2ndsalesをフォローしましょう

2016年度

『パチンコ組合主催の講演・セミナー
無料で承っております。



2016年度『新卒研修』無料で承っております。


『衰退期に生き残るマーケティング』

『成果を出せる店長のマーケティング』


の講演・セミナーもご相談ください。



image
1 | 2 | 3 | 4 | 5 |最初 次ページ >>
2016-05-25 11:22:21

勉強の浅い企業がダメであるのには理由がある

テーマ:教授
{5452D47D-139E-4BCA-B9EE-25D412C34F7B}
業績が上がらないからと、新しい施策を次々に導入するが、一向に成果を出せないという企業は珍しくありません。

そうなるとやはり市場が、お客様が、競合が、製品が、規制が、銀行が、税金がという『外部環境のせい』になりがちです。

常に『新しいやり方』を勉強されていながら、成果を出すことができないのはなぜでしょう?

勉強しながらも業績が上がらないのは、『勉強の仕方が間違っている』可能性があります。

その間違い方とは?

例えば、短期的には業績が上がっているのかもしれません。

しかし中長期において上がり切らないのではないでしょうか。

こういう企業は『即時性を重要視』している傾向があります。

それは手っ取り早く成果を出そうとする考え方です。

ビジネスとして、早く結果を出すという考え方は、ある意味間違いではありません。

しかしそれが『一時的な成果』では、さらに苦しくなる場合があります。

それは『お客様の信頼を失う』ことによって業績を上げている可能性があるからです。

『目先の数字』を追うために新しい施策を打つことは、仕事を頑張っているように見えますが、

この、仕事を頑張っているように見える、思えるというのは危険なのです。

なぜならば、手を打っているという満足感(錯覚)につながりやすく、しょうがないよねというコンセンサス(合意)になりやすいからです。

これは社内に、結果を求める厳しさよりも、着手する安易な楽しさに比重がかかっていることを表します。

つまり、成果を出せないのは『施策を打つことが目的』になっているからです。

『やったんだから仕方ないよね』

『頑張ったもんね』

『それでも結果がついてこないのは、自分たちの責任じゃないよね』

そのため、成果を出せなかったことを分析しません。

だから同じ間違いを繰り返し続けます。

知っている』ことは成果を出せることではありません。

限りなく成果を出せるように繰り返し行ない、修正し続けることによって能力は磨かれます。


商売の原点はお客様からの信頼であり、古くからは『暖簾』、新しくは『ブランド』という表現ができます。

ある企業研修において『ランチェスター戦略』を勉強していました。

すると勉強会が終わってから1人のマネジャーが、

『ランチェスターならば自分も昔からよく知っています。こんな古いものではなくて、もっと新しいものを教えてもらえませんか』

『これは失礼しました、現場ではすでにランチェスターを使われていたのですね!』

『いえ、ランチェスターはやって見ましたが使えませんでした』

『そうだったんですか、それでどのように使われたんですか?』

『もうよく憶えてませんよ』


勉強会の前に社長とこんな会話がありました。

『御社には優秀な人材が多そうですね』

『そう見えますか?』

『ええ、まだ少ししかお話しておりませんが』

『お恥ずかしい話、うちの社員はみんな頭でっかちで行動がついてこないんですよ』


なるほど、社長はこのことを言われていたのか。

『知っていること』と『行えること』を勘違いしている。

行えるとは可能の意味を持ちます。

プロサーファーが書いた『ビックウェーブに乗る方法』を読んでも、実際にビックウェーブに乗れる訳ではありません。

『可能性(行なえる)』とは、知識を使って実際にやってみる事(経験)によって得られるものです。

その得られた『知恵』こそが再現の可能性であり、能力です。

能力が高いという意味は、その人に任せたら問題が解決される可能性が高い、という意味になります。

問題に直面して、どんなに素晴らしい知識を持っていても、行動できなければ意味をなしません。

知識(分かる)は道具であり、道具を使うためには技術(行える)と体力(人間力)が必要です。

そして技術の習得には実践を繰り返し続けて身につけるしかありません。

その時間を与えられなければ、どんな道具を与えられても、成果を出せないのは当然です。

