様でした。
余談ですが
私の想像ですが、こちらのホテル、
部屋タイプに限らずキングサイズの１ベッドの部屋を希望すると
海に向かって右側の日航ホテルが見える側で
ツインタイプのお部屋を希望すると
海に向かって左側のデシュタニホテル側のような気がします。
バルコニーとは別にベッド前にも大きな窓があり
寝ながらにして海が見えるのも嬉しいですね
テレビ台の下に冷蔵庫とティーセットがあります。
コーヒーマシンがありますが、カプセルは2個のみ。
お茶はJINGのティーバックでした。
クロゼットの中にセキュリティーボックスやバスローブやスリッパなど。
私が常々、ホテルのランク付けの基準にしているスリッパは
ここのホテルのランクを見事に表しておりました。
フカフカの高級品ではなく、ペラペラではあるけれど最低限の品質はあるタイプ。
中の中ってとこですかね（笑）
ベッドの奥にバスルーム。
左手にバスタブがあり右手に洗面台
バスタブの横にシャワーブースがあり正面にトイレ
写真にはないのですが、バスタブ側にも窓がありお風呂に入りながらも海が見える仕様です。
バスアメニティはウエスティンといえばのWHITE TEA。
ボディローションやマウスウォッシュは持ち帰りOKの小ボトル入りでしたが
シャンプー、コンディショナー、ボディウオッシュは備え付けタイプに。
最近のホテルは備え付けタイプが増えてきましたね。
それはそれでエコな観点から賛成ではあるのですが、
この備え付けの3種がシャワーブースにしか備え付けられてないんですよ。
なのでバスタブで髪を洗ったり体を洗ったりする時はどうするの？ってことに。
バスタブ用に使い捨ての小さいボトルが欲しかったなぁ。
その他のアメニティーもちょっと残念。
歯ブラシはありますが本当に最小限。
バスソルトや裁縫セットとまでは言いませんが
ウエスティンレベルならコットンや綿棒、使い捨てヘアブラシくらいは
最低でもあってほしかったかな。
クラブラウンジは昨年改装されてピカピカでしたけど、
客室の水回りに関しては若干の老朽化は否めず。
清潔ではありましたけど、タイルのひび割れなど古さは感じましたね。
トイレは謎のメーカーのウォシュレット付きになってましたけど。
ここのお部屋の一番のウリは
何と言っても部屋からもバルコニーからも絶景の海が一望できることにつきます。
部屋からもこの風景が見えるのは本当に癒されまくりでした。
オーシャンフロントではなく一般的なオーシャンビューのお部屋からだと
おそらくバルコニーに出ないと海は見えないかと。
こんな贅沢な景色を堪能できるお部屋にしてくださって感謝感謝でございます。
バルコニーからの景色だと
（スコールあがりで虹がみえた！）
下を見るとビーチのカバナやプールの一部が見えました。
次回は、クラブラウンジ編を！
