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2015年10月05日(月)

中国伝統医薬研究でノーベル医学生理学賞!

テーマ:東洋医学☆医食同源・薬草
こんばんは

今年のノーベル医学生理学賞が発表されましたね。日本から北里大学特別栄誉教授の大村智先生、アイルランド出身でアメリカ・ドゥルー大学名誉リサーチフェローのウィリアム・キャンベル氏、中国からChina Academy of Chinese Traditional Medicine(中国中医科学院;現China Academy of Chinese Medical Sciences )の屠呦呦(ト・ユウユウ)女史の3名が受賞されました。おめでとうございます。

大村先生は、家畜やペットの寄生虫治療薬となったエバーメクチンの発見者と知られていますが、これまでに土壌中の微生物から480種類以上の化学物質を発見していて、26種の医薬品や農薬が生まれたそうです。エバーメクチンはヒトにも有効なことがわかって、今ではオンコセルカ症・リンパ系フィラリア症・疥癬などの特効薬になっているとか。

大村先生もすごいけど、今回のニュースで注目したのは、鍼灸師で東洋医学に関わっている身としては、やっぱり屠女史ですね。この方は、もっともノーベル医学生理学賞に近い中国人として、何年もの間うわさされていたようですが、私はまったく知りませんでした。屠女史は、西洋医学と東洋医学を結合した研究を続けてこられたようです。

ガーディアンの速報によれば、

「Meanwhile, working in China, Tu was searching through herbal remedies in the hope of finding new leads for malaria treatments. She found that an extract from the plant Artemisia annua was sometimes effective, but the results were inconsistent. After more research, she hit on the active compound in the plant, a chemical that became known as artemisinin, a new class of antimalarials that kill malaria parasites at an early stage of development.

The New Scientist ran a lengthy profile of Tu – the 12th woman to win the medicine prize – shortly after she won the Lasker prize in 2011. Tu was part of a secret drug discovery project set up by Mao Zedong in 1967 known only as Project 523. She was sent to Hainan province to see the impact of malaria for herself, meaning she had to leave her daughter behind at a local nursery. When she came back she says her daughter did not recognise her. “The work was the top priority, so I was certainly willing to sacrifice my personal life,” she said.

“I saw a lot of children who were in the latest stages of malaria,” Tu said. “Those kids died very quickly.”」

また、NHKニュースウェブによれば、

「中国メディアなどによりますと、屠氏は84歳。1930年12月に中国の浙江省で生まれ、現在の北京大学の医学部で薬学を学びました。その後は、中国にある伝統医学の研究所で60年にわたり、一貫して漢方の研究を続けています。
 今回、ノーベル医学・生理学賞に選ばれた成果は、漢方の研究を通して得られたものだということで、研究の対象としていたおよそ2000種類の漢方薬の中から「アルテミシニン」というマラリアに効果のある化合物を発見しました。
 この功績で、2011年にはアメリカで最も権威のある医学賞とされる「ラスカー賞」を中国人として初めて受賞しています。」

とのこと。

アルテミシニンは、キク科ヨモギ属の青蒿(セイコウ;Artemisia annua;和名:クソニンジン・カワラニンジン)という生薬の成分。青蒿には強力な解熱作用があって、2000年以上前から、マラリアを含む発熱を伴う感染症の治療に使われてきました。アルテミシニンには抗がん作用も認められつつあるようですから、屠女史の功績に対する評価は、これからもっと大きくなっていくのかもしれません。

一天一笑、今日も笑顔でいい一日です。

 
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2015年10月04日(日)

お灸のあと ①解剖生理学的に考える

テーマ:東洋医学☆鍼灸
こんにちは

読者の方から↓こんなご質問がありました(さりこさま、ご愛読いただきありがとうございます。このブログが少しでもお役にたててうれしく思います)。

「はじめまして。ここ数年体調不良がつづいているので東洋医学に興味を持って個人的にですが少しずつ勉強している者です。こちらのブログにもとても助けてもらっています、ありがとうございます!  ひとつ疑問に思っていることがありましてお尋ねしたいのですが、お灸をしていると、外したあとの肌が「お灸の台の形に大きく赤くなっているとき(一円玉くらいに)」「お灸の穴の大きさにポツンと赤くなっているとき」「赤さはなくて、水分がポツンとにじんでいるとき」だいたいこの3種類になってるなぁ、とお灸をはじめたここ1年半で感じています。なにか違いがあるものなのでしょうか? 突然のコメントで不躾な質問をすみません。お手すきでしたらお願いします。」

お灸をした後の跡、しっかり観察されているところ、すばらしいです。ひとつずつお答えいたしましょう。鍼灸師さんによっては異なる見解をお持ちの方もいらっしゃると思いますが、私なりに、まずは解剖生理学的(西洋医学的)に考えてみました。ご質問をあらためてまとめると、お灸のあとが
 お灸の台の形に大きく赤くなっている
 お灸の穴の大きさに赤くなっている
 赤さはなくて水分がにじんでいる
の3つ。 は皮膚発赤の大きさの違いで、 は発赤なしの発汗ですね。

使ってらっしゃるのはせん〇ん灸タイプの台座灸ですね。台座があることで、熱刺激を緩和してやけどのリスクを軽減してくれるだけでなく、着火しやすく、取り外しやすく、使い勝手をよくしてくれています。お手軽でとても便利。燃焼部分はもちろん艾(もぐさ)で、蓬(よもぎ)を原料としています。使ってらっしゃる台座灸の品質や湿り気の程度が同じであることを前提にして、お灸のあとの違いを考えてみましょう。

(1) 発赤の大きさ

皮膚の発赤は、熱刺激および艾成分(おもにシネオール)の浸透によって毛細血管が拡張して起こります。いわば局所の血流改善。発赤の大きさが違うということは、毛細血管が拡張した範囲が違うということになります。では、なぜ同じ場所に施灸したのに、日によって発赤の大きさが変わるのでしょうか?

