学びの記録~【病気と向き合う講座】を受講して
子育て、こんな時どうしたらいいの?チャイルドセラピーフラクタル心理学小学校教諭経験を元に悩めるママをサポートします!ママの悩みを根本から解決子どもの未来ママの未来にわくわくをチャイルドセラピスト くどうあさみです。読みに来てくださり、ありがとうございます。現在子育て真っ最中で男の子ふたりと女の子1人、3人の母です。一緒にわくわくする未来を創っていきましょうね 先日、秋元祐子先生の 「病気と向き合う講座」を受講させていただきました。『【病気と向き合う講座詳細】私が実際に経験してきたことを』赤ちゃんの頃はよく熱を出し幼稚園の頃に原因不明の体調不良で入院産後うつになりパニック障害を併発15年以上の服薬息子の白血病…こんなふうに病気を体験してきた私は…ameblo.jp 祐子先生の講座詳細はこちらです 祐子先生は、チャイルドセラピストとして、 また チャイルドセラピスト講座の講師として 活動されていらっしゃいます。 私は若いころに 父が病気で他界したこともあり 以前から この講座を受けてみたいと思っていました。 病気は自分がつくりだしている。 言葉としては理解していても どうしても、この言葉は 受け入れがたい。 自分の心の根っこにあるものと ちゃんと向き合ってみたいな と思っていましたが 一人だとなかなか… 踏み込めず 逃げていました。 4人のお子さんの母であり 第一子である祐子先生 何度か、講座でご一緒させていただいたり ブログコンサルを受けさせていただいたりして お人柄の大ファンです ご自身の経験をどうやって 講座にされたんだろう それも一緒に学ばせていただきたいと思い、 受講させていただきました。 【きっかけ】 昨年、長男が運動会当日に高熱を出して 欠席しました。 それから 子どもが熱を出すと ものすごくざわざわするようになりました。 私のこのざわざわの中には 【不安】と【怒り】がありました。 どうして大事な行事に熱を出すんだ! 私が体調管理できていない母親みたいじゃないか! 熱が長引けば 私の予定が狂ってしまう 今入っている予定を すべてキャンセルしなきゃいけない という【怒り】が出て 一方で こんなに熱が長引くなんて変だ…と 【不安】で仕方なくなり、 ネットで症状にあてはまる病気を検索して さらに不安を増大させて 「思考が現実化するってわかってても止められない…!」 と、焦りとモヤモヤを募らせていました。 【講座の中でわかったこと】 祐子先生が 「あさみさん今、ものすごくつらいですよね。」 って開口一番言ってくださって そうなんです…! わかってもらえるって嬉しい。 固くなっていた心が 一気にほどけるのを感じました。 自分でももうどうしていいか わからないのに 「自分でなんとかしなきゃ」 「誰かに頼らずこの状況から抜け出さなきゃ」 と追い込んでしまっていました。 もう、そういう状態だという事すら気づけていない そりゃあつらいよね… 小さいころから 「つらい」とか「不安だ」が なかなか言えない性格で 心の仕組みを学んでから だいぶできるようになったと思っていたけど やっぱり今回の子どもの病気のように 何かきっかけがあると 一気にパニックになるところがあります。 自分を否定するクセに逆戻りしてしまう 祐子先生が ご自身の経験をたくさん話してくださって 納得できること 自分が気づかなかった思い込み たくさん気づかせていただいて 本当に心が楽になりました。 そして、 やっていただいた誘導瞑想の中で ものすごい「恨み」と「怒り」が母に対して出てきました。 なんとなく、自分の中では 幼いころの妹との関係からきているかな? と思っていたので もっと根深いものが出てきて そうか~ そこなんだよね~やっぱり。 つらかったね、私。 今までわかってあげようとしなくてごめんね。 〇母に対しての怒り これを感じた瞬間に もう「ダメなもの」としている 母に怒る自分は悪いと知っているから 逆に「いい子」をしてきている そして自分はいい子だったと錯覚しているから怖い 〇母に甘えたかった 「甘え」も絶対だめだと思っている。 病気をして、休みたかった。 お母さんに甘えたかった。 甘えたかったのは本当は私。 ちがう!そんなことない! 私はちゃんとやってきた! お母さんに迷惑かけないように、ちゃんとやってきた! →こう思うのは、やはり「偽いい子」してきたから。 「甘えたいー!」を隠しているから、 そして 実はたくさん甘えたのに それもなかったことにして 甘えはだめだーーーー! とやっているから 病気をされるとイライラが止まらなかったんだ。 先生が 「私たち(第一子)って、上手に甘えられないですよね」 って言ってくださって お母さんに認められたかった が出てきたけど 本当はもうすでにたくさん認めてもらっていた と気づいたときに わ~っと感情が押し寄せてきて、 久しぶりにたくさん泣きました。 長男も、うまく甘えられないんだな 素直に助けてって言えなかったかもな・・ と思いました。 〇「今」の自分を否定しない 「今」の現状は、 良くも悪くも、単に 「自分が願った結果」が現れているだけ 本来はその出来事自体にいいも悪いもない。 〇「今」の私はやりたいことをちゃんと叶えている どうしても周りと比べてしまったり 自分の価値が自分で埋められない と焦っていたけれど そりゃあ比べますよ! って祐子先生があははって笑い飛ばしてくれて えっ そうか!そうだよね! ってなりました。 自分の目指すものを もう手に入れている方を見ては モヤモヤしてたけど 私がその方と同じだけやっているわけない それだけの努力はまだしていない。 だって今は子育てを一番に置いているから。 してないのに、人と比べて どうしようどうしよう、はアホだな… 「それは何が問題?」 「それは誰のために?」 「やりたいことなのか、やらなきゃって思っていることなのか」 祐子先生が 切り返してくださったこの言葉を 学んだ日から自分にかけています。 自分で決めるために。 人のせいじゃなくて、 自分で決める。 誰のためにやっているのか 何のためにやっているのか 本当にやりたいことなのか 人に合わせて「やらなきゃ」って思っているのか 私はここをすぐすっとばしちゃう。 そして やれていることは認められず やれていないことを数えて死にそうになってる あほやん 笑って泣いて、 たくさんパワーをいただきました。 祐子先生、ありがとうございました 「病気」をだめなものとしていました。 そしてそこには そこにはまだまだ 隠しておきたかった感情がありました。 前回も書きましたが もう、この考え方のクセは 生まれてからずっとやってきているので 根気よく気付いていかないといけないです。 当たり前にしていることは 当たり前じゃないかもしれない これからまたコツコツ、 自分の家族以外の人にも伝えていけるよう 今回の学びを生かしていきます。 ありがとうございました