Hiroshiのブログ -2ページ目

Hiroshiのブログ

今後不定期投稿となります

<数値目標>

https://www.youtube.com/watch?v=xer8C_poG98&list=PLrWxcegPNiyj-M05glrorpUrXekNDKejm&index=10

HSK4#8~#10 背了四十分钟单词。

 

https://www.youtube.com/watch?v=qgYTj_kFe6A
グンちゃんの中国歩き,六分钟。

 

https://www.youtube.com/watch?v=O4IreRLA9HE

誰でも簡単!ネイティブ中国語専門チャンネル。做三十五分钟做作文和听写

https://www.youtube.com/watch?v=3zpQu6eIvlc

誰でも簡単!ネイティブ中国語専門チャンネル。53min~1h37min,做一个小时听写。

 

https://www.youtube.com/watch?v=ji0E8XUDXbE

李姉妹ch,看了二十八分钟李频道。

 

https://www.youtube.com/watch?v=93VZUEQE5xk

【完全版1~1200】HSK5,1h42min~1h50min,背了半小时单词。一共三个小时十九分钟。

 

アンカリング成功!

 

运动:一堂Salsa课(计划)

 

 

 

 

<今朝のWorld Newsから>

イギリスBBC:イスラエル、ベイルート爆撃。

 

中東危機の今後の展開に注目。

 

 

 

 

<読むべき本が多すぎる!>

火曜日は勉強する意欲が今ひとつだったので午後一で「淮南子」を図書館に借りに行く。すると何と「ヒルビリー・エレジー」がもう到着したとのことでこれも借り出し。

 

20人近い予約が入っていたのでこんなに早く到着するとは! どうやら遠くの図書館からの借り出しもの? これは延長不可。最優先で読まねばならない。

 

結局、読みかけの2冊に加えて、合計4冊の平行読書となる。

 

図書館の立体駐車場へのアプローチの伸びた雑草を炎天下除草されている人がいる、熱射病にならないように『十分な給水と塩分補給を』と思わず声をかけたくなる光景。

 

いつものように冷房の効いたモールで読書三昧。

 

「ヒルビリー・エレジー」は7章まで、ほぼ全体の半分(170ページ)のところまで、著者が本書を捧げた「祖父」の死の場面まで一気に読めた。 私小説であり、特に頭を使う内容のものではないし、いつもの「検索」も余りしなかった。しかし、少し先を急ぎすぎたかもしれない。それにしてもすざましい半生。これについては、またいずれ纏めてみたい。

 

1つだけ先走って書けば、彼はトランプとは共有点は1つもない。だからこそ、トランプは彼を副大統領候補にし、彼がそれを受け入れたのは、私が先に予感したように「使えるものは何でも使う」という立場だったからだと思う。さて、この予感は当たるか?

 

また、今まさに読んでいる『絶望を希望に変える経済学』のカウンターとしての意味もありそう。つまり、

 

<経済理論通りに社会は動かない?> てことか?

 

 

 

 

『絶望を希望に変える経済学』6

3章の『自由貿易はいいことか?』は勉強になった。どれだけちゃんと理解しているかは疑問だが、自分で理解したと思った分だけで纏めてみる。

 

先のIGMパネルの一流の研究者40人全員(民主党支持者も共和党支持者もいる)が『追加関税でアメリカ人の生活水準は上がると思うか?』との質問に対し、「そう思う」あるは「どちらとも言えない」と答えた者は1人もいなかった。全員が程度の差頃あれ、「思わない」と答えたらしい。p079

 

ところが、世論調査をすると「全く思わない」「思わない」は37%で、33%は「思う」と答えた。p080

 

著者は『一般の人は単に無知なのか、それとも経済学者が見落としていることに直感的に気づいているのだろうか?』と疑問を投げかけている。p081

 

自分なりに理解した結論から言うと、著者は経済理論通りに社会は、そして人は動いていない。つまり一般の人の感覚はある意味当たっていた?ということらしい。

 

