ずんどおさん家の災難。甲状腺がんとのお付き合い！

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13Sep
- シンチ待ち…( ˘ω˘ )
  こんにちはヨード制限食の記録を残そうと思ってたのに三日坊主で終了してしまった只今、シンチ検査待ちです…検査終わったら何食べようかな…色々考えては見たけど、何故だかカップラーメンが食べたいなんでだろうか、ずんどおは異様にジャンク飯が食べたくなっています2週間、欲望を我慢した結果、カップ麺…安上がりで良いでは、ヨード制限食の反省をしたいと思います1、あっこたちの食べてるグミを１つ無意識のうちに口にポイっとしてしまった。(飲み込んだ後に気付く)2、豆乳はと思って、調整豆乳をたまーに飲んでた。(昨日、原材料に糊料:カラギナンって書いてると母に指摘されて気付く)3、料理にこだわる父が夕食を作るのに岩塩使っていた。(食べながら「これは岩塩じゃないと美味しくできないんだよ（ドヤ顔）」という言葉を聞いて白眼を剥くずんどお…これは一度だけ。)こんなにやらかしてしまっていた…どうなんだ大丈夫なのかなぁもう過ぎたことだから仕方ないね…今回もタイロゲン注射でいけたけど、筋肉注射はやっぱり痛いビリビリして…気持ちからくるのか良くなってきていた筋肉痛がまた酷くなったりタイロゲンの副作用に筋肉痛はないからなぁやっぱメンタル…ではシンチに行ってきます顔面スレスレの感覚を楽しんでこよう…
28Aug
- 大雨…（；＿；）
  九州北部の大雨…大丈夫でしょうか水はひいたでしょうか…なんだかここ最近、毎年のように大雨や地震、それに伴う土砂災害に見舞われているような気がして…ショックが大きいでしょうが、命を最優先に早めの避難はもちろん、興味本位で川の様子を見に行ったりしませんように…なんだか雨が降るたびに不安になってしまいますねこれ以上被害が拡大することなく、雨雲が通り過ぎますようにヨード制限３日目になりました記録として献立を残しておきます8.26朝鮭半切れ、冷奴、オクラ、野菜のお味噌汁昼うどん夕トンカツ、キャベツ千切り、トマト、きゅうり辛子漬け、野菜のお味噌汁8.27朝鮭半切れ、野菜炒め、もやし汁昼そうめん夕揚げ出し豆腐のきのこ餡かけ、もやし汁8.28朝納豆(お醤油で)、トマト、野菜のお味噌汁あと何だっけ…昨日の残り昼冷やし中華(自家製だれ)夕焼き肉(自家製だれ)、野菜のお味噌汁、きゅうり辛子漬け、サラダこんな感じ…ドレッシングとかタレなんかは自家製にしないといけないから不便だけど身体には優しいのかな〜自家製のかえしが大活躍なので、作り方も書いときますかえしの作り方材料醤油 500cc味醂 100cc砂糖 100g①材料全てを鍋に入れて温めながら溶かす。②沸騰させないように注意しながら砂糖を溶かす。③砂糖が溶けたら火を止め、冷めたら出来上がり。これだけ冷蔵保存で１ヶ月くらい保ちますこれは父から教わったレシピ温かいお蕎麦やうどんの汁には、かえし20cc、水200cc、顆粒鰹ダシ小さじ１冷たいつけ汁には、かえし20cc、水100cc、顆粒鰹だし小さじ１かえしにお酢、干し椎茸の戻し汁、顆粒鰹だしを入れれば、冷やし中華のタレになるかえしに水、すりおろした玉ねぎとニンニク、しろごまを入れれば焼肉のタレにもなるその他にも色々と使えるので万能調味料としてオススメです買い物に行くと、ドーナツとかシュークリームが目に留まってしまうけど…栗さつまいもすいかで今のところ大丈夫です今日はおやつにゆであずきでぜんざいを食べましたこしあん、つぶあんには増粘剤が入ってたりするんだけど、ゆであずきは大丈夫なものがあったなんか…太りそうだなぁまだまだヨード制限は続くよ〜頑張ろう
25Aug
- 明日から( ・∇・)／
