あさが来た第78話感想～玉木宏＆亀助「ジリジリコンビ」と、ららららい！は世界の中心で愛を叫ぶ

おはようございます。

ヴェニオ次女でございます～

昨日、むっちゃいやな展開になって
むっかむかしておりましたが、

結局ムラムラしても、ドキドキしても、
「なーんてことないあさが来る」

それが、あさの連続テレビ小説「あさが来た」なんでしょうな。

ぶわーーーーっと広げて
人に「ひゃーっ」と心配をさせておいて、
さっと風呂敷に包んで、何事もなかったかのように、

「なにか？」と言う。

あ、そう、
そういうことなのね。

知らないよ～
そんな予告詐欺みたいなことばっかりしてると
「オオカミ少年」みたいになっちゃうからね～

と、何回も何回も騙されては言いくるめられてきた次女。
悔し紛れに言ってみた！

あげくに「そないにじりじりせんと」くらい言われた感のある
あさが来た第78話あらすじ(ネタバレ)、感想、言ってみましょう。

☆気に食わない二人

「許してください！
今この時だけ！！！」と

新次郎さんと「友情の証のシェイクハンド」までしておいて
その妻に、あろうことか、友人の妻に、

がばっと抱きついた、ららららい！五代様。

前髪の乱れ具合が、
バブル期のトレンディドラマの石田純一を彷彿させ
「きゃー・・・どうしましょう、大変」となる展開なのか？でしたが、

バブルのあの時代を「あれも一種の熱病のようなモノ」と
遠い目で懐かしむ感のある「オトナになっちゃった」次女には

全く響かず！

どちらかっていうと「なにしてはりますのん！！！」と
怒りを覚えてしまう年になりました。

ま、それはともかく、、、

失敬！飲み過ぎましたかな・・・
というららららい！に

五代様・・・うち・・・
次こないなことされたら・・・

びっくりぽん言うて投げ飛ばしてしまいます！

エヘ

・・・

・・・

あ、そ・・・

なんかBGMものどかな感じになっちゃって、

「何、想像してましたの？
私たちそんな関係じゃありませんことよ。
もっともっと深いつながりのある「心の友」なんですから」

くらいな展開になりました。

「あなたって人は・・・」的に感動するららららい！

「献杯しましょう！！！
永遠のわが友、大久保利通卿に
わが心の友、あささんに」

きゅーっとウイスキーを一気して
「まずいーーー」

こないな時に笑かしてくれるなんて

あささんは不思議な人・・・

あささんと一緒にいるとびっくりさせられる

自然に笑顔になれる

考えてみたらこないたんとお話させてもらっているのに

五代様のことちゃんと知らない

あなたに会えてよかった

・・・・・・

・・・・・・

言ってもいいですか？

・・・・・・
・・・・・・

勝手にしくされ！

☆新次郎さんはジリジリ

ふゆちゃんの縁談話で、傷心の亀助さんを慰めるべく

お三味線のお師匠さん、美和の経営する
ビヤホールに亀助さんを誘った新次郎さん。

決まってしもうたわけやあらしまへんのやで

諦めるのはまだ早い

と亀助さんをたきつけますが、

そういう新次郎さんこそ
若奥さんのこと、じりじりしてはるくせに。

と返り討ち！

新次郎さんは
わてはお金儲けは嫌いだけど、
あさちゃんがあっちこっち駆けずり回って仕事をしているのは
かわいらしゅうて好き♡

なんだそうで・・・

「えらい、けったいな好み」と亀助に言われますが・・・

そうね・・・もはや・・・次女も・・・

その総評に一票！！！

あんなけったいな「おなご」に
こんな素敵な新次郎さんが

「じりじり」ってな・・・
許せんのよ、もう。

あっちはあっちで「私たちって清い関係。なに想像してたのー？」的な
いい感じになっちゃって。

ごめんね、心がどす黒くて！

☆うめの足が遅すぎる件

一杯のウイスキーで酔いつぶれて、
もう一晩、ららららい！の会社で過ごしたあさちゃん。

いや、もうこの時点で、本来であれば

「大事件」

もしくは

「大失態」

だと思いますけどね。

次女なら、そんな事態を想定しただけで、
血の気が引くわ！

起きてみると、うめがいます。

うめー、次女はあなたのこと待ってたのよ～
何してたのよ～
めっちゃ嫌な展開だったんだから～

と事情をうめさんに聞くと

追いかけて追いかけて走って走ってやっと到着したら
お酒飲んで寝てて、五代様が介抱していた・・・

・・・うめさん・・・

足が遅いにもほどがありますけど！！！

ま、いいわ・・・

結局、ららららい！とあさちゃんは
なんかわからんけど、

固い友情で結ばれ
「心の友」とお互いに認定した！

って話だったようですよ。

お互いの間では
「世界の中心でビジネス愛を叫ぶ」関係
ってことみたいですよ。

へーそうなんだ。いいんじゃないの？

☆そしてとどめは「心が狭い」呼ばわり

あさちゃんが帰ってくるのを今か今かと待っていた
新次郎さんと千代ちゃん。

滔々と、大阪で何があったか説明するあさちゃん。

五代様のところに駆けつけて
できる限りお慰めして
よその殿方の涙なんて初めて見ました

はあ？？？
何もあさが慰めんかて・・・

と、「夫」として至極当然のことを（遠慮気味に）言っているのに

「何、心の狭いことばっかり言うてはるんですか！」

な、な、な、なんてこと！？

あーもう、いけずな姑発動していいですか？

あささん！
この際あんたにきっちり言っておきたいことがある！

あんたは欲張りや！

そして

あんたは自分勝手や！！

そして

あんたは身の程知らずや！！！

そして

あんたは・・・えーと・・・えーと・・・

お前の母ちゃん
でべそ！！！

（はい、わかっております・・・
負け犬の遠吠えですな・・・）

☆まとめ

いかん！
主人公にちょっとも共感できなかった！

あさちゃんのビジネスチックな所には
めっちゃ共感できるのに

プライベート部分では
ちょーっとも共感できない。

こんなことなら、あさちゃんのプライベート描写はいらん！

と思ったけど、
それじゃますます新次郎さんの出番がなくなるし・・・

あーじりじりするわ～

矛盾を抱えて今日も一日頑張ります！

お騒がせして申し訳ありませんでした！
↑いつものことですが・・・

いつもありがとうございます。
皆様に読んでいただけていると実感します。
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