エア・バディ2 ゴールデン・レシーバー(Air Bud 2 Golden Receiver) | 映画でペップトークとアファメーション(Pep Talk & Affirmation)

映画でペップトークとアファメーション(Pep Talk & Affirmation)

ペップトーク(Pep Talk)とは人を元気にする短いスピーチで、コーチングの最後のスキルとも言われているそうです。映画に出てくるペップトークを通して、みなさんにもペップトークを知っていただければ幸いです。

VHSスポーツ映画発掘シリーズ第21弾



VHSアメフト映画発掘シリーズ第16弾


です。


そもそもエア・バディのシリーズはディズニーのDVDで


スーパードック エア・バディ ベースボールで一発逆転!


スーパードック エア・バディ ビーチバレーで危機一髪!


を観て、ブログでも紹介させていただきましたが・・・


実は過去に紹介した2本はシリーズの3作目と4作目で、主人公の犬やその子どもたちが、どんな背景で成長してきたのか全くわからなかったのです。


なので、是非とも最初の2作を観たかったのですが、DVD化されておらず、VHSで入手するしかなかったというわけ。


で、昨日も書きましたが、ようやく手に入ったのであります。


だがしかし・・・それだけでは、話は繋がらないということが判明(涙)。


エア・バディ(1997)
エア・バディ2(1999)

スーパードッグ エア・バディ/ベースボールで一発逆転!(2002)
スーパードッグ エア・バディ/ビーチバレーで危機一髪!(2003)
の間に
ワンワンカップ(2000)
という作品があることが発覚。(つまり、実はコレが3作目)
これまたDVDが無いので・・・VHS発掘しますです。



映画でペップトークとアファメーション(Pep Talk & Affirmation)-エアバディ2

VHS発掘アメフトシリーズの過去の15本はコチラです。


第1弾:クォーターバック(The Program)
第2弾:スーパー・タッチダウン(Necessary Roughness)
第3弾:リトル・ジャイアンツ(Little Giants)
第4弾:タッチダウン(Semi Tough)
第5弾:クォーターバック・プリンセス(QUARTERBACK PRINCESS)
第6弾:ジョニー・ビー・グッド(Johnny Be Good)
第7弾:ブライアンズ・ゾング(Brian's Song)
第8弾:熱き瞳のままに―炎のタッチダウン(UNCONQUERED)
第9弾:熱き愛に時は流れて(Everybody's All American)
第10弾:ライズ&ウォーク(Rise And Walk)
第11弾:1969
第12弾:勝利へのタッチダウン(Coach Of The Year)
第13弾:ジョーイ(Something For Joey)
第14弾:どんな時も(ANGUS)
第15弾:ノース・ダラス40(North Dallas40)



ペップトーク度(最高★×5):★★☆☆☆
映画オススメ度(最高★×5):★★☆☆☆


【ストーリーと背景】

ママは新しいボーイフレンドが出来てウキウキなのだがジョシュは亡くなったパパのことが忘れられず、どうしても現実を受け入れることができない。

中学生になったジョシュは、小学生のときのバスケットボールのチームメイトに女の子にモテるとそそのかされてアメリカン・フットボール部に入部。

しかし、弱体アメフト部は教育委員会から、今期の成績が悪ければ、解散もしくはコーチ解任という通告があり、コーチは苦悶の日々。

そこへ救世主として現われたのが、バディ。

バスケットだけではなく、アメフトのレシーバーをしても人間以上の才能を発揮。

監督はゴールデン・レトリバーではなく、ゴールデン・レシーバーだと絶賛。

チームは連勝街道まっしぐらで、決勝戦へコマを奨めるが、バディがロシア人のサーカス団に誘拐されてしまい・・・。


【ペップトークの見所】

結構、短いペップトークを連発する監督さんなのですが・・・

バディのいない決勝戦のハーフタイムのロッカールームで、見事なペップトークがあります。

バディがいなくても、チームは勝てるだけの力を付けてきた・・・
バディがいない不安を見事にイメージのパラダイムシフトで、勝てる確信に変えているペップトークです。
 1:07’54”~





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