最悪だ…
またブログが消えた…
なんかキー押したら消えた…
戻らない…
がんばってもっかい書きます…
ツイッターで見た
このハッシュタグ
これわたしもブログでかきたーいと思って
(Twitterは見る専門 特にゲーム・映画情報)
まずー
20歳の自分に言っても信じないことでしょーーーー
来年白血病になります。
なります、というか
20歳のときは絶対もうなってたんだけど笑
だから正しくは
来年、CMLという白血病にかかっていたことが分かります。
しかも留学先で。
かな笑
それから、海外での辛いランキングね。
2010年、某欧州の国では
1位 文化の壁(カーテン問題)
2位 食事の量が多すぎる・パンとじゃがいも問題
3位 お金
4位 有事のとき(病院)
5位 言語の壁…?
これはわたしあるあるだよね笑
一番えーーーーっ。て思ったのは
病院での文化の壁。
病院以外でも文化の壁あったけど、
それまではあまり気にならなかった。。。。
どんな文化の壁があったのかは。。。
簡単に申し上げますと
・どストレートに本人に現実を伝えてくる医者
(メンタル崩壊します)
・白血病であってもマスクつけない文化
(ただし、血液病棟から出ることは許されない)
・とにかく医者も看護師も笑わない
(でも看護師さんはめちゃくちゃ優しかった…)
・医科大ではひたすら実験台となる 何十人医大生見にくんねん
(これは日本でもそうなの?)
・入院食 ランチがホールケーキというかロールケーキ1本、とか
肉のステーキのみ、とか。野菜が見えない
(ちなみに朝は、牛乳1リットルパックでもらえて、フルーツは常にビュッフェ式で取り放題。もちろん切ってなくてまるごとですけど。)
あと、カーテン問題は
・病室にカーテン、仕切りがない ベッドが3台ならんでるのみ
(おならもげっぷもいびきも嘔吐も筒抜けだよ!もちろん、病名は全員知られてるよ!w プライバシーって何それおいしいの?w)
これについては、欧州の他の国も気になる…
も・ち・ろ・ん、私立の病院ではなく
国立の病院でね!
2位の食事の量が多すぎる
はね、
理想としては
サラダ→スープ→メインって食べたいけど
それぞれが量が多すぎて、
食べきれない。。。。。
(逆に、お値段高くて日本の1人前の量が出てくるところもある。)
ちなみに病院食は控えめに言っても
たぶんまずい、です…
血液病棟抜け出しちゃだめなの知ってたけど
幾度となくこっそり1階のスタバに行きました。
当時はなにもなかったけど、
今はもう日本みたいなバーコードついた腕輪つけられて、
GPSとかつけられるかもね笑
パンとじゃがいもは
ただただ飽きます。
あるくさんは一生分のパンとじゃがいもをあの数カ月で消費したので
現在はパンはめったに食べないし
じゃがいもも、肉じゃがとカレー以外はあまり見たくもないです
(フラポテもそうだけど、副作用のためなら食べる)
3位のお金問題は、
まあそりゃ奨学金とか貯金とかしてから行ったけど
なにより
美術館・博物館・宮殿/城の多さ
かつ
学生料金でもそこそこ高い
だよね…
あと、物価というか
野菜は安くてキロ売りだけど
外食はたっかい。あとチップ文化。
4位の有事のときは、ただ単に困るってこと。
文化も言語も、なにより
法律が違うのでねー
あと盗難、スリ等の被害…
でもあるくさんは日本でいう119番、110番をする機会はなかったです。
けど日本人学生でスリに遭った子はいました。
5位の言語の壁は、結構「?」に近いかもー。
これも入院するまでは、いうてこんなに困らなかったけど
(最悪英語でなんとかする)
(英語を使わず切符を窓口で買えたときの喜び、半端なかった)
入院後はね…
とにかく医療用語わからんし
同室のおばちゃんの方言聞き取れないし
(例えばこれとか→入院中~YOUは慢性骨髄性白血病。(の疑い) 編~)
わたしだけじゃなく、
相手的にも言語の壁はあったんだろうな。って思います。
ここらへんの詳しくはわたしのブログより 入院in海外(欧州)
をご覧ください…
ここからは、たぶん
欧州留学あるある
6位 日本食(あるけど高額)
7位 治安と銃、テロ
8位 人種問題と差別
9位 寒さが北海道並み…か、超え
10位 超太る
番外編: トイレ 講義についていけない(クリスマスまでは苦しみます)
日本食はね、あるんだよ
手に入る。
けど、しょうゆやみそが1リットル(または1kg)10ユーロ超え
1300~1400円するけど
買うよね(°Д°)そりゃ
かさばらない、ほん出汁やうどんのつゆ(※粉末)は
持ってくるのをお勧めします。。。
日本人、わたしたちの世代(食の多様化)でも
意外と醤油切れるとDNAレベルで欲します。
テロはね
わたしがいたときにもありました。。。
まだISではなかったと思うけど、
いつも通る学校までの乗り換えの駅で、
朝方銃撃戦があって
お昼に帰りしな見てみたら、すごい銃根?打った跡があって
カルチャーショックでした。
治安も含めて、
初めて留学するときは、現地のお友達または言語パートナー的な子からいろいろ教えてもらうことをお勧めします。
わたしは当時、ネットで現地の友達(←今はなんか危険な感じだよね)つくって、空港まで迎えにきてくれたり、いろいろ案内してくれたり危険なこととか文化とか、マナーとか教えてもらいました。
わたしのいた国では、スリが多かったのと
トラムとか電車が危なかったりもしたので
護衛術とかも教えてもらいました。
人種問題、差別はねーーーーー
うーん
アジア人は人によっては嫌われるねー
日本人ってわかると急に対応変わったり。
レジで「〇〇(野菜)探してるんですけど、ありますか?」って聞いたときに私の下手な言語か、アジア人かを笑った
パートのおばちゃん3~4人。
絶対忘れません
あとは、アジア人だけじゃなくて
いまだに宗教的なこと・ユダヤ人とか
ロマ・ジプシーとか
あったね…。
あとはひたすら、表参道的な路上(道路)で
「チャイナチャイナ」言われました。
うっさいわ
それから
寒さね…
寒かった…
9月、10月に一気に気温下がって
白血病宣告される一週間前、
人生最大のおなか下しだった…。
(あれの原因は、CMLだったのか冷えだったのか料理だったのか…)
凍てつくってか
冷たーーーーいって感じでした。
でも暖房(セントラルヒーティング)が最高だったので
部屋はぬくぬく
10位の超太るは言葉のままです。
超太る。
だってカロリーが桁違い。量も。(←しかも怖いことに食べれるようになる
あとケーキの甘さもね。
それから番外編の
トイレは
公衆トイレが有料だし
日本みたいにあちこちトイレないので
水分がとれない。。。
(散歩とか下手にできない)
どうしてものときはカフェに入ります。
コーヒーとかを注文してお手洗いかりる。。。
それと、講義ね。
講義は…
全く聞き取れない、ついていけません…
分からない言語の授業を90分聞き続けるのは結構辛くて
グループ作業となれば
みんな良い成績をとりたいので
外国人は余らされ
外国人だけで組むことになり
結局オール英語で会話。。。
でも、日本にない授業とかがあって楽しかったことは確か
そんないやなこともひっくるめて、
もっかい留学したいけど
結構入院はトラウマになっちゃったなぁーーーー。
2011年とかに書いてた自分のブログ見ると、
結構忘れていることも多くて
あのとき書いておいてよかったなと思います。
逆に言えば、忘れてることも多いのに
現在も覚えていることは
ものすごいトラウマとも思うね笑