さて、自宅の庭の
角度を少し変えて
今日は、八十八夜(はちじゅうはちや)ですね。御承知のように、立春を起算日(第1日目)として88日目にあたります。
ときに、昨日、一日のおかず(菜食)は、
まず、胡瓜(きゅうり)、そして、わかめの酢の物です。因(ちな)みに、胡瓜(きゅうり)のことは、去る2月10日(火)の「胡瓜(きゅうり)」のブログ
に記させて頂きました。また、去る3月22日(日)の「わかめ」のブログ
の中段に、
「(前略)
昆布(こんぶ)やわかめなどの海藻類には、『水溶性食物繊維』であるヘミセルロースが含まれています。(後略)」と記させて頂きまして、食物繊維につきましてぉ伝えさせて頂きました。更に、食物繊維のことは、去る11月20日(木)の「切り干し大根(昨日のおかず)」のブログ
の中段でも記させて頂きました。
それから、去る10月24日(金) の「健(すこ)やかに生活をして頂くために」のブログ
で、「お酢も【百薬の長】です」とぉ伝え申し上げました。
そして、がんもどきの煮物です。
また、人参(にんじん)、馬鈴薯(ばれいしょ)、玉葱(たまねぎ)、そして、しらたき(関東では「しらたき」、関西では「糸こんにゃく」と呼ばれているそうです。)よりも太い糸こんにゃくの煮物です。因(ちな)みに、去る11月24日(月)の「抗酸化物質」のブログ
で、「(前略)人参(にんじん)は皮を剝(む)かないで調理するとのことでした。(後略)」と記させて頂きました。また、玉葱(たまねぎ)の調理法につきましては、去る3月25日(水)の「玉葱(たまねぎ)」のブログ
の中段やや下に記させて頂きました。更に、
こんにゃく(こんにゃく芋)につきましては、去る11月16日(日)の「根菜」
、そして、去る10月16日(木)の「身土不二」のブログ
で記させて頂きました。
それから、人参(にんじん)、ひじき、ホウレンソウ、そして、豆腐の和(あ)えものです。因(ちな)みに、
去る11月12日(水) の「ひじき[昨日のおかず]」のブログ
でぉ伝え申し上げましたように、ひじきには、鉄分(Fe)、カルシウム(Ca)、そして、マグネシウム(Mg)が含まれています。また、ホウレンソウのことは、去る10月16日(木) の「身土不二(今日のおかず)」のブログ
で記させて頂きました。
最後に、昆布(こんぶ)と椎茸(しいたけ)のダシによります、蕪(かぶ)、そして、その葉の味噌汁です。因(ちな)みに、昆布(こんぶ)のことは、前述の、去る10月24日(金)の「健(すこ)やかに生活をして頂くために」のブログ の中段に記させて頂きました。また、去る12月19日(金)の「蕪(かぶ)」のブログ で記させて頂きましたように、蕪(かぶ)は生長(植物の場合はこの漢字を使うとのことです)が速いとされています。有益な野菜ですね。更に、去る4月21日(火)の「蕪(かぶ)の葉」のブログ の上段に、
「(前略) 去る10月21日(火)の「バランス良くまるごと」のブログ の中段に、『(前略) 葉、茎、そして、根といったすべての部分、すなわち、まるごと摂取(と)るといいとされています。例えば、大根でしたら、勿論、根、そして、葉も摂取(と)るということです。(後略)』と記させて頂きました。蕪(かぶ)も同様で御座いますね。(後略)」と記させて頂きました。
ところで、昔から言われている味噌汁のことを発展させた話につきましては、去る4月8日(水)の「南瓜(かぼちゃ)」のブログ
の中段以降に記させて頂きました。
同居している両親は、と以前、訊(き)かれましたので、お伝え申し上げましたが、両親は何でも食べます。
去る10月9日(木)の「笑いと菜食療法ー菜食に導かれた過程ー小乗(しょうじょう)から大乗(だいじょう)へ」のブログ に記させて頂きました過程があり、誠に有り難いことに、母親の理解を得て、菜食にさせて頂いております。
あと、これらのおかずに、玄米御飯で御座います。玄米も、庶民的にスーパー・マーケットで購入して来ます。
御承知のように、玄米の糠(ぬか)には、去る11月10日(月)の「らっきょう」のブログ でぉ伝え申し上げましたように、糖質からエネルギーをつくり出すときに役立つとされているビタミンB1(チアミン)が含まれています。ビタミンB1(チアミン)のことは、去る3月30日(月)の「脳の神経細胞の新生」のブログ の上段から中段に掛(か)けてでも記させて頂きました。
また、らっきょうには、キャベツの約50倍の、前述の「水溶性食物繊維」が含まれています。キャベツのことは、去る12月20日(土)の「キャベツ」のブログ に記させて頂きました。 更に、らっきょうには、ビタミンB1の吸収を助ける、「アリシン(硫化アリル)(allicin)」という成分が多く含まれています。因(ちな)みに、「アリシン(硫化アリル)」は、葱(ねぎ)類に共通して含まれています。玉葱(たまねぎ)に含まれている、血液をサラサラにする効能があるとされる「アリシン(硫化アリル)」を効果的に摂取(と)るための調理法は、前述の、去る3月25日(水)の「玉葱(たまねぎ)」のブログ に記させて頂きました。
それから、玄米には、ビタミンE、食物繊維、そして、K(カリウム)が含まれています。因(ちな)みに、K(カリウム)のことは、去る1月9日(金)の「茄子(なす)」のブログ
に記させて頂きました。また、玄米のような穀類に含まれている食物繊維は、「不溶性食物繊維」です。前述の「水溶性食物繊維」と「不溶性食物繊維」のことにつきましては、前述の、去る3月22日(日)の「わかめ」のブログ
の中段に記させて頂きました。
玄米の食べ方(かた)につきましては、去る11月17日(月)の「黒胡麻(ごま)」のブログ で記させて頂きました。また、玄米の炊(た)き方(かた)につきましては、去る11月26日(水)の「フキ(蕗)」のブログ に記させて頂きました。
本日も、最後