毎週金曜の夜に
元夫が大事故に遭ったときの事を、記憶を辿りながらお話しさせて頂いています
過去のブログはこちら
(元夫の大事故①)
(元夫の大事故②)
(元夫の大事故③)
(元夫の大事故④)
(元夫の大事故⑤)
(元夫の大事故⑥)
(元夫の大事故⑦)
先週は、退院の日に車で帰宅する途中、元夫は事故の記憶がないにも関わらず、運転していた私がブレーキを踏んだ瞬間に
怖いと言って足を車内で突っぱねて、助手席に座っている事を怖がってしまった様子をお伝えしました
そして私が、仕事を始めたことも…
クラスで一番最初に結婚した私は、大した職歴もないまま奥さんになり、母親になっていましたが
幸いな事に学んでいたPCのスキルが役に立ち、お仕事は理想の立地にすぐに見つける事が出来ました
とにかくこれから先、まだまだいつ仕事に復帰できるかわからない夫と、小さな子供たちを二人抱えて、私が頑張らないといけない
という思いで仕事を始めました
朝、家事を全てしてから仕事にいき、帰りがけにスーパーに寄り
帰宅してから着替える間も無く夕飯の支度
洗濯物をたたんで、洗い物をして
子供たちをお風呂にいれたら私はもうくたくた…
毎日、そんな生活の繰り返しでした
彼は見た目には、何処が悪いか全くわからないくらい、身体は回復していました
ただ、頭を打ち脳挫傷になり、今でいう
高次機能障害になったため、記憶が曖昧
自分で自分にイライラする事もあったのでしょう
私はといえば、毎日家にいて、何もする事がないなら、スーパーにお買い物に行ってとは言わないけれど、
せめて洗濯物を取り込むとか、簡単な家事くらいしておいてくれないかなぁ
と日々思うようになっていました
そんなある日、いつものように帰宅した私
その日は寒い冬の風が強い日でした
ただいま
と言いながら玄関のドアを開けた瞬間
私は水浸しになりました
正確には、元夫がバケツいっぱいの水を私に思い切りかけたのです
続きは、また来週の金曜日の夜に…
to be continue …