「熱血スタジアム/最後のPK戦」というのはサブタイトル?
それともテレビで放映されたのでしょうか?
いずれにしても劇場では未公開のウォルト・ディズニー作品です。
VHS発掘シリーズ第44弾。
ビッグ・グリーン~でこぼこイレブン大旋風~
【字幕版】 [VHS]/スティーブ・グッテンバーグ
ブエナ ビスタ ホーム エンターテイメント
ペップトーク度 | (最高★×5) | :★★★☆☆ |
映画オススメ度 | (最高★×5) | :★★★★☆ |
【ストーリーと背景】
テキサスの田舎町エルマの小学校に、イギリスから交換教師としてアンナという女の先生がやってきた。
自ら劣等生と宣言し、やる気の無いクラスの子どもたちを元気付けるためにアンナはサッカーを教えることにした。
初めての対外試合で大敗した彼らは、俄然やる気を出して「ビッグ・グリーン」というチーム名をつける。
チームは快進撃を続け、初戦で大敗した「騎士団」と決勝戦で戦うことになるのだが・・・
【ペップトークの見所】
父親と娘、母親と息子・・・といった微妙な親子関係が描かれています。
「ドリーム・キラー」的な親、「ドリーム・サポーター」的な親ってのがよくわかります。
本当にディズニーの映画って、こういうところがニクイですよね。
娘を持つお父さん、息子を持つお母さん・・・必見ですよ~。
ペップトークとは全く関係ないのですが・・・
新任教師のアンナが、みんなを知るために自己紹介をさせるのですが、他の人との違いを長所としてとらえさせるために「リフレーミング」という着眼点を変える手法を使います。
あ、別に何てことはないのですが、私が開発したコミュニケーション研修の講座のカリキュラムで、自己発見・再確認のために取り入れているプログラムでもこの手法を使っているので、世の中、おんなじことを考える人がいるのだな・・・と。
0:06’25”~
ペップトークは、相手チームの監督の方が多いですね。
0:06’25”~
1:15’47”~
敵なんですが・・・まともなサッカーチームの監督さんなので、結構すばらしいペップトークしてます。
ビッグ・グリーンは、なさけないチームなので、ペップトークもいまいち締りがない(笑)。
でも、「相手のフォワードが怪物に見える」というGKの男の子に対して、アンナが見事なイメージのパラダイムシフト(ネガティブなイメージをポジティブに転換)をします。
この部分はペップトークではないのですが、ペップトークに必須のテクニックです。
1:25’16”~
で・・・アンナ先生、どこかで観たことのある女優さんだなと思っていたら、一昨日紹介した「サッカー・ドッグ」に出てました(爆)。
ジジイの記憶力の衰えは加速度的・・・。
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VHS発掘シリーズの本作除く44本(うち22本はアメフト)のうち
アメフト以外の21本はコチラです。
「冬の恋人たち」(フィギュアスケート)
「ドリームゴール」(サッカー)
「美人コーチのお色気大逆転」(バスケットボール)
「タイカップ」(野球)
「エアバディ/ダンクを決めろ」(バスケットボール)
「D3 マイティダックス 飛べないアヒル3」(アイスホッケー)
「チアリング・ハイスクール」(チア・リーダー)
「レッツゴー!恋のチアガール」(チア・リーダー)
「サイドアウト/ビーチバレーに賭けた夏」(ビーチバレー)
「ゴースト・ブラザー/天国から来たヒーロー」(バスケットボール)
「ダンクブラザース/脱線ファンにご用心」(バスケットボール)
「マッド・アバウト・マンボ」(サッカー)
「プライベイト・スクール」(チアリーダー)
「プロミストランド」(バスケットボール)
「ポーキーズ 最後の反撃」(バスケットボール)
「リチー・リッチ」(野球)
「フープ・ドリームス」(バスケットボール)
「ハード・チェック」(バスケットボール)
「エディ 勝利の天使」(バスケットボール)
「ダンク・ストリート」(バスケットボール)
「ワンオンワン ファイナルゲーム」(バスケットボール)
VHS発掘アメフトシリーズの過去の22本はコチラです。
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