皆さま、こんにちは!

 

とうとう仙台も雪が降りましたね。

今年になって初めての積雪です。

今日は午後からタイヤの交換だわ~

 

今頃はこの駅も、相当の積雪になっているんでしょう。

…ということで、今日は石北本線のこちらの駅の訪問記でした。歩王(あるきんぐ)のLet’sらGo!-c12091

石北本線・安足間(あんたろま)駅です!

北海道には難読な駅名が多いですけど、あんたろまですか。

Wikipediaによると、駅名はアイヌ語の

「アンタル・オマ・プ(淵のある場所)」から由来しているのだとか。

 

確かに地図を見ると、近くには石狩川の沢部分があり、

淵(川の流れが緩やかな場所)も多そうですね。歩王(あるきんぐ)のLet’sらGo!-c12097

 

安足間駅に着き、待合室のドアを開けると驚愕な事実が!!!歩王(あるきんぐ)のLet’sらGo!-c12092

自動ドア!?

安足間駅は無人駅なのにドアが勝手に閉まるのです。

 

中を覗くと、何のことはない

ドアに油圧ダンパーが付いていただけなのですが、驚いちゃいました。

ここは道央にある極寒地。

ドアが開けっ放しにならないよう、ひと工夫されてたみたいですね。歩王(あるきんぐ)のLet’sらGo!-c12090

ちなみにこのドア仕組みは道内の駅ではよく見かけます。

本州ではなかなか見ることが出来ないレア構造ですぜ☆

 

安足間駅は列車の行き違いが可能な相対式ホーム2面2線構造でした。歩王(あるきんぐ)のLet’sらGo!-c12093歩王(あるきんぐ)のLet’sらGo!-c12094

安足間駅は石北本線が開通した大正12年に開設された駅。

かつては貨物輸送で賑わいを見せてた駅ですけど、

昭和59年の貨物の扱いを廃止、

石北本線のCTC化により無人駅に変わったようです。

駅舎もその際に、現在の簡易駅舎に代わったそうで。

その際に造られた立派な跨線橋もあるのですけど

現在、旧・上り線ホームは使用されていないようで

無用の長物になってました。

特急列車の行き違いがあますので交換設備は現役ですからね。

 

それにしても、駅前には数軒の民家が並んでいるのですけど、

一軒一軒がとにかくでかいの!歩王(あるきんぐ)のLet’sらGo!-c12095

 

そして安足間駅にある名所案内。歩王(あるきんぐ)のLet’sらGo!-c12096

ちょっと見づらいですけど…

愛山渓温泉までバスで21キロ(1時間)ですって!

(しかも冬季休業)

 

北海道は人も家も街も、そして時間感覚までもが広大ですな

 

 

訪問駅リスト(JR線)

石北本線(新旭川駅-遠軽駅)

 

↑(新旭川駅方面)

南永山駅(平成29年5月25日)

東旭川駅(平成29年5月25日)

北日ノ出駅(平成24年10月25日)

桜岡駅(平成28年4月6日)

当麻駅(平成28年4月6日)

将軍山駅(平成28年4月6日)

伊香牛駅(平成28年4月6日)

愛別駅(平成28年4月6日)

中愛別駅(平成28年4月6日)

愛山駅(平成24年10月25日)

安足間駅(平成24年10月25日)

東雲駅(平成24年10月25日)

上川駅(平成28年4月6日)

上白滝駅(平成24年10月25日)

白滝駅(平成24年10月25日)

旧白滝駅(平成24年10月25日)

下白滝駅(平成24年10月25日)

丸瀬布駅(平成29年5月23日)

瀬戸瀬駅(平成29年5月23日)

遠軽駅(平成29年5月23日)

↓(網走駅方面)

 

駅探訪記、旅情報を不定期に更新中。

新着情報がすぐ受け取れる読者登録をお願いします!