宇宙の法則 VOL12 | 不幸のブログ 

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三次元と四次元の狭間 に関しての記事と生命の科学と宇宙の法則
について語ります。




被害に関しては未だ耐えれるので取敢えずは触れません。

酷くなりそうでしたら又記事を出します。


地震に関しても触れたいのですが
私が騒ぐとろくな事にならない様な気がしているので
触れないでおきますが、皆は察してやってください。



ただ、私は精神感応も出来ない状態で推移していて
精神の進化は進んでいない事だけは触れておきます。


それが寝ているときに脳に受け続けている
疲労を齎す照射と関係があるのかどうかは不明です。


懸命に理性で精神を感じ、理論的に
記事を書いているようなものかもしれませんが
今の私の精一杯です。


(詳細を言うと妄想や寝言扱いされるので触れません)

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宇宙の法則
http://ameblo.jp/uruseiblog/entry-11014121674.html
宇宙の法則VOL2
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宇宙の法則VOL3
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宇宙の法則VOL5
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宇宙の法則 VOL8
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宇宙の法則 番外編 私達の進化
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宇宙の法則 VOL9
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宇宙の法則 VOL10
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宇宙の法則 VOL11
http://ameblo.jp/uruseiblog/entry-11083897948.html
宇宙の法則 番外編 その2


アダムスキーの著書から引用できる
スペースブラザーズのマスターの言葉の引用で
ここまで取り上げてきた宇宙の法則ですが


取りあえずこれで終わりとなります。


太陽系の惑星に始まる12の法則?に
かこつけたわけではないのですが


12番目の記事で終わりとなりました。


原因と結果の法則を学んだ後に
もう一度この過去記事を読んでいただくと
おそらくはマスターの言葉が良く理解できると思いますし


いまからしてみると、私の解説が稚拙である事にも
気が付かれるかと思います。


それは生命の科学で学んだ事が貴方の実に成っていて
無自覚のうちに理解を深めているためだと
理解して頂けるかと思います。


そしてそれは私にしてみても同様です。


生命の科学で”原因と結果の法則”を学んだその意識の状態で読むと
理解が一気に進む著書が存在しています。


それは聖書です。


悪霊なるものの存在は無視して


精霊を精神(神の意識)と読み換えて


更にはイエスキリストの言葉を
原因と結果の法則を意識して読んで行ってみてください。


クリスチャンであるとか無いとかは関係無しにです。


【私は皆に真性クリスチャンとなって欲しいと願います。


私が自称しているように
イエスキリストの本当の教えを信仰し
実践する人間と言う意味での真性クリスチャンにです。】


初めて読む方にはすんなりと理解できる内容も多いかと思いますし
クリスチャンでも、そこには新しい発見があること間違いないと思います。


そして懸命な人間であれば嫌でも気がつく事になるはずです。


イエスキリストの言葉は
間違いなく”宇宙の法則”を語っていると言う事がです。


頭が凝り固まって新しい発見を認められない人間は別にして
柔軟な思考とイエスの行動に対しての理解をもてる人間であれば
必ずしや理解できる事と思います。


今まで理解不能だった内容もが理解できるようになる事もあります。


イエスキリストが言っていた言葉の数々を
原因と結果の法則を意識しながら読んでみる。。


心の話ではなくて精神(意識)を意識して
イエスキリストが話していると言うことに気がつけば
聖書の内容は文字通りの内容ではなくて


それが大きな例えであり
恐らくは弟子たちは原因と結果の法則を
深く学ばされて居たであろう事も想像出来ると思います。


イエスキリストの再臨を単に願うのではなくて
イエスが言っていたように
ただ、神の教えを知るのではなくて神の教えを少しでも実践した上で
私たちはイエスを待ち続けなければならないと思います。


誤った信仰に捉われている人間が山ほど存在していたことも
その時には明らかにされるはずです。


その時になって急に宇宙の法則を実践できるわけもなく

私たちは日々深い理解と実行を求められていると思います。


原因と結果の法則をマスターすることは
私たちの天国(永遠の転生)へのパスポートを得ることだと思います。


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マスターは、私達が機械や道具を”物”と表現するのと異なり
それらをも纏めて”元素”と言う呼び方をします。


