中休みになると、子どもから、
「先生遊ぼ〜」
というお誘いがきます。
これは簡単に見えてなかなか迷うお誘いでもあります。
お誘いに乗る
◆メリット
・子どもと深い関係を築けるチャンスになる
(やんちゃな子どもと関係を築けるとクラス運営も少し楽になります)
・外で遊ぶ子どもの事故やケンカに気づいて防ぎやすくなる
◆デメリット
・宿題の丸付けや授業の準備をする時間がなくなる
・中で遊ぶ子との関係が築くチャンスが減る
・非常に疲れる(子どもの体力は無限+先生をはめるルールがほぼできる)
若いうちは「一緒に遊んでやるか!」の勢いで行けますが、少し年齢を重ねると結構迷います。
クラス運営がうまくなると、あえて遊ばなくても関係が築けるようになりますし、休み時間に休めるようになります。
なんてことを考えたりしますが、最終的には子どもにとって一番いい方法を選びます。
子どもにとって一番いいなら、いくらでも鬼ごっこをします。足の遅い子から鬼役を受け取り、足の速い子に鬼役を渡します。ドッチボールでボールをとって苦手な子に投げさせます。
休み時間も先生は全力で仕事です(^ ^)
以上、中休みの振り返りでした!
見てくれてありがとうございます!
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