子育て、こんな時どうしたらいいの?

 

チャイルドセラピー

フラクタル心理学

小学校教諭経験

 

を元に悩めるママをサポートします!

ママの悩みを根本から解決花

 

子どもの未来

ママの未来にわくわくをドキドキ

 

チャイルドセラピスト くどうあさみです。

読みに来てくださり、ありがとうございます。

 

現在子育て真っ最中で

男の子ふたりと女の子1人、3人の母です。

一緒にわくわくする未来を創っていきましょうね愛飛び出すハート

 

 

 

 急に寒くなりましたねにっこり

 涼しいを通り越して、朝なんて寒すぎですが

 昼間は暑いので

 毎朝子どもたちの服で迷います。

 

 でも、愛知の10月が私は好きです。

 カラッとしていて、晴れの日が多くて

 洗濯物がすぐ乾くのがいい虹

 

 この気持ちよさを

 いましばらく楽しみたいと思っています。

 

 

 

 先日、西谷真美先生の講座を一つ受講しました。

 「第一子のための癒しとパワーアップ講座

 

 

 

 パワーアップ!立ち上がるキラキラという言葉にとっても惹かれて

 絶対受けたい!と思い申し込みました。

 

 

 

 

 第一子の悩み…

 以前から長男のことでいろいろ書いていますが

 

 

 長男のことで悩む、ということは

 私の中でまだまだ

「納得しきれていない」子どものころの心(インナーチャイルド)があるということ。

 

 

 今回、一番心に残ったのは

 

 「好きと嫌いのバランス」をしっかりとる

 ということです。

 

 

 私たちは生まれてから

 一番に自分の世話をしてくれる

 「お母さん」が大好きになります。

 お母さんではなくとも「お世話をしてくれる人」を好きになります。 

 

 

 お母さんのことが大好きすぎて

 期待がどんどん膨らみ

 期待を裏切られると大嫌いになり

 「好き」と「嫌い」がこんがらがって

 わけのわからないふるまいをするようになります。

 

 

 

 

 第一子は特に、

 

 弟や妹が生まれたことで

 天と地がひっくり返るような衝撃を受けます。

 

 

 だって、今までもらえていた

 「注目」も「お世話」も

 すべて下の子に取られてしまうのですから。

 

 

 なので

 「取られた!盗られた!

 と思い込み、その後の人生を

 

 「二度と取られたくない。盗られたくない」と思いながら

 目を光らせて生きていくことになります。

 

 これは対象が妹弟だけでなく、

 社会に出てからも

 後輩など弟妹的な存在が現れるたびに

 この気持ちがうずうずします。

 

 

 

 

 好き嫌いのバランスをとるとはどういうことか

 

 

 弟妹に

 

 おもちゃを勝手に使われた

 自分の物かのように使われた

 髪の毛を引っ張られた

 召使のように扱われた

 譲ってあげたのに大事にされなかった

 妹弟が悪いのに、私が怒られた

 

 

 という経験、第一子ならだれでもあると思います。

 

 その時に

 「心の底から憎い、大嫌い!」

 と思いませんでしたか?

 

 でも、

 

 「でも、相手は小さいから」

 「でも、私の方がお姉ちゃんお兄ちゃんだから」

 「でも、弟妹はかわいい存在だから」

 「お父さんお母さんに嫌われたくないから」

 

 と、いろいろな理由をつけて

 

 その「嫌い」を無理やりなかったことにしませんでしたか。

 

 

 

 

 その、押し殺してしまった「嫌い」が

 大人になってから

 

 行き場を失って

 

 嫌いって思ってよかったのに

 

 「そんなことを思う私が悪い」と勘違いの罪悪感を生み

 体調を崩したり

 やりたいことにまっすぐ向かえなくなったり

 

 

 人生において

 あまり好ましくない結果をもたらします。

 

 

 

 私は、今回の講座の中で

 誘導瞑想を受けたのですが

 

 

 以前、癒せたと思っていた同じ場面がまた出てきました。

 

 

 妹を抱っこする母を

 無表情で見つめている4歳の自分です。

 

 

 まだまだ、怒っているんだと思いました。

 

 

 お母さんを取られて、悲しかったんだ。

 妹がうらやましかった。

 私も妹みたいにいつまでも抱っこされていたかった。

 我慢していることを母に気づいてほしかった。

 平気ではないと知ってほしかった。

 

 

 

 そういう気持ちがわ~っとあふれてきて

 

 

 この「嫌い」はちゃんと感じてあげて

 

 根底には「大好き」があるから

 安心して「嫌い」をしっかり感じていい

 

 

 とアドバイスいただいて

 もう、めちゃくちゃ泣けました。

 

 

 

 こうやって

 未消化のままの感情と一つ一つ向き合う

 

 

 最初は苦しくて

 避けたくなります。

 それだけ長い間、押し殺してきていますから

 感じたくない。逃げたいです。

 

 

 

 でも、

 43歳の私が今、子育てで軸がぶれるのは

 こうやって「好き」と「嫌い」を混在させ

 どうしていいかわからなくなったままだから

 

 

 

 ちょっと時間がかかりそうですが

 何度も今回の学びを振り返り

 

 

 

 しっかりここを自分の味方にしたいと思っています。

 

 母と妹を大嫌いだったと

 認める作業…

 

 苦しいけど 苦しさにはまってみようと

 

 

 

 これを抜けたら

 長男にもっと心から

 

 

 「いい子でいなくていい」

 「嫌いなものは嫌いでいい」

 「あなたはたくさん、我慢してしっかりお兄ちゃんとしてやっている」

 「いつもありがとう」

 

 

 と言ってあげられる気がしています。

 

 

 子どもたちには

 「好き」も「嫌い」も両方あっていい

 そのバランスを取る大切さ

 伝え続けてあげたい。

 そういう大人でありたい。

 

 

 

 

 

 

 

  未消化のままの感情が ちゃんと消化されると

  そこを抑えるために使っていたパワーが

  正しい方向へ向き始めます。

 

 

  子どもたちが

  まっすぐ未来へ進めたら

  親としてこんなにうれしいことはないですよね。

 

 

 

  だからまず、自分から。