私達が”機械”や”道具”と呼んでいるものは
すべては元素の集合体であると認識しているので
そんな呼び方をするのだと思います。


そしてマスターは私達地球人はその元素に支配されているという
認識を持っているようでもあります。


ブラザーズの社会では彼らは元素の本当の性質、
更には元素の利用法を深く理解しています。


機械や装置含めて、それらは全てが元素で有効に作り上げられ、
人間含めた万物に奉仕するために使用される。


それが崩壊して機械や装置と言う役目を果たさなくなれば
今度は再びそれは元素レベルにまで分解しては
すぐに再利用出来る状態に作りかえる。


元素が万物の構成の最小単位であり、
神のフォームの一番の基本形であることを彼らは理解しています。


そしてその元素の利用し方も十分理解しているために、
もちろん彼らは元素に支配されているわけではなくて
元素の主人(支配者)でもあります。


しかしながらブラザーズの立場で私達地球人を見ると
元素こそが私達を支配しているように見えるようです。


そして現実に私達は元素に振り回されているようでもあります。


元素と言えば判り難いので”物”と言いなおします。


原子力発電所ひとつ取り上げて考えてみても
私達はその原子の危険性を知りながらもその便利さに魅入られては、


いざと言う時のその処理の方法も知らないままに
それを利用していますが


今回のような事故が起きれば、
私達は原子力という元素の持つ力を
支配してはいなかった事が理解できます。


しかも理解していないだけではなくて、
今度は事故に拠る影響という事でその原子力に振り回されてもいます。


これ一つとっても私達は元素を支配し有効利用しているわけでなく
実は元素に振り回されて居る事が判ります。


もっとはっきり言えば、私達は物質社会と言う名の文化に振り回されていて、
物を欲しがり、物に熱中し、物を所有していますが、


私達が物を支配しているようで、実は私達は物の奴隷となっているのです。


ブラザーズは物を自分達の精神に悪影響を与えないように、
尚且つそれを本当の意味で最大限の奉仕が出来るように
有効に利用しているのだと思います。


私達がそうであるように、TVに釘付けになったり
携帯電話とメールに一日中振り回されたり、
ゲームやネット交流で終日を終えてしまったり(昔の私もそんな事がありました)


もっと触れれば電化製品の悪影響で癌の発生を促進してしまったり、
自らの思考脳力を弱めるような、
そんな利用の仕方をブラザーズはしてはいません。


大切な要所要所で機械を使用しては時間を有効活用し
決して精神の進化の妨げになるような使用の仕方はしないのです。


しかし私達地球の人間は、物、元素を支配しているのではなくて
実は無自覚のうちに物に支配されているのです。


以前ブラザーズが
”人間(地球人)は科学力ばかりが進歩していて精神がそれに追いついていない”
と言う話を触れていましたが


私達はブラザーズから見ると”赤ん坊が、拳銃を持っている”のであり、
”子供が自動車のハンドルを握っている”のとも
変わらない状態にあるのだと思います。


それは先述の原発にしても現れていますが
元素の理解が足りない人間達がその側面だけを知って


しかも後先考える事なく目先の便利さや、関連する利権に目がくらみ
誤った利用をしたための悲劇であるといえます。


そして地球で科学が発展していると言うことは
”鉄が磁石に進化した例え”に照らし
”元素の進化”と言う捕らえ方をすれば、


地球では無機物としての元素ばかりがどんどんと機械や装置と言う形で進化し続け、
沢山の種類の複雑な奉仕が可能な状態になっているのですが


それを使用する私達が精神の進化が止まっているために
その元素の支配者になりきってはおらず


その元素の可能な特有の普遍的真理に適合した奉仕と言う利用の仕方が
出来ないでいると言えば良いのかもしれません


私達は”機械”と言う元素の進化したフォームに対してだけでなく
自然環境という、元素のまた別のフォームに対しても
それの主人となりきることが出来ないでいます。


自然を開発し、一方では植物を育てたり植樹をしては
自然の主人になったつもりでいるのですが,


実は私達は、同じ神の創造物としての自然との調和など考えることなしに
一方的にそれを破壊している事に気がついていません。


恐らくは神が自分に似せて作り上げた最高の創造物である人間は
神の創造物の調和のための主人としての
役割をも担っているのではないかと思います。


しかしながら私達はその期待に答えることなく
”自分達独自の価値観”のために、万物との調和の状態を意識する事もなく
自らの都合と欲により自然をないがしろにしてきたのだと思います。


