皆さま、こんにちは!

 

今朝も石北本線の駅の訪問記をいっちゃいます。歩王(あるきんぐ)のLet’sらGo!-c11120

石北本線・東雲(とううん)駅です!

「しののめ駅」ではありません。

難読駅名ではなく、普通に読んでOKな「とううん駅」でした。

東雲駅って書くと、りんかい線にある

東雲(しののめ)駅を思い浮かべる方が大多数じゃないかと。

あらま、京都にも東雲(しののめ)駅があるんですね。

 

ここに来る前に、1日に1往復の列車しか停車しない下白滝駅をはじめ、

白滝シリーズ(上白滝駅~下白滝駅間で4駅続く「白滝」が駅名に入る駅)

に立ち寄ってたからだと思いますが…

一部の普通列車が通過する東雲駅なのに、

1日に上下合わせて10本もの列車とても頼もしく感じちゃうのですから

白滝シリーズマジックは恐ろしい。歩王(あるきんぐ)のLet’sらGo!-c11122

そんな東雲駅は昭和35年に東雲仮乗降場として開設され、

昭和62年のJR移行に併せて駅に昇格しました。

 

国道の近くある駅ですけど、辺りには民家が数軒あるだけで

乗降客数はかなり少なめなようです。

運よく、自分が訪れた時に普通列車が到着したのですが、

乗り降りするお客さんの数はゼロ。歩王(あるきんぐ)のLet’sらGo!-c11115

列車がゆっくりと到着したかと思いきや、

駅に誰もいないことがわかったからかストップ&ゴーし、

勢いよく上川駅に向けて発車してゆきましたよ。

 

再び静粛な時間を取り戻したところで

東雲駅のチェックを開始します。

まずは待合室から。

ここにはとっても素晴らしい待合室が鎮座しているのです。歩王(あるきんぐ)のLet’sらGo!-c11121

 

ホームの袂にある待合室ですが…歩王(あるきんぐ)のLet’sらGo!-c11113

100人乗っても大丈夫的な、

ブロック積みの超頑丈仕様ですの。

雪の重みに耐えられるように、

木造ではなくブロック積みにしたのかしら?

 

同じような待合室を持つ北日ノ出 駅の時にも書きましたけど、

この造りはとにかく通気性が悪い。

しかも昼間だというのに中は相当薄暗いときた。歩王(あるきんぐ)のLet’sらGo!-c11114

床が砂利敷きのせいか?

待合室の中がなんだかモヤっとしてたのでした。

そんな湿気の高さからなのか、

内側の壁面(ブロック)が黒く変色してるのですが、

何とも言えぬ妖気が漂っている雰囲気。

こんな東雲駅は嫌いかって?

いえいえ、駅ファンはみんなこの雰囲気が大好き!

大好きどころか虜にさせられそうです。

他にも多くのライダーが訪れているらしく(寝泊まりしてる?)、

駅ノートにはそんな記述が多く見られました。

東雲駅、みんなに愛されてた駅だったみたいですね。

それにしても、砂利敷きの待合室がある駅は初めて見たかも。

 

 

訪問駅リスト(JR線)

石北本線(新旭川駅-遠軽駅)

 

↑(新旭川駅方面)

南永山駅(平成29年5月25日)

東旭川駅(平成29年5月25日)

北日ノ出駅(平成24年10月25日)

桜岡駅(平成28年4月6日)

当麻駅(平成28年4月6日)

将軍山駅(平成28年4月6日)

伊香牛駅(平成28年4月6日)

愛別駅(平成28年4月6日)

中愛別駅(平成28年4月6日)

愛山駅(平成24年10月25日)

安足間駅(平成24年10月25日)

東雲駅(平成24年10月25日)

上川駅(平成28年4月6日)

上白滝駅(平成24年10月25日)

白滝駅(平成24年10月25日)

旧白滝駅(平成24年10月25日)

下白滝駅(平成24年10月25日)

丸瀬布駅(平成29年5月23日)

瀬戸瀬駅(平成29年5月23日)

遠軽駅(平成29年5月23日)

↓(網走駅方面)

 

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