猛暑がつづくこの時期、
会う人ごとに
合言葉のようにかわす枕詞は
「暑いですねぇ!」
アスワットでは
4月頃から始まった屋根裏での
害獣子育て被害のご依頼も
落ち着いてきたところですが、
お待ち頂いている
お客様の見積調査や防除施工が
まだまだ続いている状況です。
お客様、申し訳ありません!
もう暫くお待ち下さい。
(最敬礼)
現在、アライグマ防除施工で
お世話になっているお客様宅。
1週間ほど
屋根上で侵入口の封鎖作業を
瓦の上に寝っ転がって行います。
火傷しそうになるくらい
あまりにも熱かったので
非接触の温度計で
表面温度を測ってみたら
な、なんと!
「66.9℃」
そりゃー熱いわぁーと、
納得しました。
私たち
建物内に侵入する
害獣防除の仕事は
3月~9月頃までの害獣繁殖期が
最も忙しい時期なのですが、
梅雨から夏の
最も暑い季節と重なり
侵入口を封鎖する「防除作業」や
害獣の糞や荒れた断熱材の
「清掃・殺虫消毒作業」は、
屋根瓦の
「60℃以上」の強烈な熱さ、
屋根裏内の
「40℃以上」過酷な暑さとの闘い。
屋根上に何か敷くと
滑り落ちるため危険ですし、
屋根裏内は
清掃や殺虫消毒をするため
完全防護服を着用して
高温の屋根裏へ入る。
どちらも
危険極まりない作業なんです。
(慣れない人なら
5分と屋根裏内に
居続けることは出来ませんよ・・・
何ならやってみます?笑)
【天井裏のあまりの暑さにガラス天井部分で
カラダを冷やす夏バテ気味のイタチ】
害獣防除業の繫忙期が
寒い季節であったら
どれほど嬉しいか。
毎年この時期になると
ないものねだりをしています。
屋根裏内に
侵入する害獣も
同じことなのですが、
夜行性の害獣たちは
人とは逆
「昼間は屋根裏で寝る」
「夜は外へ出て活動」
が基本。
夏の間は前述の通り、
屋根裏は40℃以上の高温で
風通しも良くない
過酷な環境内で
害獣もゆっくり寝ることが
出来ないのは当たり前で、
一時的に野外の
涼しい場所へねぐらを移し、
ネズミやヤモリ、コウモリ、
昆虫などを捕食する餌場として
たまに夜間屋根裏に侵入する
ようになります。
当然、
屋根裏での子育ては
ほとんどなくなりますので
幼獣の閉じ込めのリスク
は減りますし、
成獣の侵入頻度も
いったん少なくなりますので
害獣防除対策をするには
恰好の時期と言えます。
今年、
「害獣が屋根裏内で
頻繁に走り回っていた」
「屋根裏で害獣が
子育てしていた」
けど夏に入っていなくなったと
「ホッ」としている方、
今が害獣対策を
するベストな時期!
気温が下がる晩秋ころから
徐々に屋根裏に害獣が
また侵入し出しますので
早めの害獣対策をおすすめします。
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