アダムスキーの目撃してきた土星社会では
花が道路を飾りとても美しい景色を作り上げていたそうで


アダムスキーは土星社会こそが
天国そのものであると描写していました。


万物の調和を理解している社会とその事への理解のない社会では
自然というフォーム一つとっても
その奉仕の内用が異なる事にもなるのです。


今日もマスターの話を引用して紹介します。


前回までの続きです。


アダムスキーがブラザーズ達の言葉の引用をした記事は多くありませんし
マスターの話に関しての引用はこれが最後になります。

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私達がどんな方法によって現在生きている状態にまで進歩したかを
あなたは知りたがっていましたが、
今お話したようなことが生きるための基本的な法則です。


地球人もその法則を受け入れて実行すれば進歩できるわけです。


地球人が、自分は肉体、すなわち家屋ではなく、
家屋の”居住者”に過ぎない事を知るならば、
彼らはどこでも望みの場所へ家屋を建設できます。


彼らも元素に支配される代わりに元素の支配者になるからです。


地球人はある程度までは元素類を支配する知識を得たのに、
一方その知識の誤用が広がって、地球の多くの文明が過去に破壊されてきたように、
元素類は人間を破壊するものに変化しつつあります。


これが今日私達の見る地球人の段階です。


私達は機会がありさえすればどこでも援助を試み続けますが、
地球人のようにほとんど発達していない人々に、
多数でもって援助の手を伸ばすことは困難です。


あなたが(アダムスキー)私達の宇宙船に案内されたのは、
これが最初でもなければ終わりでもありません。


他の世界の私達は、あなたが地球人に伝えるための真理を
時々あなたにもたらすつもりでいることを確信してください。


私達は、いわゆる精神的宗教的な真理ばかりではなくて
(もっともそんな風に区別しないのですが)
他の世界の物質的生活についても語りましょう。


”ただ一つ”の生命が存在するだけでです。


その生命のは全包容的です。


地球人は二つの生命に使えることができず一つの生命だけに
役立ち得るのだと言うことを悟るまでは、絶えず互いに反目し合うでしょう。


これは地球の生活が他の諸惑星の生活に匹敵するようになるまでに
全人類が”しらなければならない”一大真理なのです。


では、友よ、あなたが地球へ帰る時間です。
あなたが学んだ事柄は地球人にとって非常に価値のあるものです。


話したり書いたりして彼らに告げなさい。

今までに聞いたことを忘れてはしないかと心配する必要もありません。


あなたが話したり書いたりするときは
考えなくても絶えず記憶の流れがあなたに来ますから


(アダムスキーのコメントを中略しています。)


友よ地球にはなすべき仕事が沢山あります。
人類は飢えているので、食べさせなければならない。


多くの世代を通じて地球に広がっている無知と言う暗黒の中で
人類が滅亡しないようにあなたは帰ってこの心の糧を彼らに分かち与えなさい


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偉大なるマスターの言葉はこれで終わりです。

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中略の中でアダムスキーはそのまま宇宙船に残り
彼らと行動を共にしたいと言う衝動に駆られることになります。


それに対してマスターは先述のような最後のコメントをしたわけです。

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ブラザーズが語っていたのは、
地球の文明は何度も発展しながらも、
その度に天変地異や戦争などのために崩壊して来たために


何時までたっても
その文明を発展させることが出来ずにきたと言う事実でした。


私達の祖先も今の私達のように
強力な軍事力を開発しては、自ら進化させたその”元素”により
その文明を崩壊し続けて来たという話です。


結局は祖先達も今の私達同様に、
元素を支配したのではなくて元素に支配されては
その度に文明自体を滅ぼすと言う


精神性の未発達で科学力ばかりが進歩した
アンバランスな星の末路を繰り返してきたわけです。


マスターの言うように私達がその”元素”を正しく理解して正しく使用し、
元素の主人となっていたならば


恐らくは地球も他の惑星のように
正しく進化した星となっていたのかもしれません。


つまり私達が進化するためには
この元素を正しく使用してはその支配者となる事が要求されている。


マスターはそう教えてくれているのです。


そして私達が知るべきは”真理”であり
それはこの宇宙が一つの生命体であると言う事実。


それは神のエネルギーもしくは神本体と言える存在であり
私達一人一人はその神の分身であり
神の意思で創造された英知の現れであると言うこと。


マスターが語っている
”地球人は二つの生命に使えることができず一つの生命だけに
役立ち得るのだと言うことを悟るまでは、絶えず互いに反目し合うでしょう。”