{E939F437-F5F8-44DE-B87A-21D7F831B817}

松下村塾の掛け軸に掲げてあったという、

『知行合一(ちこうごういつ)』

知識と行為は一体であるということ。

知って行わないのは、知らないのと同じ、という意味です。

本当の知は実践を伴わなければならないということ。

王陽明が唱えた陽明学の学説。
朱熹しゅきの先知後行説に対したもの。


『知』はすべて『行』を通して成立する,

もしくは『行』を通してしか『知』は成立しえないという論理。




メラビアンの法則』は、コミュニケーションにおいて、言語情報よりも非言語情報が重要であるとよく使われます。

これ(メラビアンの実験)により、原語コミュニケーションよりも、非原語コミュニケーションの方が影響力があるという間違った解釈が広がりました。

※実験内容は最後に付けておきます。

この間違った解釈は、インパクトが強かったために多くの方に利用され、そのため間違った解釈が広まることになったのです。

『生兵法は大怪我のもと』

A little learning is a dangerous thing.

少しばかりの知識や技術を知っていると、それに頼って大怪我をすることがあるという戒め。

浅い知識やうろ覚えの技術は、かえって危険なものである。

これは世界各国における共通の認識のようです。

これは、新しい『やり方』や『知識』にばかりとらわれていると、悲劇に襲われる可能性が高くなります。


比較して、否定して、自分の存在感を出すやり方をとられる方がいらっしゃいます。

ある企業の経営幹部の方が、大変素晴らしい理論とお話しをしてくださいました。

『心理学は怪しい学問だから使えない』

『経営学は机上論だから使えない』

『マーケティングは後付けだから使えない』

スタッフを集めては新しいやり方や考え方を教えています。

スタッフはまたどうせ直ぐに新しいやり方を押し付けられると思っていますから、誰も本気でなど取り組みません。

当然上手くなどいかないので、また新しいやり方が施行されるのです。

そしてどのお店にもお客様がいなくなります(笑)?

別の何かを肯定するために、何かを否定するなどつまらないことです。


知りえたことを実践し、分析し、目標を設定し、再度行うことを繰り返しながら学ぶことが勉強です。

『知っているだけ』など、『知らないよりマシ』というだけのこと。


ちょっと頭の良い人は、『知った』だけで同時にリスクも分かってしまいます。

だから行動に対して慎重になり、失敗を恐れて何もしなくなります。

ダメな企業に必要な勉強は、新しい専門知識ではなく、『企業風土』や『意識』の改革なのです。

業績をつくるのは設備でも、商品や製品でもない。

企業とは、教え育てられた人材としか伸びることができないのだと理解し、それ以外にこの難局を乗り超えることはできないのだと覚悟すべきなのです。



【メラビアンの実験】
まず、「好意」「嫌悪」「中立」をイメージする言葉を3つずつ設定する。(例えば、「好意」は、“honey”といったようなもの。)

次に、これら9つの言葉を、「好意」「嫌悪」「中立」の3つのイメージで、それぞれを録音する。

さらに、「好意」「嫌悪」「中立」を表した表情の顔写真を1枚ずつ用意する。

その上で、録音と写真をさまざまに矛盾した組み合わせをつくって被験者に示し、それぞれについて被験者が最終的に「好意」「嫌悪」「中立」のうちのどの印象を持ったかを質問する。

【メラビアンの結論】
発信者が受信者に対して与える影響は、それらが矛盾していた場合には、視覚情報>聴覚情報>言語情報の順に優先されるということである。


AD
いいね!(35)  |  コメント(0)  |  リブログ(0)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 |最初 次ページ >>

AD

Amebaおすすめキーワード

Ameba人気のブログ

Amebaトピックス

ランキング

  • 総合
  • 新登場
  • 急上昇
  • トレンド

ブログをはじめる

たくさんの芸能人・有名人が
書いているAmebaブログを
無料で簡単にはじめることができます。

公式トップブロガーへ応募

多くの方にご紹介したいブログを
執筆する方を「公式トップブロガー」
として認定しております。

芸能人・有名人ブログを開設

Amebaブログでは、芸能人・有名人ブログを
ご希望される著名人の方/事務所様を
随時募集しております。