このことに入る前に、古典的経済学理論であるリカードの『比較優位』の概念を取り上げ、例えば人件費が安い中国は『どの市場でも勝つことはできる、しかし全ての市場で勝つことはできない』と言う。何故なら、自由市場全てで中国が勝てば他の国は中国に売るものが無くなるので自由貿易は成立しないということだ。p083

<数値目標>

https://www.youtube.com/watch?v=svq8CaeWyqU&list=PLrWxcegPNiyj-M05glrorpUrXekNDKejm&index=8

HSK3~4#6~#8 背了三十八分钟单词。

 

https://www.youtube.com/watch?v=akjwpKWqSyg

中国まる見え情報局,二十一分钟。

 

https://www.youtube.com/watch?v=3zpQu6eIvlc

誰でも簡単!ネイティブ中国語専門チャンネル。0~53min,做一个小时听写。

 

https://www.youtube.com/watch?v=fp_FNnILSM8
グンちゃんの中国歩き,十三分钟。豫园散步。一共两个小时十二分钟。

 

没干劲ショボーンえーん

 

运动:爬山散步 3.8km,5565步,8楼 (计划)

 

 

 

 

<今朝のWorld Newsから>

シンガポールCAN:クワッド外相会議声明に中国反発。/ミャンマー内戦で反政府勢力中国とのルートを支配。/イタリア首相中国訪問、首脳会議。

ドイツZDF:中東情勢の危機的情勢。/ベネゼエラで反米マドゥロ政権維持。

https://news.yahoo.co.jp/articles/1fab582771257771cd7f51517aa77d2891228d41

中国上海:湖南省で大洪水

中国香港TVB:香港行政長官アジアン歴訪、ラオス初訪問。/マレーシア、BRICS加盟。

ベトナムVTV:洪水の危機

オーストラリアABC:北朝鮮でも洪水

カタール、アルジャジーラ:ゴラン高原攻撃にイスラエル反撃予告。米国イスラエルの自衛権を認めるが政治的交渉へ。イラン、レバノンへの攻撃で深刻な事態を警告。

 

 

新たな中東危機、ゴラン高原は占領地。

 

 

 

 

<今年は暑い>

朝9時頃からクーラー無しだと辛い。それで直前に庭と裏庭のクーラーの放熱板に散水してクーラーON! 聞くところによると街中だとヒートアイランド現象で一日中、クーラーが必要だと。夜はタイマーで切るようにしている。ちゃんとスマートメーターのデーターにも表れている。

 

国土地理院の地図によると自宅の標高は91.5m。夜は25度まで落ちるが、高度の問題だけとは思えない。

 

やはり丘陵地なので日が落ちると冷却効率がいいのか?

https://www.gsi.go.jp

 

今のところ一日1回の放水だが、完全に乾燥しているので、かなりの気化熱で周囲の熱は奪われているはず。そろそろ一日2回のペースになるか? はい、高校科学の知識です。

 

 

 

 

 

 

 

<裏工作>

何かと忙しい爆笑

 

 

 

 

 

<日本の愚かな外交>

鈴木宗男参院議員のロシア訪問に批判?

 

政府関係者ではないのだから、知らん顔してうまく利用するという外交ができないのか? 欧米一辺倒の愚かな外交。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240729/k10014528351000.html

 

 

 

 

番外編 『カミと青銅の迷路』

これは時間待ちのためにちょっとだけ確認してみるという目的で読んだもの。内容も半世紀前のものなので少しだけ読んでみたというレベル。

 

松本清張著、講談社文庫、昭和53年刊行、文庫本として昭和62年初版。

 

本棚にあった黄色に変色した文庫本。ちゃんと読むつもりはなく、半世紀後にどのように定説が代わったかに興味を持って確認のために読んだ。

 

冒頭、前方後円墳(本では方円墳)は日本だけとされているが、p10 現在では朝鮮半島南部にもあるとされている。

 

魏志東夷伝に夫余(古代ツングース系)の記事に「死者を国の南の山上にさらし、腐敗させる」とあるらしい。目的は骨を収容するため。松本氏は鳥葬、風葬の習慣から来て、『古事記』の記事に鳥葬の説話化と考えられるアメノワカヒコの葬式で沢山の鳥が関わる記事を挙げる。p13

