毎週金曜の夜に
元夫が大事故に遭ったときの事を、記憶を辿りながらお話しさせて頂いています
過去のブログはこちら
(元夫の大事故①)
(元夫の大事故②)
(元夫の大事故③)
(元夫の大事故④)
(元夫の大事故⑤)
(元夫の大事故⑥)
(元夫の大事故⑦)
先週は、何と奇跡的に退院できる事となったところまでをお話しさせて頂きました
事故の日に今晩が峠です言われ、翌朝を奇跡的に迎えられた人間からしたら
退院なんて本当に奇跡でした
退院の日に、私は沢山の荷物もあったので、自分で運転して病院まで迎えに行きました
車に乗った彼、最初は何事もないように久し振りの外の空気と景色に感動していました
ところが私がブレーキを踏んだ瞬間(急ブレーキではなく普通に停まるために踏んだブレーキです)に、急に身体をこわばらせ、足を突っ張らせて
怖い
と…
これには驚きました
事故の瞬間は覚えていなくても、身体が車の停車や発進の振動を受け付けないのです
これが大事故に遭うということなのかな、と運転しながら私はとても驚いてしまいました
何とか自宅までたどり着き、娘や息子とも久し振りに親子の時間でした
特に当時まで1歳になっていなかった息子は、父親に会うのは実に事故の日の朝以来でした
退院後の彼は、何となくイライラしたり落ち着きのない日々を過ごしていましたが、
きっとそれはまだ完璧には戻っていない身体に対するイライラであったり、すぐに仕事に戻れない焦りなのだと思っていました
正直なところ、お仕事中の労働災害なのでいくらかの手当ては支給される事になっていました
ただ、仕事柄すぐに復職できる訳もなく、私は万が一の将来を見据えて、彼が退院して2カ月後には、二人で話し合ってお仕事を始めることにしたのです
父親である彼は自宅にいるのですから、私もあまり遠くない職場ならこの際、お仕事を始め
彼が家にいる間に保育園なりなんなりを探す形でも良いのでは
と考え、求職活動に入りました
幸いな事に、お仕事はすぐに見つかりました
しかも職場は隣の駅、基本的に大きな残業もないとの事で
PCを使った事務のお仕事でしたが、私には理想的な職場でした
ところがここからが大変な事に…
先週のブログにも書いたように、
地獄のはじまりだったのです
続きは、また来週の金曜日の夜に…
to be continue …
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