VHS発掘シリーズ第22弾です。
マイティダックスのシリーズは過去にも
D2 マイティ・ダック 飛べないアヒル 2 (The Mighty Ducks 2)
をご紹介させていただきましたが、我が家にはこの2本はレーザーディスク(古っ)があるのですが、3作目は確かレンタルビデオで観た記憶があるのですが、DVD化されておらず・・・
子どもたちが小さい時(今は3人とも大学生)は、一緒にマイティダックスを観て、親子でローラーブレードをはいて、ヘルメットとエルボー・プロテクター、ニープロテクター、手袋をつけてホッケーゲームをやったのを思い出します。
そんなこんなで、1・2作目は、たまに観ていたのですが、やっぱり3作目も観たい・・・でも、レンタルショップにはもうビデオなんて置いてないし、DVD化されていないし・・・で、中古市場を漁っていたのでした。
VHS発掘シリーズの第21弾(うち16本はアメフト)です。
アメフト16本はコチラからどうぞ。
アメフト以外の5本は
「冬の恋人たち」(フィギュアスケート)
「ドリームゴール」(サッカー)
「美人コーチのお色気大逆転」(バスケットボール)
「タイカップ」(野球)
「エア・バディ/ダンクを決めろ!」(バスケットボール)
です。
ペップトーク度 | (最高★×5) | :★★★☆☆ |
映画オススメ度 | (最高★×5) | :★★★★☆ |
【ストーリーと背景】
中学生でアイスホッケーの世界ジュニア選手権を制したダックスのメンバーは、奨学生としてエデン・ホール高校という伝統校に進学。
しかし、一軍のウォリアーズのメンバーの反感をかい、学校内でも寮でも諍いが続く。
新コーチのオライオンともうまくいかず、キャプテンをはずされたチャーリーはふてくされて退部。
実績の出せないダックスのメンバーに対して理事会は奨学金取り消しを決議しようと企むなか、一軍(ウォリアーズ)と対決して白黒をはっきりさせようということになったのだが・・・。
【ペップトークの見所】
この映画は、思っていた(記憶に残っていた)以上に、ペップトークを学ぶ上で、参考になるシーンが沢山ありました。
まずは、コーチ・オライオンの練習中の会話
「Win」「Work」「Will」など、キーワードの埋め込みがキッチリなされている。
0:28’18”~
(Workに関しては、それが選手に浸透していることが、映画の途中でも出てきます)
全てがうまくいかず、落ち込んでいるチャーリーに対して、ダックス時代のコーチ・ボンベイが励ましの言葉をかけるシーン
1:09’02”~
ダックス解散と奨学金取り消しが決議されようとしている理事会に乗り込んだコーチ(弁護士)・ボンベイのナイスなスピーチ(理事会に対する説得のスピーチは、そのまんま選手たちに対するペップトークに聞こえます)。
1:15’28”~
試合終了間際に最後の作戦をチャーリーに伝えるとともにコーチ・オライオンのペップトーク
1:35’33”~
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