 

松本氏は皇族の先祖を夫余族集団(応神部隊)としている。p13

 

この鳥葬、風葬に起源を持つと考える日本の竪穴式古墳が横穴式石室に変化したのは中国から朝鮮半島経由で入ってきたものと考える。特に山東省で多く、後漢の頃には画像石が見られると。p16

 

「天の石屋戸(天の岩戸)」は松本氏によれば横穴式石室墳墓のことでイザナギ、イザナミの『黄泉の国』や、p24〜26 アマテラスの「石屋戸籠り」も横穴式石室墳墓がモデルだという。p30

 

「日本書紀」の神代の最初の文章は「淮南子」の天文訓を引き写しているとか。p46

 

確かに同じような内容

http://www.myoukakuji.com/html/telling/benkyonoto/index210.htm

https://blog.goo.ne.jp/katodesuryoheidesu/e/2836f8be437ba9abb1a6d157fc9eb3c4

 

日本書紀

「古天地未剖、陰陽不分、渾沌如鶏子、溟涬而含牙。及其淸陽者、薄靡而爲天、重濁者、淹滯而爲地、精妙之合搏易、重濁之凝竭難。故天先成而地後定。然後、神聖生其中焉。故曰、開闢之初、洲壞浮漂、譬猶游魚之浮水上也。于時、天地之中生一物。状如葦牙。便化爲神。號國常立尊」

 

天文訓

「天地未形、馮馮翼翼、洞洞灟灟、故曰太(大)昭。道始于虚廓、虚廓生宇宙、宇宙生氣。氣有涯垠、清陽者薄靡而為天、重濁者凝滯而為地。清妙之合專易、重濁之凝竭難、故天先成而地後定」

 

女媧(nvwa)と伏羲(fuxi)はもともと独立神だったものがまず女媧がにされ、後漢の頃に夫婦神にされたが、これはアマテラスとスサノオの関係に近いとか。p59

 

淮南子はまだ読んだことがない。是非、読んでみたいものだ。地元の図書館にもあるが3冊組。結構大変

 

 

以上、途中までだが記録に残す。今後もまた機会があれば読むかもしれないが、予定は未定。とにかく読むべき本が多すぎる。

<数値目標>

https://www.youtube.com/watch?v=RBvTiSELGqs&list=PLrWxcegPNiyj-M05glrorpUrXekNDKejm&index=6

HSK2#4~#6 背了三十八分钟单词。

 

https://www.youtube.com/watch?v=j0GRD7nzrDM

中国まる見え情報局,二十九分钟。

 

https://www.youtube.com/watch?v=UhY2djVzcXs

https://www.youtube.com/watch?v=D3aSzRftrZw

誰でも簡単!ネイティブ中国語専門チャンネル。做一个小时一分钟作文和听写。

 

https://www.youtube.com/watch?v=Kv-de-ute2s

えっちゃん先生の中国語講座,看了十八分钟频道。

 

https://www.youtube.com/watch?v=pIEIU_Xt8Zk
グンちゃんの中国歩き,十二分钟。

 

https://www.youtube.com/watch?v=VqcEC3eww78&list=PLZI8vVTxzS7k7jbSknCDOssrgqGpd3BCS&index=2

誰でも簡単!ネイティブ中国語専門チャンネル4h45min~5h13min,做半小时听写。

 

https://www.youtube.com/watch?v=93VZUEQE5xk

【完全版1~1200】HSK5,1h36min~1h42min,背了十五分钟单词。一共三个小时二十三分钟。

 

アンカリグ成功!

 

运动:爬山散步 3.1km,3653步,9楼(计划)

 

 

 

<今朝のWorld Newsから>

イギリスBBC:ヒズボラ、占領地ゴラン高原のサッカー場への爆撃か? イランも巻き込んで戦線拡大するか?

シンガポールCAN:日米2+2、中国批判。/ロシア、マレーシア関係強化。/ゴラン高原への攻撃に対するイスラエルの反撃にイラン警告。/中国湖南省などで洪水。

ドイツZDF:ベネズエラで総選挙。政権交代あるか?

