皆さま、こんにちは!
ついに緊急事態宣言が出されましたね。
我が地元の宮城は対象地域ではありませんが
感染者数は急増加中、しばらくは外出を避けデスクワークします。
青春18きっぷを1日分余らせてしまったのが悔しいなぁ…
さて今日は4年前に身延線から、中国風の駅舎の駅舎を持つ
市川大門(いちかわだいもん)駅の訪問記です。
特徴ある駅舎を撮りたくて市川大門駅まで来たのに、
駅前広場は狭く、目の前を道路が横切っているので
どこから撮ったら良いのか迷いましたよ。
付近の駐車場から撮ってみましたが、これでどうだ!
市川大門駅は身延線の前身である富士身延鉄道の手により
昭和2年に開業した駅だそうです。
市川大門駅から徒歩20分の地点に
中国風の園内施設を持つ大門碑林公園があり、
それに倣って平成7年に建て替えられた駅舎も
中国風に意匠されたとのこと。
大門碑林公園の最寄り駅は市川本町駅(公園まで徒歩15分)ですので
念のために言っておきますね。
それにしても市川大門駅の駅舎…確かに中国風だわ。
見てる間、脳内でずっとYMOのファイアークラッカーが流れてましたよ。
これがもしインド風なら、
戸川純さんのラジャ・マハラジャーが流れていただろうな。
こちらは駅舎の東端にある見晴らしが良さそうなタワー。
残念なことにタワーは公民館の専有スペースだそうで
一般人は立ち入り不可だそうです。
タワーの中から大門碑林公園の様子が眺められそうですけど、
それを見るには市川三郷町の町民になるしかないのかな?
タワーが一般公開される日があれば景観をぜひ眺めてみたいですね。
外から見るとかなり大きめな駅舎ですけど
待合室スペースは意外に狭くこんな感じでした。
市川大門駅は簡易委託駅で一角に出札窓口が置かれてましたよ。
続いては構内踏切を渡ってホームにイン。
一番手前に見える保線車両の留置線は、
かつて存在していた貨物ホームに繋がる線路の名残りらしいです。
市川大門駅は列車の退避が可能な島式ホーム1面2線構造でした。
市川大門駅はかつての街の中心駅だった市川本町駅に代わり、
現在は特急「ふじかわ」が停車する駅。
大門碑林公園が公式に
市川本町駅よりも遠い市川大門駅をアクセス駅としているのは
これが理由かもしれませんね。
名所案内に大門碑林公園が記されてませんでしたが…
駅から徒歩3時間の地点にある四尾連湖よりも
こっちの方をガイドした方が良いと思うのは自分だけでしょうか?
さてさて時刻は昼どき、お腹の虫が鳴き始める頃です。
中国風の駅舎を見てたせいか中華料理を食べたい気分でいましたよ。
手軽にゲット出来るコンビニ飯も悪くはありませんが、
せっかくですので中華料理を求めて駅周辺を歩いてみました。
すると駅前通りに面した場所で食堂を発見!
中華料理ではなく台湾料理のお店でしたが、
お昼ごはんはここで決まりでしょうよ。
ところが店内は満室で、入店まではちょいと時間がかかるとか。
時間が無いので今回は諦めましたが台湾ラーメンを食べたかったなぁ…
駅舎側に換気ダストを設けるのは飯テロすぎるので止めてくだされ。
間もなくランチタイムです。
ブログを書いていたらラーメンを食べたくなりましたが、
今日もキャンペーン中で格安な吉野家のテイクアウトで決まりか。
↑(富士駅方面)
柚木駅
竪堀駅
入山瀬駅
富士根駅
源道寺駅
富士宮駅
西富士宮駅
沼久保駅
芝川駅
稲子駅
十島駅
井出駅
寄畑駅
内船駅
身延駅
市川大門駅(平成27年12月29日)
↓(甲府駅方面)
駅探訪記、旅情報を不定期に更新中。
新着情報がすぐ受け取れるフォロワー登録をお願いします!