がっかり済州島 2 | 『がっかり済州島』&『悪魔の宿る街ソウル』

がっかり済州島 2


元近鉄の金村似のオヤジ の巻


ちなみに韓国の飛行機乗るときは乾電池持込不可。

カメラの電池成田で捨てて来ました。

釜山ー済州の飛行機が来て、搭乗するのに金属探知機通ったら

ぴーーーーーーー反応しまして・・

目つき悪い軍人みないなカンジの空港警備員がアゴでこっち来いって合図。

そんでボディチェック。

なんか捕虜に捕らえられた気分っす。

まあでも無事飛行機乗り換えて済州の飛行場到着しました。


さーーーて

じつはカモは、その日の宿も取ってないし、その後どこへ行くのかも・・・

情報では飛行場まで行けば日本人観光客狙いのタクシーの運転手が何人も声をかけて来るから、その人達に任しとけば観光はもちろんホテルから女の子まで全て斡旋してくれるから大丈夫って話だったのであるが・・・

どうも、その手の客って乗ってた飛行機でも自分ぐらいだし

空港も人あんましいないし・・・

と思ってたら声かけて来た。

運転手「ニッポンジンデスカ?」



金村義明

元近鉄の金村似のオヤジでした。


つづく


カモ認定 の巻


もとい!

やっぱコイツ似(運転手)



亀田史郎

今思えばそう。

金村が可哀想なんで以後は亀オヤジをイメージしてね。


そんで亀オヤのチャッチい小汚い左ハンドルの車乗ったんだけど

一応タクシーなのかな?メーターも上の電灯もなかったんだけど

韓国って日本車ばっか走ってるもんだと思ってたんだけど、そんな上等な車見かけませんでした。

ヨーロッパの中古車かと思ってたけど、今思えばヒュンダイかな?


車の話はいいとして、亀オヤに経緯話したら、びっくりしてました。

さすがホテルも取らないで一匹で来るやつなんていないらしいです。

今時点でカモは精神的に優位に立ったと勘違い

実際はカモ認定された瞬間でござんした。


それでいつまでいるのか聞かれまして

カモは『トータル予算20万で楽しく居られるだけ』

実際念の為40万近く持って来てたんですが、全額正直に言うようなカモなことはするもんかー。


まあ一日3万として20万あれば一週間は・・

「ソウデスカ、カンコクジン、ニホンカラヒトリデキタヒトハカンゲイシマス。3パク4カチャントタノシクカンコウデキルヨウニシテアゲマスカラ、オカネノシンパイシナイデ、アンシンシテクダサイ」


3泊4日って実質丸3日ですよねぇ。

そうすると1日あたり7万近くだと予定してた金額の倍以上あせる

だけど、韓国の物価も年々上がって来て聞いてた話の時代とは違うんだろうけれど。

どっちみちここで車降ろされても途方にくれるし。

「はあ、よろしくお願いします。」

と言うことで


つづく


慰安婦マジック の巻


とりあえずホテルへ

ビジネスホテルぐらいの大きさんとこ

亀オヤの話だとオンドルの間なんで高級だって

初夏なんでべつにオンドルじゃなくても・・

6畳ぐらいなんだけど床がコンクリに塗装してあるみたいな部屋。


それでここに居る間お世話してくれる慰安婦を連れてくるって話。気に入らなければチェンジできるって事なんでお願いしまして。

(聞いてた情報では慰安婦が何人か居る所に行ってそこで選べるって話だったんだけど・・)


30分ぐらいして亀オヤが連れてきたチョゴリ娘



まあ普通のカンジの子。性格もよさそうだし

取り合えず。その娘と2人で話して後からチェンジするか聞きに来るって事で、亀オヤが部屋出ってったんですが・・


出てったとたんその娘、カモのシャツのボタンはずし始めまして・・

布団ひき始めて(ベットなし)

そんで、挨拶代わりの・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


終わって慰安婦がシャワー行ってる間にドアノックされて亀オヤが来まして

『ドウデスカ、キニイリマシタカ?』

多分やっちゃえば返されないだろうって事で初っ端しかけてきたんだろーけど。

そういう事で担当慰安婦が決定いたしました。


で慰安婦がシャワーから出てきたんですけど

あれ?

あららららら

ん?



目目目

さっきと同じ人?

化粧って怖い叫び


特にノッペリでキャンバスの面積が大きいと化けやすいのかもあせる

それに髪型で顔の輪郭も・・・


しまった~~~~~


つづく. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .