あさが来た第54話感想～五代様劇場と、玉木宏「言いたいことはそれだけですか？」

おはようございます！

昨日は「不穏な動き」にツイッターでもつぶやきまくっちゃったほど
動揺してしまったヴェニオ次女です。

でも、何度も言いますが、
きっとこの物語は「あさの成長物語」

あさちゃんが女性の活躍ってことではまだまだのこの時代に
妻としてビジネスウーマンとして、
どうやって葛藤しながら頑張っていくか？
どうやって苦難を乗り越えていくか？

そこが「ドラマとしての主軸」なわけですから？

ビジネスウーマンとして活躍したいヴェニオ次女も
家庭と仕事の両立を感がっている女性を応援したいヴェニオ次女も

そこにフォーカスして見なくちゃいけない。

そこから自分自身の気づきをきっと得られるはず！

そう思って・・・

今日も元気に
あさが来た第54話あらすじ（ネタバレ）、感想言ってみましょう！！！

☆ららららい！五代様劇場

夢だか何だかわからないけど、
人妻が寝ている寝所の枕元に、

なぜか、ららららい！五代様！
「ぐっもーにん！」（意訳どや）

あささんの名前は「モーニング」
よいやさ・・・という意味では間違いでもない。

え？
よいやさ？・・・

あーあーあー、よいあさか！
「よいあさ」と言う意味で「ぐっもーにん」か！

うまいじゃん！ららららい！

初めて一本取られたって感じ！！！

ってなんか感心しちゃいましたけど、

「あれ？まだ夢の中やろか？」というあさちゃんですが、
夢の中にしては、富田靖子が「家政婦は見た

」ばりに
すっごくわかりやすい恰好で盗み聞きしてますよ・・・
夢じゃなかろう・・・

あさちゃんを「ファーストペンギン」と名付けた由来をペラペラしゃべる、ららららい！

そして・・・

ヒヒヒーーーン！
・・・え？帰った・・・？

しゃべりたいことだけしゃべって帰った・・・？

いやさ・・・
ららららい！五代様にだけスポットを当ててみようよ。
ちょっと長くなるけどいいですか？

ららららい！五代様劇場！

時は水曜日にさかのぼります。

ららららい！は大久保さんと美和さんとのお酒の席で
「あささんは、ファースト・ペンゴゥインだ！

」と思いつく。

そうだそうだ、あささんは勇敢でリスクを恐れずチャレンジする
素晴らしい女性だ！

と盛り上がる。

なんとかそのことを、あささんに伝えたい。
いま！すぐ！！！

そうだ！枕崎の金山に行く都合があったから、
途中でちょっとあささんのところによって行こう！

え？3分しかないの？僕の尺？
早口で一生懸命しゃべんなくっちゃ。

「あちゃー寝てる！しまった！3分しかないのに！！！」
「仕方ない」

「ぐっもーにん！」
「夢の中のことだと思って聞いてくれればいい

」
（かっこいい感じでいけた気がする）

日本から遠く離れた南極にペンギンと言う鳥がいます。
（はい！BGMスタート！ずんちゃっちゃ、ずんちゃっちゃ・・・）

ペングインは空を飛べない
しかし大きな海を素早く泳ぐことができる
海の中は危険がいっぱいや
どんな敵や困難が待ち受けているかわからない
その中に群れの中から真っ先に飛び込む勇気あるペンギンが～

ファーストペンゴゥイン！！！どや

（画像はお借りしました）

ファースト・ペンゴゥインは勇敢や
最初にチャレンジするものにはリスクがある
せやけど、誰かがそれをしなかったら仲間は餌を見つけることができない
加野屋にはあなたというファースト・ペンゴゥインがいた！
恐れを見せず前を歩むものが・・・

（自分の言葉に酔って空を見つめるららららい！）

あささんは胸張って堂々と前を向いて！

それだけ伝えに来ました！

3分！ぴったり！！！大満足！！！

ヒヒヒーーーン！！！！

・・・ねえ、おくさま・・・どう思います・・・？

こういう人、私本当に苦手なんですが・・・

それなのに、あさちゃんはこの方を
「うちのフレンド、お友達だす」って・・・

長い付き合いになりそうだ・・・

☆あーもうLOVELOVE

やっと大阪に帰ることにしたあさちゃん。

ただいまーーー
だんなさまーーーー

成長したことに気付いてもらえなかった栄三郎さん、
じゃまじゃまじゃま・・・
と近藤パパにたしなめられ・・・

二人っきりになります・・・

一生懸命長い間不在にしたことを謝るあさちゃん。
お三味線の会も行けなくて～
嫁のくせに寂しい思いさせてたらごめんなさい～

言いたいことはそれだけですか？

ほなな・・・
まずは黙ってゆっくり顔を見せておくなはれ・・・

・・・・・・・・

「おかえり

」

「ただいま

」

うわーーーーん！うらやましいーーーー！

きゃーーーー！！！

新次郎さん、うれしそうーーーー！！！！

あー私まで幸せ～

近藤パパに今日だけは「ちんとんしゃん」してもいい、とお許しをいただき

新次郎さんによる「あさちゃんのための演奏会」が始まりました。

その音色にあさちゃんうっとり

あの近藤パパもうっとり

次女もうっとり

加野屋はこれでいーんです！！！
ってことにしてくださいーーー！！！

そしてそして・・・

近藤パパは

今日限り加野屋の身代を譲ることにしました。

加野屋の身代を継いでもらうのは・・・？

来週に続く。

☆その他

炭鉱ではサトシがとうとう
「新次郎さんはお元気ですか？」とあさちゃんに言います。

む・・・当然のことながら、新次郎の幼なじみだってことは確定しましたが、
このサトシネタ・・・いつまで引っ張るんだろう？

ここまで引っ張ったからには、
新次郎さんにとって、
なんかしらの「変化」のキーパーソンになるんですかね～

惣兵衛さんも無事帰ってきました。

「だんなさま・・・」と驚くはつちゃんに

「すぐに帰ってくる言いましたやろ？」

お土産は「和歌山みかん」

はつちゃんもめっちゃ幸せ～

こっちもこっちで
「これでいーんです！！！」

個人的に惣兵衛さんの大阪弁って柔らかくて好きなんですよね～
「言いましたやろ？」の「やろ？」が
新次郎さんとはまた別の魅力がある、と感じます。

☆まとめ

なんやかんやで、大団円！！！

これでいーんです！！！