食養生 肉類・魚介類の性味と帰経 | 春月の『ちょこっと健康術』

春月の『ちょこっと健康術』

おてがるに、かんたんに、てまひまかけずにできる。そんな春月流の「ちょこっと健康術」。
体験して「いい!」というものを中心にご紹介します。
「いいかも?」というものをお持ち帰りくださいませ。

おはようございます ニコニコ


食材の四気五味帰経 (きけい)、最終回の今日は肉類と魚介類です。豚肉については「豚の生姜焼きでシミが増える?」「『養生訓』の食べ合わせ 豚肉」 で書いてますので、そちらもご参考にどうぞ。


表が大きいので、パソコンからアクセスしてくださいね。携帯からアクセスされている方のために、携帯バージョン、近いうちにアップしたいと思いますが、確定申告終わるまで待っててね。


春月の『ちょこっと健康術』-性味(肉類・魚介類)
(参考:『東洋医学のしくみ』、『日本薬草全書』、『東方栄養新書』)

寒熱性は、まず食材の組み合わせで、次に調理法で、さらに香辛料を加えることで、コントロールできます。たとえば、もろきゅうはキュウリ(寒)+味噌(寒)で冷たいまま食べるので冷やす。暑い夏の食べものになります。中華料理では一度素揚げしてから調理するのをよく見ますが、寒性の食材に熱を入れるという意味合いもありそうですね。


一天一笑、今日もいい1日にしましょう。


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