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CITTA手帳を使って産後バランスを崩した心を整えるNaokoです。
産後、度重なるトラブルと産後クライシスに苦しんだ経験。
そして、それらを克服した経緯を書いています。
過去記事はこちら↓
産後クライシス脱出までの道のり⑤(心のバランスが崩れ始める)
産後クライシス脱出までの道のり⑩(citta手帳との出会い)
産後クライシス脱出までの道のり⑪(負の感情がふっとなくなった)
産後クライシス脱出までの道のり⑮(ようやく「ある」に気が付いた)
産後クライシス脱出までの道のり⑯(CITTA手帳と人の出会いが超える勇気をくれた)
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昨日のブログで、働く会社で当たり前が違いすぎたという内容を書きました。
【英語で手帳を書いてみる④】自分の当たり前は当たり前ではなかった!
正直、ブライダルでの経験は、英文事務として働いた次の職場でなんの役にもたたないと思っていました。
でも、前職で培った経験が採用の決め手になったんです。
出産を機に英文事務の派遣として退職する際、上司がなぜ私を採用したか話てくれました。
実際私を採用したのは、賭けみたいなところがあったそうなんです笑
採用時、最後に残ったのは、
①実績があり、英語が堪能・なんならフランス語も喋れる女性
②未経験で、語学力が採用ボーダーぎりぎりの女性。語学留学にいったり、なにやら面白い経験をしていて伸びしろはありそう。
さぁどっちを選ぶ?
となった時、普通①なんだけど、②も捨てきれない。
と思った上司は更に上の部長に相談。
どちらにも会っていない部長は、
『二人とも合格ラインにいるなら、職場にいい影響を与える方』
といったそうなんです。
こういった経緯で私は晴れて未経験の職種につくことが出来ました。
ブライダルで培ったのは、挨拶やマナーの他に
【察する力】【コミュニケーション力】です。
約半年間、お客様と衣装合わせを通じて信頼関係を築いていく中、
好みを察して、どういう言葉を使って提案したら喜んでもらえるだろう。
お客様のコンプレックスはどこだろう?
それをカバーして、強味をだすには?
ご家族の関係上、この話題にはふれないでおこう。
金銭面で遠慮しているところがあるよう。新婦さんの思いを優先するにはどうしたらいい?
などなど、
・察して、動く。
・求められているよりワンランク上の行動をすることで感動につながる
そんなことを積み重ねてきました。
次の職場でも、この当たり前を大事に仕事をしていると、わからないことだらけでもなんとかやっていけたんです。
円滑な人間関係は、思わぬところで助けになると知りました。
例えば、日訳するにも技術のことがわからないと訳せない時があるんです。
そんな時、『あっ!あの人なら教えてくれそうだ!』と聞きに行ったり、メールで質問して突破することができました。
最後に上司から言われた言葉。
「あなたを採用して、職場力は仕事の成果につながるということがわかった」
上司は技術のことになると、めちゃくちゃ厳しい人。その厳しさに、部下が中々ついていけていない印象でした。
ゆえに職場はもちろん笑顔がない。覇気がない。
そんな中にブライダル育ち、海外帰りの派遣社員(私)がはいってきたもんなんで、
まぁよく喋るわ、上司にはっきり言いたいことは言うわで・・・
それが部下の方の緩和になったようなんです。
私自身は新しい英語の仕事がきた時は、
『うわぁ、訳されへんて。。。どうしよう分からへん。』
と思いながら、憂鬱になることも多かったです。
でも、周りの方にサポートして頂きながら、自分で勉強しながらなんとかなった経験。
これは今の私の強みになっています。
経験してきたことは無駄にならないし、無駄にしない。
学んだことを次の自分のチャレンジにしっかり繋げていきたいと思います!!
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