荒川河口から1kmちょっと。最下流部と言っていい地点に葛西橋はあります。撮影した場所は荒川と中川の間に挟まれた土手。ここに来たのは、テトラポットをすり抜けて、ヨシ原の根元に漂着するプラスチックの粒々(レジンペレット)を収集・調査するためでした。


案の定、ちょっとした収量になり、一同ビックリだったり、溜息だったりした訳ですが、川の流れ、雲くもりの流れ、そして前日の雨から一転して、晴れ間が出始めた空のに救われたのでした。


不穏な色調の中にも爽やかさがのぞく、晩秋の一光景です。


続 東京百景(BETA version)-#084 葛西橋(荒川の流れ、雲の流れ)


→こちらもどうぞ...「漂着モノログ」(REAL verison)~「漂着ペレットも使いよう

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「続 東京百景」中、最も古い写真、2002年からのピックアップです。(もう7年前)(^^;


同年夏休み期間中、「成田空港探検スタンプラリー」なるイベントが開催されたのに合わせ、1枚1,000円の一日乗車券が出ました。8月26日は、それを使って京成線三昧。新たに12の駅を訪れ、最後にやってきたのがここ江戸川駅だった、という顛末です。(今年は京成線100周年 にあたりますが、残念ながら全線一日乗車券のようなものは発売されていません。)


江戸川区にある江戸川駅は、当然のことながら江戸川の河畔にあり、東京の私鉄の駅では最も東に位置します。そのせいか、東京ローカル感というか、旅情のようなものすら感じてしまうのでした。


鉄道橋の先は千葉県。橋の向こうに国府台駅(市川市)がかすかに見えます。


続 東京百景(BETA version)-#064 江戸川区 江戸川駅


→こちらもどうぞ...「漂着モノログ」(REAL verison)~「荒川駅


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葛西臨海公園 からひたすら海辺をめざすと、橋を渡った先に「西なぎさ」が広がります。西があれば東もある訳ですが、その「東なぎさ」には歩いて渡れるアクセスはありません。


この日は「海辺の漂着物調査」(→参考 )を行うべく、ゴムボートで東なぎさに「上陸」しました。めったに撮れない、東京湾の一シーンです。(東なぎさでも漂流・漂着ゴミは多く見つかりましたが、この写真はそれらが見当たらない一帯を写したものです。)


続 東京百景(BETA version)-#009 葛西の東なぎさ


→こちらもどうぞ...「東京モノローグ」第234話 ~城南島で東京湾の漂着ごみを調べる

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