VHS発掘シリーズの第54弾です。
昨日、宣言いたしました「スティーブ・プリフォンテーン」の実話に基づく映画の第一弾は、まずはブエナビスタ(ウォルト・ディズニー)作品から。
陸上に限らず、選手を育成している指導者の方には必見の映画です。
- プリフォンテーン【字幕版】 [VHS]
スティーブ・ジェームス,ジャレド・レト - ブエナ ビスタ ホーム エンターテイメント
ペップトーク度 | (最高★×5) | :★★★☆☆ |
映画オススメ度 | (最高★×5) | :★★★★☆ |
【ストーリーと背景】
全米陸上で数々の記録を塗り替えていくプリフォンテーンは「プリ」のニックネームで親しまれ、ミュンヘン・オリンピックでは5000mでの金メダルが期待されていた・・・が、監督の戦略とプリフォンテーンの意思が噛み合わず、メダルに届かない4位に終わる。
次のモントリオールまで待ち切れず、フィンランドのビレンの記録を破るだけではなく、同じトラックで勝負にも勝ちたいと思っているプリフォンテーンは、フィンランドの代表チームを大学に招いて自主開催の大会で決着を付けるべく動き始める。
しかし、これを面白く思わないアマチュア協会は、強行するならアマチュア資格を剥奪し、次のオリンピックには出場させないと脅しをかける・・・
これによって、プリフォンテーンのアイデアは支援したいが、オリンピックには出たいという仲間たちの心は・・・。
【ペップトークの見所】
ペップトークの見どころも結構たくさんあるのですが・・・ってか、このコーチ(後のナイキの共同設立者でもありオレゴン大学のコーチとして、選手の靴を自作しつづけていたというビル・バウワーマン氏)の話って含蓄があってペップトーク以外も全部参考になります。
そんななかでナイスなペップトーク
1:23’51”~
プリフォンテーンも記者会見でナイスなスピーチ
1:24’34”~
コレはオマケ(笑)
コーチとプリの間で、「ナイキ」というブランド名と「スウィッシュ」のデザインに関する会話が・・・
1:30’04”~
VHS発掘シリーズの本作除く53本(うち23本はアメフト)のうち
アメフト以外の30本はコチラです。
「冬の恋人たち」(フィギュアスケート)
「ドリームゴール」(サッカー)
「美人コーチのお色気大逆転」(バスケットボール)
「タイカップ」(野球)
「エアバディ/ダンクを決めろ」(バスケットボール)
「D3 マイティダックス 飛べないアヒル3」(アイスホッケー)
「チアリング・ハイスクール」(チア・リーダー)
「レッツゴー!恋のチアガール」(チア・リーダー)
「サイドアウト/ビーチバレーに賭けた夏」(ビーチバレー)
「ゴースト・ブラザー/天国から来たヒーロー」(バスケットボール)
「ダンクブラザース/脱線ファンにご用心」(バスケットボール)
「マッド・アバウト・マンボ」(サッカー)
「プライベイト・スクール」(サッカー)
「プロミストランド」(バスケットボール)
「ポーキーズ 最後の反撃」(バスケットボール)
「リチー・リッチ」(野球)
「フ^プ・ドリームス」(バスケットボール)
「ハード・チェック」(バスケットボール)
「エディ 勝利の天使」(バスケットボール)
「ダンク・ストリート」(バスケットボール)
「ワンオンワン ファイナルゲーム」(バスケットボール)
「ビッグ・グリーン/でこぼこイレブン大旋風」(サッカー)
「エイトメンアウト」(野球)
「ボールズ・ボールズ2 成金ゴルフマッチ」(ゴルフ)
「ベスト・ショット」(テニス)
「いつも一緒にいてほしい」(テニス)
「ビバリーヒルズLOVEゲーム」(テニス)
「リトル・モー」(テニス)
「パッコン学園」(テニス)
「スプリング・フィーバー」(テニス)
VHS発掘アメフトシリーズの過去の23本はコチラです。
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