というコメントは、つまりは地球には複数の”神”が存在していて
そのために唯一の英知としての神の存在を理解できず


その事を地球の人間が理解しない限り
何時まで経っても地球人は、自分が信仰する神の教えのために
互いに反発しあうだろうと言う事に触れているのだと思います。


地球の中では唯一の神の存在は正しく理解されてはいない。


そしてその自分を創造してくれた本当に神に仕える事こそが
私達の義務であり、私達の正しい生き方であると言う事を理解しない限り
私達の社会では争いごとが無くなることもない。


マスターはそれを私達に理解させるために
これからも力を貸すつもりであると言うことを
アダムスキーに告げているわけです。


マスターの意思をアダムスキーはしっかりと受けて
それから地球での長い広報の日々が始まりました。


マスターやブラザーズが警告し続けてきた
地球の内部のサイレンスグループと言われる
闇政府の傀儡たちの妨害を頻繁に受けながら


時には一番身近な人間に裏切られ
信頼していた仲間に疑惑を持たれ、


時には悲しみのどん底に落ちそうになりながら?
アダムスキーは自分の役目を果たしました。


それはマスターやブラザーズから学んだ”宇宙の法則”と言われる
地球人が今まで理解していなかった一番大切な真実を
一人でも多くの人間に広報するためでありました。


アダムスキーはありとあらゆる広報妨害や罠により陥れられ、
妨害を受けながら広報を繰り返し、


そして希望が頂点に達した後にそれが絶望に変わるような経験を
何度も体験しながらもそれに負けることなく


自らの命が絶えるまで延々と宇宙の法則を
人々に広報し続けたわけです。


それは自分のためではなくて全ては他の一般の地球人のためです。


宇宙の法則を知らないで、そのまま魂を消し続けてしまうであろう、
一般の地球人の魂を救うために


病で心身を衰弱した状態になってからも
最後の最後まで宇宙の法則を私達地球人のために広報し続けたのです。


アダムスキーは最後の最後まで地球にとっての奉仕者で
あり続けました。


その結果アダムスキーの広報で救われた魂は数多いと思いますし
今でこそアダムスキーの宇宙の法則は
私達には馴染みのないものになってはいますが


その真実の言葉の重さを
アダムスキーの残した数少ない資料から
皆にはしっかりと受け止めてほしい。


スペースブラザーズという私達と同じ太陽系の有志達の存在と
その活動の意味を知り、


彼らが如何に地球の私達のために働き続けて来てくれたのかと言う
事実を知ってほしい。


そして地球の聖者として地球に転生し、
独自に宇宙の法則を広報した事もある、


”ブラザーズのマスター”と言われる人間達の教えと
その高尚な精神を理解して欲しい。


私達はこの人間達の存在とその実態を認識し、
その彼らの生き方そのものであり、実は人間のあるべき姿を実践している
”宇宙の法則”を理解して、それを地球でも実践しなければならないのです。


私達が”宇宙の法則”を理解するための資料は決して多くはありません。


しかしアダムスキーが残してくれた貴重な情報と
マスターやブラザーズの言葉


そして”アダムスキーの宇宙哲学”や”テレパシー入門”
”生命の科学”等の著書を理解することで


私達は自らの意識で宇宙の法則を感じ取る事が出来ると私は確信しています。


私達のなすべきことは宇宙の法則の存在を知り
それを理解して実践する事。


それを皆に理解して頂こうと、
偉大なるマスターの言葉を引用して


”宇宙の法則”の骨格だけでも感じてもらおうと


これまでの12(番外編を加えて14ですが)の記事を
書いてきましたが、如何だったでしょうか。


私達は自らの意識と生き方を変える事が出来るならば
永遠の転生と言う名の”真の命”を得ることが出来る。


とても素晴らしい話だと思います。


私達は文明の発展した星に暮らしていると考えていながら
実は自分の事含めて何も理解できては居ない
赤ん坊のような存在であると言うこと。


そしてこの赤ん坊が成長していくためには
十分な知識とその実践を経て他の惑星への転生を
繰り返さなければならないと言うこと。


まずはその理解から始めなければならないわけです。


この地球社会に満たされない気持ちを持っている方々ほど、
是非この法則を実践して生きて欲しいと思います。


そして最後には皆で、地球の法則から卒業するのです。
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P.S.