オーストラリアABC:ヒズボラはゴラン高原攻撃否定。

カタール、アルジャジーラ:イラン新大統領について欧米諸国との関係改善にハメネイ師苦言。

 

新たな中東戦争勃発か?

 

 

 

 

 

<ドクダミ試飲2>

茎を加えたまま、少しフライパンで炒めてみる。左が炒めたもの。

 

熱湯を加えると炒めた方は速やかにお湯が褐色になる。味は少し飲みやすくなったように感じるが、葉っぱが細かく砕けているので口の中に入りちょっと厄介。

 

個人的には「炒る」という手間もかかるし、細かい葉っぱの欠片が口に入るのでワザワザしなくていいかも?

 

結論:

そのままでOK、これはあくまで好みの問題。

 

 

 

 

『絶望を希望に変える経済学』5

人が思っているほど、移民、難民は自国を脱出したがるわけではないことを著者は主張する。『故郷と人的ネットワークは、国境を越える移民の場合にも移住を思いとどまらせる要因になる』

 

何故なら『慣れ親しんだすべてのものを捨てなければならない』からだと。p057

 

ここでまたしても、懐かしい名前が出てきた。カリブ出身のアーサー・ルイスである。私は「ルイス・ポイント」で知ったのだが、

 

ルイスは彼のカリブ出身という背景もあり、家族の絆もあり、農村部の労働人口が都市部に流れるスピードは極めて遅いとした。p058

 

だから、仕方なく、緩やかに農村人口の都市への移動は指標になり得るのだろう。 人が移住を躊躇うのはリスクと不確実性のためである。p63 

 

そう! リスクを過大評価する傾向あるということ。 私自身、これは行動経済学を学んで理解できた。

 

現代のアメリカではヨーロッパ以上に家系や出自の果たす役割が大きくなっているとか。p067 意外である!

 

また、アメリカ人自身も移民も減っているとか。1950年代には毎年人口の7%が他国に移住していたが2018年には4%を下回ったとか!! p067

 

これも意外。日本人の場合はどうなのだろう? 4%も他国移住はないと思うが??

 

ここでPalo Altoの町の話が出てくる。ここには高度な技能を持つ労働者が集まるが、低技能労働者はいかない。たとえコックやスタバのバリスタの給与が他の州のそれより高くても。例えば後者は田舎アイダホでは時給九ドルだがハイテクシティーだと12ドル。3割以上高くても。p068

 

原因の1つは、容易に想像できるが家賃がひどく高く、実質収入は目減りになるから。p069

 

これは経験として分かる。80年代の話だが、Palo Altoの家賃はシェアードハウスで四人で1軒屋を借りていたが、ポストドク給料=奨学金の半分近くが消えた。

 

最後のまとめとして著者は多くの人はどれほど魅力的なインセンティブを示されても移民したがらないものだという。それが耐え難い貧困や、政治的迫害など強制的でない限り。p078

 

 

<データーベースとして>

トランプが副大統領に指名したJ.D.ヴァンスは2017年にカンバックシティーツアーを行ったらしい。これはラストベルトにハイテク投資家の一群を案内しそこに誘致するというものだったらしい。ところがこれは成功しなかった。p072

 

対照的にNYのハーレム地区では再開発に成功した。この違いをハーレムの立地、つまりマンハッタン近くであらゆる商業施設や娯楽施設が揃っていたことによると著者は言う。

 

つまりオシャレなレストランやバーが近くにない田舎町ではハイテクワーカーは行きたがらないということらしい。

 

<土曜色々考えた>

OFF日:

勉強もせず、ダラダラと過ごす。読書は数ページしか進まず。TVとweb検索を少ししただけ。精神エネルギーが低下しているが、これがOFFということ。 でもこれって結構大事だと勝手に解釈している。

 

 

豪雨:

東北では今回400mmもの降雨があったとか。驚いた。世界中あちこちで洪水のニュースが流れている。やはり温暖化の影響か? 

