ついに発掘・・・
1953年、18歳で女子テニス史上初の年間グランドスラムを達成したモーリン・コノリーという少女の実話。
テニスの指導者、テニスをやっている人、子どもがテニスをやっているお父さん・お母さん・・・とにかくテニスに関係する人は絶対に見ておかなければならない作品ですよ~。
モーリン・コノリーの詳細に関してはウィキペディアをご参照ください。
この映画も、ブログを書き始めた当初からリストにありました・・・
が、中古市場でも品薄で、ようやくGETできました。
VHS発掘シリーズの第51弾です。
ペップトーク度 | (最高★×5) | :★★★★☆ |
映画オススメ度 | (最高★×5) | :★★★★☆ |
【ストーリーと背景】
サンディエゴに住む男勝りの少女モーリン・コノリーは、男の子と野球を楽しんでいたが、小柄なのに、そのセンスとパワーに男の子が圧倒される始末。
男の子からも仲間に入れてもな得なくなったときにテニスと出会う。当時まだ10歳。
あっという間にテニスにのめり込んだモーリンはジュニアのタイトルを総なめ。
モーリンに興味を持った新聞記者が「リトル・モー」というニックネームを付けて全面的にバックアップをする。
プロを育てる新しいコーチにも気に入られ、破竹の勢いで世界のタイトルを物にしていくモーリンだったが、ウィンブルドンの試合の直前に肩痛を訴え・・・
【ペップトークの見所】
モーリンは母子家庭に育っていて、途中でお母さんは再婚するのですが、結婚前はこのダンナって結構良い人っぽかったのですが・・・
結婚してからは封建的で、モーリンがテニスを続けることに反対し続けました。
まさに最も身近な「ドリーム・キラー」です。
観ていて腹がたつくらい嫌な親父です・・・が、モーリンにはテニスをはじめたときに教えてくれたコーチ、その後プロを目指すことを支えてくれたコーチと、素晴らしい指導者であり素晴らしいドリームサポーターに恵まれました。
あ、後、お母さんと叔母さんも素晴らしいドリ^ムサポーターです。
で、素晴らしいペップトークも沢山出てきます。
くじけそうになっているモーリンに叔母さんがペップトーク
0:58’12”~
試合前のロッカールームでコーチがペップトーク
1:08’11”~
強敵との試合の日の朝、コーチのとってもナイスなペップトーク
1:18:44~
これもコーチが試合前に
「16歳で全米チャンピオンを取る・・・」
1:28’44~
結婚したあと、自分の子どもたち2人に命がけのペップトーク
2:22’54”~
VHS発掘シリーズの本作除く50本(うち23本はアメフト)のうち
アメフト以外の27本はコチラです。
「冬の恋人たち」(フィギュアスケート)
「ドリームゴール」(サッカー)
「美人コーチのお色気大逆転」(バスケットボール)
「タイカップ」(野球)
「エアバディ/ダンクを決めろ」(バスケットボール)
「D3 マイティダックス 飛べないアヒル3」(アイスホッケー)
「チアリング・ハイスクール」(チア・リーダー)
「レッツゴー!恋のチアガール」(チア・リーダー)
「サイドアウト/ビーチバレーに賭けた夏」(ビーチバレー)
「ゴースト・ブラザー/天国から来たヒーロー」(バスケットボール)
「ダンクブラザース/脱線ファンにご用心」(バスケットボール)
「マッド・アバウト・マンボ」(サッカー)
「プライベイト・スクール」(サッカー)
「プロミストランド」(バスケットボール)
「ポーキーズ 最後の反撃」(バスケットボール)
「リチー・リッチ」(野球)
「フ^プ・ドリームス」(バスケットボール)
「ハード・チェック」(バスケットボール)
「エディ 勝利の天使」(バスケットボール)
「ダンク・ストリート」(バスケットボール)
「ワンオンワン ファイナルゲーム」(バスケットボール)
「ビッグ・グリーン/でこぼこイレブン大旋風」(サッカー)
「エイトメンアウト」(野球)
「ボールズ・ボールズ2 成金ゴルフマッチ」(ゴルフ)
「ベスト・ショット」(テニス)
「いつも一緒にいてほしい」(テニス)
「ビバリーヒルズLOVEゲーム」(テニス)
VHS発掘アメフトシリーズの過去の23本はコチラです。
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