「どうして  そんなに  息子さんを病気にしたがるの???」


先日、長男のニキビの治療で行った皮膚科の先生にこう言われました。


この皮膚科には今年に入ってから通いだしました。

長男が、近場の皮膚科には行きたくないと言ったので車で15分くらいのところの皮膚科へ。


顔や顎周り、首や背中1面、胸1面、ニキビが酷くて膿んだり血が出たりしていて、長男が自分から治したいと言ってくれたので、通えています。



通い出してから、冬明けくらいか2月くらい、、手術した方の足の指が1本だけ青紫になったり、変な形のホクロが増えたり、色々あったんです。


その度に、先生に聞いたり、「これはなんでしょうか?」「これは?」と本当にしつこいくらいに聞いていたと思います。


メラノーマだったらどうしよう。とかニキビじゃない内臓系の疾患のせいで、胸や背中が治りづらいのかなとか、本当にこっちも頭がおかしくなりそうでした。なっていたのかもしれません。


メラノーマも、専用の顕微鏡ないからはっきりとは調べれないと言われました。

拡大鏡で見た感じは、今はそんな気にしなくても大丈夫じゃないかな?

というふうでした。


今回、ニキビのついでにカフェオレ斑のことを聞いたら


「なんでそんなに息子君を病気にしたがる?」


と言われました。


息子の前で、皮膚科の医師に私の胸の内をどこからどう話せばいいのか頭が回らなくて


「心配なんです。ただ、もしかしたらと思うと」


と言って言葉が詰まりました。


学習障害があるかもしれなくて、脊柱側湾の再検査来たこと、喘息のこと、、レックリングハウゼン病の合併症に当てはまること、色々、、、頭の中では伝えたいことがあるけど、まとまらない。


なにより、その言葉を長男の前で言いたくない自分がいました。

去年の夏は本当に私と長男の仲は険悪で

今こうして長男と二人で通院したり、同じ空間にいることさえ私にとっては奇跡だと思っているんです。

顔も合わせない、言葉もかわさない、去年の夏はずっとそんな感じだった長男と私。



先生からみたら

長男を病気にしたくて仕方ない母親に見えたんだろう。


何も病気になってなかったら、心配はしなくて、ただニキビだけが心配でいれたと思う。


良性とはいえ。骨腫瘍、類骨骨腫なんて病名の手術受けた子の親としては、不安しか残らないんです。


再発も20%、腫瘍になるってことは、他の腫瘍にも罹患しやすいのでは?とか、次もしかしたら悪性だったら、とか考えてしまう。


考えたくないし、想像なんてしたくないけど、

発症例が世界的に見ても少ない類骨骨腫はその少なさから確率さえ出せれないと書いていた。

そんな少ない確率のものに罹患してしまった長男を不安にならないでいれない。

その私の不安が医者には

異常に思えたのも確かなんだろうな。


初診時の問診には骨腫瘍の手術をしたと書いたけど、そんな私の胸の内なんて知るはずもないだろうし、異常にしか見えないよね。


何事もなく、なんでもないならそれでいいんだよ。

私は医者じゃないから、分からないから、医者に聞いてるんだよ。


1つずつ、長男を病気から守りたいし、切り離したいから、あってほしくない可能性を潰しているんだよ。



私が、「心配なんです」と言った後、少しだけ

レックリングハウゼン病の話をしてくれた医師。


「〇〇君、自分でお風呂とかシャワーのときに、腕にあるこのホクロみたいなのが体にあったら先生に教えてな。」と言い診察は終わりました。


診察室から出る時に医師からは

「お母さんもっとさ、大らかな気持ちで過ごしなよ。息子君だって元気なんだから」


この言葉をどう受け取ればいいのか私は分からなかった。


そうやって、軽い気持ちで、成長痛とか、靭帯損傷とか言われて1年半も見落とされてきた長男の骨腫瘍を思い出すと、やり切れない。


痛みが酷くて痛くて寝れなくて、明け方ようやく寝れたと思ったらすぐ学校で、サッカー、アイスホッケーをやっていた長男。足を引きずりながら帰ってきて、痛くて歩き方も変になって。


湿布や痛み止めを処方されても効かなくて。

心も体もボロボロだったと思う。

そんな思いを1年半、厳密に言えば、ひどく痛くて寝れなくなった期間は、8ヶ月位だったと思う。


その姿を見てきた過去や、思いがあるから、軽く受け止めれない。


先生が悪いわけじゃない。


私の心の問題なんだというのも、分かってる。

出来ることを最大限やったあげたいし、早期に分かるならそれに超したことはない。


そう思ってしまう。