子育て、こんな時どうしたらいいの?

 

チャイルドセラピー

フラクタル心理学

小学校教諭経験

 

を元に悩めるママをサポートします!

ママの悩みを根本から解決花

 

子どもの未来

ママの未来にわくわくをドキドキ

 

チャイルドセラピスト くどうあさみです。

読みに来てくださり、ありがとうございます。

 

現在子育て真っ最中で

男の子ふたりと女の子1人、3人の母です。

一緒にわくわくする未来を創っていきましょうね愛飛び出すハート

 

 

 

 

 

    おはようございます!

 

    風が少し秋の風になりましたね富士山

    まだまだ暑いけど爆笑

 

    私はこの春から、カーブスへ通っています。

    少し涼しくなったので、

    通う足取りも少し軽くなった音譜かな?

  

    週2回を目標に筋トレに励んでいます。

 

    

 

   

    筋トレすることで、自分の健康を維持できる!と知って

    やってみることにしました。

 

    3人目を産んでからなかなか体が戻らない…というのも

    大きな理由の一つですがネガティブネガティブネガティブ

  

    うちの母も妹も通い始めた!と言っていたので

    私も通うことにしました。

 

 

    将来、息子たちや娘のお世話になるようなことはしたくないし

    (母を見習って)

    

    何より自分が、

    自分でどこにでも出かけられるくらいの

    体力をつけておきたい飛び出すハート

   

  

    というわけで

    最低でも週1は必ず通っています。

 

 

    おかげさまでウエストマイナス5センチ!ハートのバルーン

    結果が出るとうれしいですねハートのバルーン

    もう少しがんばらないと… 

 

 

    

 

 

 

 

    いつも、ブログの内容は

    「過去の自分へ」向けて書いています。

 

 

 

    今日は 「まさか…わたしが?」「わたしも?」 

    というお話。

 

  

 

 

    ちょっと想像しながら

    読んでみてくださいね。

 

    

    あなたは、お子さんが行きたいと言っていた

    テーマパークに出かけました。

  

    一日いっぱい楽しく遊び、

    最後のショーの時間になりました。

 

    ショーの開演まであと10分。

    お子さんが「チュロスを食べたい」と言いました。

 

    えっ!今?

    並んでいたら、最後のショーが始まってしまう。

    終わったら食べよう、と言ったのですが

    子どもは言うことを聞きません。

 

    それでもせっかく来たので、

    ショーは見せたい。

    ショーが終わったら買うね、と約束しました。

      

    

    子どもはふてくされていましたが

    そのままショーを見ました。

    終わって出てくると、チュロス屋さんが閉まっていました。

    子どもは怒り心頭です。

 

 

    

 

 

    お母さんからすると、

    子どもがなぜそんなに怒るのかわかりません。

    行きたいと言っていたテーマパークに連れてきたし

    ショーだって楽しかった。

 

    その場はなだめて、帰宅しました。

 

     

    その後、その子はどうなったと思いますか?

 

 

    実は、登校拒否をするようになってしまったんだそうです。

 

 

    えっ!そんなことで?!

    と思いますか?

 

 

    もちろん、これは一例で

    この子にとっては

    このような

    「自分の意見を否定された!

    「わかってもらえなかった!

    という小さい小さい不満が

    

 

    少しずつ少しずつたまっていったのかもしれません。

 

 

    不登校の原因、と聞くと

    やはり大きな要因として、学校が、とか

    先生が、とか

    お友達との関係が…と思いがちかもしれません。

 

 

 

    でも、

    このお話のように

 

    お母さんやお父さんに

    わかってもらえなかった

    

    自分だけが我慢している

 

    いつも、自分の意見は否定される

 

 

    というような思い込みから

    自分に自信がなくなって

    外へ出るのが怖くなっているとしたら?
 

 

 

  

    このお話を聞いたとき

 

    私はどのくらい

    子どもの気持ちを「聞いて」いるだろう?

    と思いました。

 

 

    「面倒くさい」とか

    「連れてきてやったんだから」とか

 

    大人側の理屈を一方的に子どもに押し付けていることはないかな?

 

 

    と考えました。

 

 

 

    …たくさんやってきてしまったなぁ。

 

 

    そのたびに、子どもは許してくれていたのかもしれない。

    納得していないことも

    納得したふりをしてきてくれたのかもしれない。

    

 

    image

 

 

    夫が不在の3年半、特にやってきてしまったな。

 

    主に長男に我慢をさせてきたなと思います。

 

 

 

    下の子たちと出かけるから、と

    行きたい場所を譲ってもらったり

 

 

    下の子に合わせて、時間の変更をしてもらったり…

 

 

 

   

    

    今日の話で大切なのは

 

 

    だからと言って

    なんでも子どもの言うことを聞けばいい

    ということではありません。

 

 

    無視し続けたら不登校になっちゃう!という話ではありません。

 

    不登校の原因すべてがこの話と同じということでもありません。

 


 

 

 

 

    大人側の都合を通さないといけないような場面の時

 

    きちんと、子どもに対し「一人の人として」接し

 

    理由や思いを説明することができるか、

    または

    心から謝ることができるか、

 

 

    だと思います。   

  

 

   

 

    一生懸命、子どもと関わっているお父さんお母さんほど

    もしかしたら今回のようなケースが当てはまるのかもしれません。

 

 

 

    知らず知らずのうちに

    大人がえらくて、子どもは従え! と。

    そう、言葉で意識していなくても。

 

 

 

    上の例のお子さんは、

 

    実はこう思っていた、という話を他の大人にすることで

    また、それをわかってもらえたことで

 

    その「親に対する恨み」が解け

 

    今は、夢を叶え自衛隊に入られたとのことでした。

    長くなるのでいろいろ端折ってしますが

 

    あの時、見たかったのはショーではなくて

    お母さんと一緒に「おいしいね」と食べるチュロスの方が

    大切だったんですね。

 

    並んでいるうちにショーが見れなくなっても

    じゃあせっかく来たから、場内を散歩して帰ろうか音譜

 

    きっとそれで、十分楽しかったんですね。

 

    

 

    大人だって選択を間違えることはあるし

 

    同じような場面だったら

    私も「何言ってんの!せっかく来たんだからショー見ようよ!」

   

    ってやっちゃうと思う…。

 

 

    

    ついつい、やってしまうこと

 

  

    これこそが心のクセです。

   

    クセの見つけ方

    直し方を

    知っていると知らないでは大きな差があります。

   

 

 

 

    大きな出来事が起こる前に

    クセを見つけ、修正する

 

 

    恨みがたまると

    心も体も重くなって

   

    いろいろなことが面倒になり

    ネガティブな出来事を引き起こします。

 

 

    そうなる前に

    やっぱり、心のお掃除は絶対必要。

  

    たくさんのお母さんと子供たちにそれを知ってもらいたいな。

   

   

    コツコツやっていきたいと思ったお話でした。