いよいよ2日目。
めちゃくちゃ早起きして、登頂して、御来光を拝んで、下山する日です。




起床

事前にネットで調べたところ、「御来光館では夜中の1:30に灯りがついて 問答無用で起こされる」という話でした。

「へえ、そういうシステムなのか」と思って1:30を待ちましたが、灯りはつかない。

どうやら山小屋側が灯りをつけるのではなくて、山頂で御来光を拝みたい登山者が 1:30くらいになるとゴソゴソ動き出して、それでみんな起きちゃう。
ということだったようです。
なぁんだ。

結局我々がそわそわゴソゴソしてまわりのみなさんを起こしていました(^_^;)



ちょうどそのくらいの時間に雹が降ってきて「おおう…」という感じで、
出発を遅らせたり 山小屋から御来光を拝んだりというのも考えてましたが、すぐ止んでそれっきりでした。ほっ



外の様子を見てみると、下からたくさんの登山者がヘッドランプの明かりで登ってくるのが見えます。
上を見てもそんな感じです。
まるでクリスマスツリーの電飾を 富士山にくっつけたかのようです。



たくさんの人が山の上を目指してゆっくりと進んでいく様子に、ゲームのFF7の黒マントたちのリユニオンを思い出しました。

それから、『エーテル体に目覚める本』の富士山のくだりもちょっと思い出しました。
本の、『イメージの山登り』のところね。

「次元上昇」という言葉にはしていなかったけれど、「登山で周辺を歩きながらより高い一点に向かう様子はそれと似ている」のようなことも書いてあったかな?(忘)

あと、「こういうのをイメージだけでやるよりも、登山は肉体の動作を伴って何時間も継続的に行うことになるので 自分の物質的な成分(低次の成分)にも上昇を起こしやすい」のような話もあったかな?



準備・出発

まだ真っ暗の時間帯。
上空に星が見えて、雹を降らせた雲がどこかに行ったらしいことも確認できたので、我々も登る準備にかかります。

山頂に行くのに不要な荷物を山小屋に預かってもらって、身軽にして向かいました。

めちゃんこ寒いのでたくさん着込んで、ヘッドランプを装備。

2:45頃 出発です。




3:50頃。空が白んできました。


4:40ころ 山頂直前


山頂








御来光とラーの鏡


火口。エミオさんはここで一仕事。


山梨県と静岡県で山開きのタイミングが違う関係で、静岡県側には行かない(お鉢めぐりはしない)ことにしました。



御来光館に戻る

御来光館に戻って荷物を回収。

前日に夕食を食べたときに、お弁当を持たせてもらえています。


これを食べて、荷物を整理。

こくうさんが頼んでくれた味噌ラーメンも一口いただきました。




下山


2日目は天気が下り坂のようなので、さっさと下山します。



こういう道を延々と歩きます。


下山時、私はけっこう疲れてきて 画像も動画もありませんw

一番疲れていそうに見えたエミオさんが たくさん撮影してくれていてすごかったです。




昼前に5合目に戻ることができました。

もっと時間がかかると思っていたのに、順調の極み…!

「天気は下り坂」という話がウソのような好天でした。



留守隊を頼んである彼殿に下山連絡。

私から下山連絡がないときは、彼殿が各方面に連絡、捜索が始まる手筈です。



昼ごはんを食べて、風呂に入って、お昼寝して、解散しました。
タクシーの運転手さんが、ギネスの記録があるすごい人でした。





関東方面に向かうエミオさん&こくうさんと別れた私は、帰りの高速バスでとんでもない雷雨に見舞われました。


この、伊豆半島の付け根の赤いところを通るバスに乗ったのでした。


前が見えないような大雨で ちょっといろいろ覚悟しましたが、運転手さんが安全運転してくれて 無事に帰ることができました。


運転手さん、ありがとう…!!!!




つづく。





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帰りのバス、死ぬかと思ったよ。
天気予報 大当たり。