単純に言えば、施灸前の皮膚温の違い。それは毛細血管の収縮度の違いとも言えます。施灸前に皮膚温が高ければ(すでに毛細血管が拡張した状態ならば)、それ以上の温度上昇(血管拡張)は起こりにくいはずですから、あまり発赤しないでしょう。となると、発赤が広範囲に起こるのは、施灸前の皮膚血管が収縮していて皮膚温が低かったため、と考えることができます。

皮膚血管の収縮は、交感神経(自律神経)でコントロールされていて、たとえば気温が低ければ収縮して体温を逃がさないようにするし、反対に気温が高ければ収縮を制限して発汗しやすくします。交感神経の興奮は、精神的な緊張でも起こりますから、ストレスフルな状況であれば、外気温が多少高くても、皮膚血管は収縮した状態が続きます。

となると、 の違いは、施灸時の気温や室温、気候、精神的な部分も含めた体調などの違いということになりますね。では、体調以外はほぼ同じとした場合、体調の良さは と考えてしまっていいのでしょうか? そう単純にはいかないのが生きている体の反応なんですよねぇ…。

施灸時に感じた熱感が であれば、体調の良さは でよいと思いますが、熱感が もしくは だった場合、体調の良さは である可能性が高くなります。なぜなら、 のほうが、交感神経の興奮が解けにくいために、血管拡張が起こりにくくなっている、つまり発赤しにくくなっているのかもしれないからです。ケースとしては、むしろこっちのほうが多いかもしれません。

お灸のあとの発赤は、あくまで局所的な反応にすぎないと考えることもできます。からだ全体から見れば、ほんの数ミリから数センチで、いたって小さいですから。けれど、それだけじゃない、おなかとか、背中とか、からだ全体とか、何かしらの反応が確かにあります。それを、私たちは経験として知っています。だから東洋医学はおもしろい。

(2) 発汗

 の水分は何か? ひとつは皮膚からにじみ出たもので、これは汗ですね。汗というと、暑さで流れる汗を思い浮かべがちですが、不感蒸散といって、私たちのからだはふだんでも、それとは感じなくても発汗しています。それが集まって水滴になった状態と考えることができます。たいていは施灸の熱で蒸発してしまうんですけどね。もうひとつ考えられるのは、台座灸の湿り気が多くて、その水分がたまったというケースですが、あの小ささですから、あるとしても汗との混合と考えたほうがよさそうです。

発赤がなくて発汗するのはあり? 運動したときのことを考えると、皮膚が赤味を帯びて汗が出るという順番。となると、発汗前に発赤してるはずで、その発赤が発汗によってさめたということでしょうか。あるいは、施灸前すでに皮膚が温かく、発赤するまでもなく、発汗しやすい状態だったのかもしれません。どちらもありえることかと思います。いずれにしても、体調としては より良さそうです。

ただ、まったく逆のケースも考えられなくもない。そう、過緊張による発汗です。ホメオスタシス(恒常性の維持)的な体温調節のための発汗とは違って、交感神経の過緊張から皮膚血管の過収縮で、出したくない汗がしぼり出される感じ。ん~~。どうかなぁ…。局所的にこんなことが起こるんだろうか…。わかりません。もう少し調べてみないとね…。

とりあえず、こんなところでいかがでしょうか? ご質問をいただいてから、あれこれ考えてみましたけど、その過程は楽しかったです。次回は、これを東洋医学的に考察してみます。

一天一笑、今日も笑顔でいい一日です。

 
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2015年10月03日(土)

ちょっとほっこりした話 その2

テーマ:雑記
 こんにちはニコニコ

すっかり涼しくなったと思ったら、10月最初の週末は暑い日が続きますね。昨日未明の風雨はすごかった~。まるで台風。10月の爆弾低気圧は珍しいというか、観測史上初めてだそうですが…。被害に合われた方々にはお見舞い申し上げます。

このところ「50年に一度」の異常気象が頻発していて、気象庁の特別警戒警報の特別感が早くも薄れてしまいそうな勢い。怖いです。災害そのものもだけど、警報に慣れっこになってしまいそうな雰囲気がして…。いけませんね。

リスク管理は大切。臆病なくらいでちょうどいいのかもしれません。ひょっとして…もしかすると…と思ったら、自治体の指示がなくても、自主避難したほうがいいと思います。空振りだったら「何事もなくてよかったね!」でいいじゃないですか。命あってのものだねだもの。

雨の中、駅までの道のりでのこと。車の入れない道で、傘をまっすぐさしたままですれ違うのはちょっと難しい道幅。どちらかが譲れば問題ないくらい。「ここはやっぱり傘かしげでしょ」なんてことを思いながら、自分の傘を相手と反対方向へ45度傾けたとき、相手の方がごく自然にスッと傘を高くしてくれました。そうして、互いに目礼して通り過ぎたのでした。

お相手は同年代の男性。ぶっちゃけふだんなら気にも留めないタイプ(ごめんなさい)なんだけど、そのときは一瞬ロマンスグレーの素敵なおじさまに見えました。さりげないしぐさがカッコよく見えるもんなんですね。

一天一笑、今日も笑顔でいい一日です。

 
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