 

温暖化が温暖化ガスの原因なのか、地球の周期的なものなのかは知らない(=判らない)が、温暖化が事実ならば、それに対応すればいいこと。現実対応が重要

 

 

『小さな村の物語』:

土曜のいつもの番組はマンデーラ/ ラツィオ州

https://www.bs4.jp/italy/articles/h7tgpsvz2dpw1bo8.html

 

主人公の一人は、当時内戦中のエルサルバドルから33年前に養女としてやってきたバネッサ。子供のいない夫婦が15年も待って迎えた幼児。産みの母は生まれたばかりの子供に<生きる選択肢>を与えるために泣く泣く養女に出したとか。 バネッサが自分の子供を産んで初めて本当の母親に会いたいと思い、探したところ見つかったとの話がなかなか心を打つ。

 

四国ほどの小さな国での内戦(1980−1992年)は記憶にある、留学中の話だ。同じ頃、近くのユカタン半島を「PoorでRichな旅」をしていた自分が信じられない!

 

 

当時の内戦を舞台にした映画「サルバドル(1986年製作)」が印象に残っている。

https://www.youtube.com/watch?v=JyRHCEt4JHs

 

先の『避けられたかもしれない戦争』ではPKO派遣で比較的成功事例だと出ていたが、それでも平和には長い時間がかかり、今でも不安定な情勢のよう。

 

バネッサは血の繋がらない親族の為に、定期的に薬局に薬を定期的に買いに行くが、コロナの名残もあり、小さな村の薬局には一人ずつしか入れないとか。でもその待ち時間の間、彼女は村の知り合いとお喋りをするのが楽しみ。 本当、コロナは色々、我々の世界を変えたよね。

 

村長1人に議員4人の小さな議会。 地元の議会もそれよりは大きいが、なかなかなり手がいない。何しろ給料が安いのでリタイヤ人か、政党所属の「訳あり人」しかなり手がない。そんな議会に多くを求めるのがそもそも無理だと感じている。ならば、考えを180度変えて、ここから新たな直接民主主義が生まれないか?知恵の出しどころ。いつも思うが、本当に良い番組。

 

 

オリンピック:

開会式は競技場ではなくパリの街が舞台というのは流石、パリの街はいいよね〜。

 

ヨーロッパを隔年で訪問する時期(実際はドイツ、エッセン)があったが。特にパリは好き。 当時、パリのど真ん中のパリ第6大学に共同研究者もいたから情報交換という立派な名目もあった。 

 

それで気になったのはあのシテ島のノートルダム。確か再建されたはずだが映像で確認できなかったのは残念。

 

 

敦賀原発2号機:

新規制基準に不適合の判定。理由は原子炉直下に活断層がある点。

 

そもそも琵琶湖周辺は地震で沈んだ村が多いことはよく知られていて、その北側若狭湾には「原発通り」と言われるほど原発が多い。敦賀もその1つだが、これが特に問題なのは活断層が原子炉直下(少なくとも200m以内)に走っている可能性が高いから。これを無視する感覚が理解不能。リスク管理は最悪の場合を考えるのが基本。

 

更に証拠の書き換え(=捏造でしょう!)の痕跡もあるなど。許せない半ば犯罪行為もある。これが認められたら「日本の恥」。福島の教訓が少しも生かされていない。

https://news.yahoo.co.jp/articles/2c4ceed8e211d4f2e46af2e6381921e1df4d152a

 

当然廃炉でしょう! 日本列島は何処も安全な場所はないが、活断層の上は当然避けるべき。

 

 

ネット時代の利点:

ドクダミ茶を飲み始めた。庭に普通に植わっていた雑草認識の草をちょっとだけ摘んで、ネットで色々調べて飲み比べてみる。作り方も、飲み方も様々。昔なら家族からの情報だけによっていただろうが、今だと作り方も、飲み方も色々な情報が得られる。

 

前者は現時点で少なくとも2種類、後者は3種類なので組み合わせから6通の方法がある。「ちーさん」情報のヤカン法はヤカンそのものを持っていないので、目下2x2=4通り。これでも十分。

 

 

石丸現象:

先日MDさんのblogの流れで考えた。

 

石丸さんは中高年男女から人気ない。それは何故かと考えた。

 

社会の矛盾や問題点には敏感で批判もするが、社会に適応して、それなりの社会的成功も収めているので、その努力を無にするようなムーブメントと内心感じるから? 変化を強制するようなエネルギーに心理的圧力を感じているから?

