『何故中間層は没落したのか』2 | Hiroshiのブログ

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今後不定期投稿となります

昨夜のSalsonでは小柄な中南米系と思われる女性が来られていた、初めて見る顔。踊ってみたら、凄いパワフルで流石に本場という感じ。

 

 

 

 

<对病毒我们赢了!>

再びコロナ7波ということで騒がしい。しかしどうだろう? 直近(データーは2021年までの時点)の世界の超過死亡率を比較してみた。

 

 

米国、英国、イタリアで20%増に対し、日本は逆に1.4%減。つまり日本は人々の防疫意識の高まりと、移動の制限などで死亡率は実質低下した。しかもこれは中国のように政府の強力な強制力で成し遂げられたのではなく、国民の自主的動きによるもの。その意味では「我々はウイルスに勝った」と言いっていいのでは?

 

 

 

 

<陸奥雷氏のコメント>

このところ陸奥雷氏から介護分野へのAIとロボット導入に関する否定的なコメントが来ている。私は介護の経験がないので何とも議論しようがない。

https://ameblo.jp/bigsur52/entry-12748807447.html

 

しかし、私たちの業界では随分前から一部の分野では「AIとロボットの方が人よりはるかに能力が上だ」と認めざるをえない状況が来ていた。そのような状況が他の分野では来ないと考える方が私には難しい。

https://ameblo.jp/bigsur52/entry-12745145473.html

https://ameblo.jp/bigsur52/entry-12616600973.html

 

 

 

 

『何故中間層は没落したのか』2

繰り返すが、私は長いこと誤解していたことにここで気が付く。あのルイスポイントで有名なルイスモデルはその後の研究により発展途上国の都市部と農村部の構造として理解されてしまうが、元々のルイスの論文ではより一般的な資本主義部門と生存部門(=通常農村を指す)の二重構造の解析からきたようだ。

 

現在ではこれはグローバル化により生じたFTE部門(金融、テクノロジー、電子工学)部門と未熟練労働層に適用できるみたいだ。著者によれば前者は人口の2割、後者は3割が含まれるとか。残りの5割が中間層で、アメリカでは現在世帯収入12万ドル以上が上層。下層は4万ドル以下だとか。 p11

 

この下層には黒人とラテン系が多く含まれるのはよく知られた事実。ところでブラックラティーノといえばサルサが頭に浮かぶ。どうしたことだろう?そんなに彼らとの接点は在米中もあまりなかったのに親しく感じるのは何故だろう?

 

80年代のカルフォルニアはこの分断はやがて消滅するとの幻想が抱けた時代。フリーウェーの壁の向こうの麻薬と暴力の危険地帯に住むブラックラティーノ達と交流が殆どなかったのにも関わらず(深夜に研究室の掃除に来ていた人くらい)親しく感じたのは何故だろう? 多分、アジア人として、目に見えぬ差別をWASPから感じていたからかな?

 

『資本主義はなぜ自壊したのか』の著者 (中谷巌著、集英社インターナショナル、2008年初版)によれば、

https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/5201/trackback

 

『この国(米国)は土地も新天地であり、民族も文化も異なる移民により人工的に作られた国。従って「理念国家」であるという点。p176 しかし一方でカルビン主義に代表される、極めて宗教色の強いキリスト教国であるという点』 

 

多様な文化という一方でキリスト教国というのは一見矛盾するようだが、その起源は建国の歴史にあり、あくまで主流派はWASP=白人アングロサクソンプロテスタントということのようだ。