授業中で話し合いが盛り上がる。

 

先生はもういいかな、と考え次の話に行きたいが、おしゃべりがやまない子どもたち。

「静かにしてください!」と大声で言っても、おしゃべりに夢中で気づいていない。

何度か注意をしても変わらない。

 

とうとう「いい加減にしなさい!いつまで喋ってるの!」と、マックスの怒鳴り声でやっと止まる。

 

先生であれば見に覚えがあるのではないでしょうか?

 

 

こんなときは「声の大きさを変えてみる」ことがオススメです。

 

騒がしい環境に、大声で入っても子どもには伝わりません。

 

すごい小さな声で話し始めると、気づいた子どもから「えっなに?」と静かに聴きはじます。

 

 

友達との話し合い → 先生の声を聞き取る

 

 

という活動にシフトすることで、子どもの興味を引きつけることができます。

 

あるいは何も言わずに前でただ立っているだけで、「やべっ」と前を向き始めます。

 

 

子どもは先生に影響されて育ちます。

 

先生がうるさければ子どももうるさくなります。

先生が静かで落ち着いていれば、子どもも落ち着いて静かになります。

 

大声を出して声が枯れる前に、声の大きさを変えて見てはどうでしょうか?(*^▽^*)

 

 

 


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