 

一方、失うものがないZ世代の若者にはそれがない。それが違いか? 私の場合も既にリタイヤ人。守るべきモノもないし、年金生活者だから失うモノもない。ならば「賭け」をしてもいいかな?の立場爆笑口笛ウインク

 

 

いつものSalson:

やはりこれで週末はシメ。駐車場からダンスホールまでの途中の景色、さあ、サタデーナイトの始まりだ!ラブ爆笑口笛

 

インストラクターのパホーマンス

 

休憩時間に隣のビル。入居者募集中とのこと。歳とったら郊外の一軒家より、街中がいいな〜 でも移転する選択肢はないけど。

 

 

 

 

『絶望を希望に変える経済学』4

移民は受け入れ国の労働者と直接対決するわけではない。特にアメリカで問題になっているヒスパニック系の移民、難民はコミュニケーション能力が問題となる。結局、移民は単純労働をやるしかない。それゆえにどんな人が移民としてやってくるかで左右されるという。p043 更に移民の流入は労働者の供給と同時に労働需要も増やす。p045 

 

逆に言えば、高技能労働者の場合は受け入れ国の賃金を押し下げる可能性が高いと。p049 何となく、納得だ。

 

80年代の話だが、ポストドクの給料はテキサス大とスタンフォードで大きな差があった。前者が2万ドル台だったのに、後者は1万2千ドルだった。はい、私の1年目の給料ですガーンえーんえーん 

 

ポストドクの場合は博士号が必要で、当時それ程労働市場は大きくない。スタンフォードにはこうした資格を持った若い研究者が殺到するから給料が買い手市場、給与が2倍近く違うことになる。もし、労働市場が潤沢だったら大勢、テキサスにも押し寄せるだろうからこんな差は生じないと考えられる。

 

話を元に戻すと、労働供給が潤沢だからといって雇用主は無闇に賃金を下げるわけではない。それについてかつて、あのジョセフ・スティグリッツは古いソ連の諺を引用し説明した。曰く、

 

『あいつらは払うフリをしているが、俺たちは働くフリをしている』 p048

 

即ち、安い給料にすれば労働生産性は低下するのだ。

 

ここで、ジョージ・アカロフの有名な「レモン市場」の話が出てくる。

 

 

これは「情報の非対称性」で出てきた話だが、ここでは少し別の角度からの話になる。

 

 

ここでは難民の場合、知り合いや親族のコネクションが最重要との話。出たとこ勝負で職を探すようなことを難民、移民は好まない。リスクを恐れる。p053

<歳をとるということ>

最近感じたこと。正しいのか間違っているのか判らないが記録しておく。

 

人が歳をとると自分の気分に左右され、凄く頑固になる。人によってはどうでもいいような他人の仕草が許せなくなるらしい。例えば笑い方だとか、言葉使いだとか。

 

『あんな人も居るよね〜』

 

て流せないらしい。「あのようには成りたくない」と思った次第。

 

 

 

 

 

<ドクダミ・テイスティング>

あれから

 

 

 

乾燥1週間が過ぎたので早速、ドクダミ茶を試飲。乾燥後には独特な臭みは殆どないが、仄かに薬草みたいな香りがある。下の写真は乾燥一週間後のドクダミ。

 

 

webで検索すると葉だけと茎も加えての飲み方があるよう。今回は飲み比べてみた。同じくらいの量(目分量)を同じガラスのカップに入れる。<これは昔、Palo Altoのコミュニティーカレッジで受けたカルフォルニアワインクラスでは飲み比べる時の作法爆笑ニヤリ

 

 

熱湯を加え10分待つ。写真では液に違いがありそうだが、これは光の加減。実際の色にそれ程差はないようだ。2番目の写真はスポーンで葉を押し下げた場合。

 

 

 

飲み比べると最初の一口目では茎も入れたほうが複雑な味?がしたように感じたが、二口目からは識別不能。どちらも臭みもなく薬草茶そのもの。

 

少し冷えて温くなったほうが、味が深く感じられるかも?

