最近のマイ・ブーム 野草茶ブレンド | 春月の『ちょこっと健康術』

春月の『ちょこっと健康術』

おてがるに、かんたんに、てまひまかけずにできる。そんな春月流の「ちょこっと健康術」。
体験して「いい!」というものを中心にご紹介します。
「いいかも?」というものをお持ち帰りくださいませ。

おはようございます ニコニコ


今日は冷え込んでいます。あったかくしてお出かけくださいね~。温暖な千葉に住んでいても、気温が10℃前後になると、さすがに寒いっ!と感じます。昼間16℃を超えてくれば、暖房がなくても大丈夫なんですけど…。


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ミニポットを持たずに出かけたとき、外で買うのは、たいていはミネラルウォーターです。早めに買って、持ち歩いた上で、ぬるくなってから飲みます。でも、寒くなってくると、やっぱり温かいものが欲しくなる。そんなときは、ホット・ジャスミン茶です。


あらら、それじゃブログネタの答えになってませんね。ミネラルウォーターもジャスミン茶も、選択肢に入ってないし、しかも缶入りじゃないし(笑)。


最近は飲むことはありませんが、その昔、小腹がすいたときのレスキュー・ドリンクとして、コーンポタージュスープにはお世話になりました。粒入りが好きで、よく噛みながら飲むと、おなかが落ち着いたもんです。


とうもろこしは、五味 は甘味で、四気 は平性、帰経 です。天日干しでつくったコーン茶ならば、平性よりも温性寄りになりますし、冷やさないデトックス茶になります。コーンポタージュの粒入りなら、食物繊維も豊富。おなかを満たすだけでなく、デトックススープでもあるんです。


「白湯ダイエットの効果?」「白湯ダイエットの副次効果」 でご報告してきたように、朝起きたときの1杯は、ずっと白湯だったんですけど、この秋から、ちょっと変えてみました。


このところのマイブームは、↓こちらのお茶。


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「しょうが紅茶」には、すでにショウガがブレンドされています。実は、シナモンも少し入ってます。で、テン茶でほのかな甘味がつけられていて、ストレートでも飲みやすくて、便利なシロモノ。


「使っちゃいけない精油って?」 でご紹介したローズヒップが残っているので、しょうが紅茶と組み合わせてます。朝冷え込んだ日には、お料理用のジンジャーパウダーか、シナモンパウダー、あるいはその両方を加えます。


夏の間、昼間温かくして飲んでいた「はとむぎ茶」。ハトムギ茶 は、「デトックス茶の選び方・飲み方」 に書いたように、冷性なので、「黒豆茶」をブレンドすることにしました。黒豆は、温性ですからね。甘味で、脾・胃・腎に入るのは、ハトムギと一緒。ハトムギも黒豆も、とても香ばしくて、美味しくいただけます。


3種とも、えんめい茶を出している野草茶房/黒姫和漢薬研究所 のもので、ティーバッグ入りです。お店のお客様にお出しするのも、こちらのお茶なんですが、どっちかっていうと、お店用を自分でも飲んでるんじゃなくて、自分用のをお店に流用してる感じかな。おかげで、大小ともに便通バッチリです。


アロマクラフトと同様に、同じレシピを続けるのはせいぜい1~2ヶ月。このブレンドの次は何にしようか、今からあれこれ考えてます。とりあえずは、黒豆茶単独かな。


食品の性味(四気・五味)については、↓こちらをどうぞ。

野菜・果物の性味と帰経   (携帯用)

穀類・豆類と調味料の性味と帰経  (携帯用)

肉類・魚介類の性味と帰経   (携帯用)


一天一笑、今日もいい1日にしましょう。


春月の『ちょこっと健康術』-紫式部

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