例によって長いあとがきです。


話は飛びますが、私が以前から疑問を持っていた事があります。


スペースブラザーズは地球の大きな変動が起きるような状態が
何時やってくるかと言う事は予測は難しいと話していた事です。


直前に何らかの兆候が出ればそれを察知してアダムスキーに
知らせると言う話をしていました。


そして少なくとも2000年前に
イエスキリストが布教活動をしていた時には
地球の大周期である26000年は経過していませんでしたし


イエスキリストが話していたような
”週末の日”はすぐにやってくる事もありませんでした。


其のことはスペースブラザーズも其のマスターであったイエスも
知っていたはずなのです。


と言うことはなぜにイエスはあそこまで地球規模の終末を、
当時の体験することのないであろう人間たちに
詳細に語って聞かせたのでしょうか。


私はそこから二つの事を想像していました。


一つ目には近い将来、26000年の周期がやってきて
その後に地球規模の変動が起きても


その時に暮らしている人間達がイエスの布教により
宇宙意識をもって暮らせていれば
彼らの地球救済が容易になる事を予定した場合です。


地球の私達が宇宙意識になっていれば、
ブラザーズ達も容易に私達の前に姿を見せれますし
警告も協力も出来ます。


さらに変動で私達が死んでも
宇宙意識になっていれば当然、
次の記憶を持った状態での永遠の転生へと向かう事になります。


そして半ば失敗に終わったアダムスキーを介しての
地球の人間の精神成長の協力でしたが、
それだって実現していたかも知れないわけです。


すべてが予定通りいけば地球は混乱を齎すことなく
次の文明へと進む事が出来る。。


そんな意図があったのかもしれません。


それが惑星間の混乱で地球の宗教や思想を乱したことを危惧し
地球を見守り続けてきた人間達の意識と言うことかもしれないわけです。


そしてもう一つ。


差し迫って脅かすぐらいの話をしなければ
心を入れ替えてくれる人間が少なかったような場合です。


この場合はイエスキリストが救いたかったのは
将来の地球ではなくて
その当時地球で暮らしていた人間たちの魂と言うことになると思います。


神の意識とかけ離れ、
誤った宗教で誤った宇宙の法則を学んでいた当時の人間達の意識を
早急に変える必要があった場合です。


つまり其の時の周期には大勢の人間が最後の転生を迎えていて、
そのままでは地球の人間の多くが次なる転生を迎えることが出来ないことを
イエスキリストが想定した可能性です。


