相手を説得して売る技術は繁盛店をつくらない  | 心理マーケティングの視点 〜どうすれば成果を出すことができるのか〜

相手を説得して売る技術は繁盛店をつくらない 

集客とマーケティングを同じだと考えている方がいらっしゃいます。 

 

集客はマーケティングの目的を達成させるための道具(一部)です。 

 

集客は、注目や興味関心を与えてお客様を集めることに目的があります。 

 

マーケティングは、お客様との間に長期的な信頼関係を築くことに目的があります。 

 

なので、集客の背景にもしマーケティングが無ければ、集客は砂漠に水を撒くようなものです。 



テーマ『社長スミマセン、繁盛店の増客アプローチを公開してしまいます』 

10月4日(水)3時間目  

15時30分から16時15分まで 

MIRAIの学校、秋のオープンキャンパス 

オンラインで3時間目の授業を担当させていただきます。 

 

申込み先は下記のアドレスになります。 

https://Mirai-pachinko.Jp/lp/ 

 

お申込み締切は、

明日9月26日正午になりますのでご注意ください。 

 





内容は、実際に成功した事例ストーリーを通じて、どのようなアプローチにより増客したのかを解説致します。 

 

基本は、お客様との信頼関係を構築するための在り方と手法です。 

 

縮小する市場で生き残るためには、お客様に提供する価値を最大化することが求められます。 

 

その事例から、心理学やマーケティングを通じて実践方法を学んでいただきます。 

 

内容だけだと専門性が強くなってしまいますので、分かりやすくストーリーを使って解説してまいります。 

 

【カリキュラム】 

 

◆マーケティング

・コーズマーケティング 

・バリュープロポジション

・ターゲットマーケティング

・タッチポイント 

・カスタマーサティスファクション 

・その他 

 

◆心理学 

・ハロー効果 

・同調心理 

・自己開示 

・ザイオンス効果 

・ウィンザー効果 

・その他 





説得は繁盛店をつくらない 

 

『あなたは店員さんに説得されて買いたいですか?』 

 

このように質問されて、

 

『説得されて買いたい』という方は多くないと思います。 

 

もちろん何を買ったらいいか迷った場合は、店員さんに聞くのもありでしょう。 

 

しかし自分が買おうとしているものと違うものを勧められた場合、どうでしょうか? 

 

それが親切心からのものであったりするのであれば、伝わりもしますが、売りたいがためでは最悪です。 

 

毎年物販関係の新卒研修で、心理マーケティングを教えていますが、必ずする質問があります。 

 

『お客様を説得して売る力を身につけてトップセールスを目指したいですか?』 

 

ちょっと意地悪な質問ですが、ほとんどの受講者が説得力を身につけて売れるセールスマンになりたいと言います。 

 

そこで今度は質問を変えて、 

 

『あなたは店員さんに説得されて買いたいですか?』 

 

という質問をします。

 

ほとんどの受講者は、自分で決めたいと言います。 

 

これは、立場が代われば考え方も変わることを意味しています。 

 

商品やサービスを売るためには『説得』が大事だと思われている方は多く、『説得の技術』は人気カリキュラムです。 

 

◆表現テクニック 

・比喩表現 

・対比類比 

・対義類義 

・その他 

 

しかしその商品やサービスの品質が高くない場合は、騙して売る形に近くなってしまいます。 

 

騙されたと思ったお客様は、2度と同じ商品やサービスをリピートしてはくれません。 

 

それどころか、他の商品やサービスも売れなくなってしまいます。 

 

しかしこれは、説得の技術に問題があるのではありません。 

 

お客様との関係性に問題があるのです。 

 

俗に言う『信頼関係』がないのに、無理に説得して売るから問題となります。 

 

 

普段からのコミュニケーションがあれば、事実や自分が感じていることを素直に伝えるだけで十分なのです。 

 

それでも購入してくださる理由は、お客様がお店を支援したいと思っていらっしゃるからです。 

 

『そんなバカな話なんか聞いたことない』 

 

残念ながら事実です。 

 

ただし無条件で、こんな都合の良い話が起きるわけではありません。 

 

勝ちを求めて市場を徘徊しているようなお客様は、信頼関係など求めていらっしゃいません。 

 

自分さえ良ければいいという考えの方は、自店が提供する価値に共感などしてくれませんし、ましてや支援などあり得ない話です。 

 

そのようなお客様をいくら集めても、ファン化など起きはしません。 

 

 

 

しかし『こだわり』を明確にし、その価値を提供すれば、共感してくださるお客様が現れるのです。 

 

その内容とやり方については、講義で細かくご説明致しますので、楽しみにしていてください。 

 

テーマ『社長スミマセン、繁盛店の増客アプローチを公開してしまいます』 

10月4日(水)3時間目  

15時30分から16時15分まで 

MIRAIの学校、

秋のオープンキャンパス オンライン

で3時間目の授業を担当させていただきます。 

 

申込み先は下記のアドレスになります。

https://Mirai-pachinko.Jp/lp/ 


お申込み締切は、明日9月26日正午になりますのでご注意ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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PS情報ステーション | LINE VOOM

 

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