皆さま、おばんです！
最近のことですが、温泉巡りに興味津々でした。
３週間前に米沢市の滑川温泉に行ったことがきっかけでしたが、
ここは携帯電話の電波どころか電力会社の電気すらも届かず
自家水力発電でお宿の電力を賄っているという、
面白さ超満載の温泉地でしたの。
お宿までは奥羽本線の峠駅から歩いて１時間。
ふるさと割クーポンにも対応してますので絶対にオススメですよ。
（今だと１泊２食付き、クーポン利用で６千円ぐらいで泊まれます。）
温泉路線といえば群馬県内の吾妻線も有名ですが、
温泉マニアには有名な秘湯の最寄り駅がこちらでした。
吾妻線・袋倉（ふくろぐら）駅です！
吾妻線は草津温泉や四万温泉、川原湯温泉など、
温泉地のビッグネームを沿線に抱える路線ですけど、
袋倉駅はこちらの温泉地の最寄り駅でしたの。
半出来（はんでき）温泉でした。
自分、袋倉駅に訪れたこの日は川原湯温泉の王湯さん で入浴したために、
半出来温泉は素通りしてしまいましたけど、
後々ネットで調べてみたらマニア好みな温泉だったみたいですね。
何がすごいって混浴の露天風呂なのです。
別にいやらしいことを期待してるわけじゃなくて、
とにかくそのロケーションが素晴らしいの。
名物のすっぽん料理も食べてみたいし、マジで袋倉駅に再訪したいです。
群馬県内で使えるふるさと割クーポン、また発行しないかしら？
秘湯感たっぷりの半出来温泉ですが、最寄りの袋倉駅は秘境感はなく、
国道144号線（長野街道）から車で５分ほど入った場所にありました。
国道から袋倉駅まで続く道路は細くてかなり勾配がきつそうですね。
一見すると歩道にも見えますけど、こちらは袋倉駅の構内踏切です。
袋倉駅は単式ホームが１本あるだけの棒線構造の駅でした。
袋倉駅がある長野原草津口駅-大前駅間は
昭和46年に開通した吾妻線の新線区間で、
駅がほぼ均等距離に配置されているのが特徴です。
駅構造はいたってシンプルです。
なお、袋倉駅の乗車人員は20人/日にも満たないらしく。
登喜和荘さんの看板にでっかく混浴の２文字を追加すれば
乗車人員は今の倍以上に増えそうな気がしますけど。
萌えな女の子のイラストが載ってれば、さらに倍！
半出来温泉以外にも袋倉駅周辺には鷹川城趾という名所があるらしい。
距離は温泉とさほど差がないようですけど、
半出来温泉の魅力がでかすぎて行きたいという気が湧いてこない。
それだけ半出来温泉は自分にとって魅力的すぎだということです。
ちなみに米沢市の滑川温泉も実は混浴だったりして。
そんな滑川温泉に行ってわかったことですけど…
秘境にはうさぎちゃんはいない、これ定説です。
訪問駅リスト（ＪＲ線）
吾妻線
↑（渋川駅方面）
金島駅（平成２６年６月２２日）
祖母島駅（平成２６年６月２２日）
小野上駅（平成２６年６月２２日）
小野上温泉駅（平成２６年６月２２日）
市城駅（平成２６年６月２２日）
中之条駅（平成２６年６月２２日）
群馬原町駅（平成２６年６月２２日）
郷原駅（平成２６年６月２２日）
矢倉駅（平成２６年６月２２日）
岩島駅（平成２６年６月２２日）
川原湯温泉駅（平成２６年６月２２日） ・新駅舎（平成２７年４月２９日）
長野原草津口駅（平成２６年６月２２日）
群馬大津駅（平成２６年６月２２日）
羽根尾駅（平成２６年６月２２日）
袋倉駅（平成２６年６月２２日）
万座・鹿沢口駅（平成２６年６月２２日）
大前駅（平成２６年６月２２日）