将来の救済よりもその時の人間の救済こそが目的だった。


そんな可能性があるかと思います。


つまりその時に地球で暮らしていた人間の多くは
記憶を失いながらの転生が15回目、約1000年を
すごしてきた人間だったのではないでしょうか。


キリストの12使途に関して
色々な話も取りざたされていますが


12人であった意味はやはり太陽系に始まる
法則にまつわる数字からであると私は想像していますし
本当の話であったと考えています。


その人間達を教育して少しでも当時の多くの人間達を
宇宙の法則と言う普遍的真理に目覚めさせ


魂の生のローテーションから逸脱しないように、
正しい永遠の生へのローテーションへと導くためにこそ
イエスは布教をしたのかもしれません。


当時のイエスの意識は二つの目的を
同時に果たしたことにもなるのかもしれません。


一方ではイエスキリストの話どおり
今のこの社会では地球に将来齎される変貌の前兆が起きています。


それは地殻変動よりも
人間の素行や社会にこそ大きく反映されていると思います。


巨大バビロンが滅んだ時と似たような前兆が
この社会の人間達に深く広まっていると言うことです。


これは本人の責任ではありませんが、
性同一性障害なる病もあり
男とも女とも言えない人間が急増する。


同性愛者が急増する。


人が人に対して立ち上がり戦争や戦いであふれる。


人々の愛がさめて憎しみや欲に満ちた社会となる。


すべては、頻繁に聖書でその堕落の象徴として取り上げられている
バビロンと言われた華々しい社会の終末とも似ています。


そしてその中では多くの人間が神の意識からかけ離れた
独自の価値観と独自の法則で生活しだしている。。


その独自の法則がそのままこの地球社会を
新たに築くための法則にはなりえない事も
今の私たちは理解できるはずです。


それどころかその人間独自の価値観が
正しい道を進める資質を持った人間の魂までをも
捻じ曲げた道へと誘導しつつあるのです。


それを神の意識はどう判断するのかと言う事です。


イエスキリストは平和と救いの使者であると
誰もが想像していると思います。


でも現実的に考えてみれば
イエスキリストが救いの使者でありえるのは
その相手が救う事の出来る資質を持った存在である場合なのです。


救いようのない人間、地球独自の価値観に染まった人間だって
現に存在しているのではないかと想像しています。


そんな人間にとっては
イエスキリストは救いの使者ではありえないのです。


彼らの立場で見ればイエスキリストは破滅の使者とも
取れなくもありません。


聖書の記述は鵜呑みに出来ないと考えているので
イエス本人の言葉である事が大前提としての引用ですが
ルカ伝ではイエスはこうも触れています。


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ルカ伝52章51節


「あなた方は地に平和を齎すために私が来たと思っているのですか。
そうではありません。あなた方にいいますが、むしろ分裂です。
一家五人は3人が二人に、二人が三人に対して分かれるようになります。


父親は息子に息子は父親に対抗し母は娘に、娘は母親に対抗し
姑は嫁に嫁は姑に対抗して分かれるようになります。」


中略


偽善者たち、あなた達は地や空の現象を見分けることを知りながら
どうして今のこの時代を見分けることをできないのですか。


また、なぜ自分から進んで、何が正しいかを判断しないのですか。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

イエスキリストは自らが分裂を齎すことを意図していました。


勿論これは意図的にいさかいを引き起こすとか
意図的に混乱を齎すと言う意味ではなくて、


彼が正しい主張をする事で、彼が真理を語る事で、
それを信じて覚醒する人間とそれが出来ない人間とに
人々が分かれて行くという事の例えだと思います。


イエスが真理を語る事で、
人々は正しい意識に戻る人間と


今までどおりの誤った価値観を持ち続ける人間とに
分化する事になると言う意味ではないでしょうか。


しかしそれでもイエスは間違いなく救世主でした。


イエスがやってきて布教しなければ
多くの人間は真理に気がつく事が出来ず
その魂を消滅して言ったであろうはずだからです。


アダムスキーの話では少なくとも12使途と言われた人間達は
地球から卒業を果たしていますし
彼らの布教で多くの方がイエスの教えを知って救われたはずです。


極端な話がイエスが居なければ
其の殆どが魂を失ったかもしれない状況だったのが
イエスが光臨した事で多くの魂が救われた。


イエスは間違いなくキリストでした。


そしておそらくは当時と同じ事が
今の社会では起きるのではないでしょうか。


最近は闇政府の存在が必要悪ではないなのかと
想像する事もあります。


其の存在のうわさが流され、其の策略の兆候が見えることで
私たち一般市民は情報を得た人間を中心に確実に変貌しているからです。


それはイエスの言っていた人間同士の対立にも繋がる構造です。


闇政府の配下に入る人間、それに対抗し覚醒する人間。


今間違いなく人間の分化が進んでいると思います。


ただ、結果的に今のままで出来上がりそうな
ぬるい状態の社会に浸かっていては


私達の殆どは永遠の転生に入る事は出来ないであろうことも
間違いありません。


しかし下地は出来上がっているのかもしれません。


魂を消して行く者がいて


覚醒し卒業して行く者がいて


その後地球を納めていく人間達が居る。


そんな分化がこれから更に進むのかもしれません。


地球はとても美しい星だとブラザーズは語って居ました。


でも私は其の美しい星に存在するこの社会は
それにふさわしいものであるとは思えません。


そして未だに私達に知らされない正しい太陽系の実態。


未だこの社会は私達人間が作り上げた法則から
逃れていないのだと思います。


私達覚醒者は、一度はこの社会から卒業しなければなりません。
魂を消滅させるわけには行かないからです。


そして再びくる時は
この社会がブラザーズたちの社会の仲間入りが出来るための
手助けをする立場としてやって来たいです。


多くの地球からの卒業した魂の持ち主が
おそらくは地球の行く末を今も見守ってくれていると思います。


アダムスキーのそばにはアトランティス時代や
ムー時代の指導者の魂の転生者も存在していました。


彼らは地球を延々と見守り続けることを
彼らの使命の一環として生きているのだと思います。


そしてアダムスキーも更にはイエスキリストも
きっと私達の社会をいつも見守ってくれているのだと思います。