 

お茶の場合と同様、残った葉に更に2杯目の熱湯を加え1つ工夫してみた。ウイスキーを少し加えてみた。これは化学的に言えばアルコール溶性の成分の抽出を期待した <単に飲助という意見もある爆笑てへぺろ

 

これが結構イケる。複雑さを増した。単にウイスキー効果なのかもしれないが、アルコール溶性成分が加わった可能性もゼロではない!ウインク

 

乾燥後、フライパンで炒って焙煎するとの方法もあるようなので次回試したい。

 

 

 

 

 

『絶望を希望に変える経済学』3

自然実験の例を幾つか出して、人々が漠然と考えていることが必ずしも正しくないことを示す。そのうちの2、3例を挙げると。1973年のアイルランドでの火山の大規模噴火で5200人が避難したとか。島の東部に被害は集中し被害にあった家屋や住民に東と西で大差ない。家と土地に見合うお金が支給され島の他の土地か島外に移住した。そして、この後に大きな差が出たことだ。家を失った人、特に25歳以下の人は2014年には、つまり40年後に収入が大幅に増えた。具体的には家を失わなかった人より年収が3,000ドル以上増えた。

 

これから研究者は移住を余儀なくされたことで、島での一般的な職業である。漁夫から別の職業を選んだ人が多かったことによるとされた。p030

 

同様な例を大戦後ドイツと同盟を組んだフィンランドのカレリア地方に住んでいた人にも認められたとか。敗戦でロシア領になり住民43万人は移住させられた。25年後、移住した人は裕福になったとか。このことから強制移住で人々は苦労を積んだかもしれないが、身軽で機動的になり経済的に成功したと結論している。p031

 

バングラディシュの場合も同様な例を見ることができる。都会が金儲けできるとの情報を同じように与えてもある村には11.5ドルの旅費と2日分の食費を与えて半ば強制的に出稼ぎに行かせた集団と、それが与えられなかった集団では稼ぎが全然違い、出稼ぎに行った手段が豊かになった例とか。さらにこの場合は物語が続く。翌年は資金の関係でお金は与えられなかった。そうしたところ半分の人は出稼ぎに行かなかったとか。

 

1年前の自身の経験から出稼ぎで裕福になるのが分かっていても半分は出かけなかった。このことから、結論として、『大方の人が経済的利益だけで富裕国に行くわけではないこと』としている。p033

 

ここで現実の世界の問題と重なる新たな事例が出てくる。つまりトランプが言うように移民はアメリカの雇用を奪うか?という点。

 

ここでは1980年のキューバの「マリエル難民事件」が参考になる。これはカストロが『出国したいものは出て行って良い』として12万5千人がボートでマイヤミに出て行った例。多くはほとんど教育を受けていない人たちだったようだ。これでマイヤミの人口は7%も一気に増えたとか。

 

さて、これでマイヤミの雇用と、賃金に変化が生まれたか? 結論は意外にも変化はなかったとか。

 

ここで古典的な経済学の理論、<需要と供給理論は何故、移民に当てはまらなのか?>が議論される。

 

彼らの結論は複数だが、第一に新たな労働者の流入により労働需要曲線が右にシフトしたからだという。つまり、新たに流入した人々が買い物をしお金を使うからだと。p040

図2−2 p041

 

試練を受けた人の方が経済的に豊かになるが、豊かになることが十分期待できても人は必ずしも移住しないというのは結構意外に感じた。これはもしかすると行動学でいう、

 

リスク回避を人は最大に注目する』

 

ということと関連するかもしれないと思うが、どうだろう?

 

また、2番目の結果はトランプの主張である、『移民が仕事を奪う』という主張と反する。