  明日からヨード制限食開始ですだしの素もカツオだしオンリーのものを買ったし、めんつゆは封印した前回の治療前はどんな食事だったっけ…と思い出してみる…ブログに残しておけば良かったよぉぉ…納豆にはお醤油、冷奴、野菜、パスタ…豆乳、芋けんぴ…りんご…ヨードを含むかどうか怪しいものは食べないとしていたから、かなりシンプルかつヘルシーな食生活をしていたようなお菓子が大大どぅあぁぁぁ〜い好きなずんどお…チョコレート、シュークリーム、アイス〜〜〜パンも好きなんだよぉぉぉ…食べられないのがツライ…これはストレスが溜まっちゃうてことで前回に引き続きお世話になります…原材料は栗・砂糖、さつまいも・砂糖芋けんぴは砂糖でコーティングされているせいか、食べてると口の中が甘甘に…この甘さはどうも苦手だったんだけど、これなら丁度イイあとは、あんこ餅が食べれたらな…串団子の原材料見てみると色々書いてあっていまいち不安…あんこは寒天が入ってたりするらしいゆであずきならいいかな…とまぁ、おやつのことばっか考えちゃってるそしてそして今回は強〜い味方がいる母の畑で採れた小玉スイカ〜…すんごい量スイカ大好きだし、今回はこれで乗り切ろう放射線科の先生に、運動会でうっかりのり巻き食べないようにねと言われてる。うっかりやらかさないようにしなきゃ明日から何を食べようか…うーむ…。
21Aug
- 夏休み終了！治療のこと&術後の傷痕
  お久しぶりです猛暑が続いていますが、皆さん体調は大丈夫でしょうかずんどおは術後から寒がりになったようで体温調節がうまくいきません暑いんだけど寒い…という謎の現象りこは流行に乗って手足口病に手足の甲と裏、口の周りにプチプチが…幸い口の中には出てなかった兄弟には今のところうつってはいないようだ…今のところさて夏休みも終わり、今週の月曜日からあっこは幼稚園へ行っています夏休み最終日、明日から幼稚園だよ〜と言うと、「行きたくない〜」と大号泣してましたでもでも幼稚園に着いたら、ちゃんと自分で気持ちを切り替えて泣かずに登園着いたらすぐ園庭に出て、運動会の練習笛の音に合わせて整列している〜初めての運動会、楽しみだなぁそして今日は月に一度のお弁当の日今朝はあっこも早起きだったので、一緒にのり巻きを巻き巻きしました月に一度だったら楽しんで作れるんだけど、毎日お弁当って大変だなぁ世のお母さん方、尊敬します…前の記事で治療のことについて書きましたが…血液検査の結果、治療ではなく検査にしましょうということになりました今回の抗サイログロブリン値は２７でしたサイログロブリン値は相変わらずの感知以下放射線科の先生の見立てでは…この勢いで下がっているなら、おそらく前回の治療が効いてガン細胞が消えているかももし消えてなかったらもっと値は高いはずとのことヤッターチラージンの休薬も無しで、タイロゲン注射でやっても大丈夫とのことだったのでさらに嬉しかったもし、検査で写ってしまったら…そのときは残念だけど治療続行になりますと言われたけど、それは仕方ないね写らなかったら無治療経過観察に入れるそうだなにも光ってませんよーに今回のヨード内服検査について●放射線量は10mCi(前回の10分の1)●入院ではなく外来通院で可能。●ヨード制限は2週間、シンチ終了まで。●内服後1週間は子供と接近制限あり。公共交通機関も1週間は利用を控える。前回と比べたらかなり軽いです子供との接近制限が短いのがとても嬉しいまずはヨード制限…しっかりやってこう今のうちに食べたいもの食べとこう…コレ大事術後８ヶ月の傷痕も残しとこう※見たくない方はお戻り下さいねどーーーんすでに横の傷はシワ化しているこれは予想以上に綺麗に治ってきていて嬉しいでも…やっぱり縦の傷はシワのようにはならないし、傷痕も左右の皮膚に引っ張られるせいか幅が広がってる下の方が見にくいかもしれませんが、白い線ができてますどこまで目立たなくなるのか楽しみです術前は何もない首に大きい傷が残るのが嫌で凹んでましたが、今はそれほど気にならなくなってます…知らない人が見たらビックリするだろうけど、知らない人だし…って術前に比べたらかなり前向きになってますよしヨード制限がんばるぞっ
04Aug
- 夏の思い出╰(*´︶`*)╯♡
  夏休み…とてもエンジョイしていますずんどおはキャンプが大好きなのですが、出産やら手術やら放射線治療やらで…大分ご無沙汰でした夏休み暑いし、体調も全快とまではいかないけどキャンプらしいことしたいということで…１回目バンガローで宿泊天気はあいにくの雨晴れ間にあっこが今熱中している虫採りをして…なんとルリボシカミキリゲットしてました珍しい昆虫にテンションずんどおは虫嫌いだけど、綺麗だった他にもトノサマバッタに毒々しい蛾たち…あっことふーさんは大はしゃぎでした本命のカブトムシはゲットならず〜びっくりしたのは、泊まるバンガローの屋根の中にスズメバチの巣があったこと〜ハチが出入りしてるのを、りこちゃんが見つけて管理人さんに言って駆除してもらいましたが…刺されなくて良かった巣にいたハチの子は食べるって言ってた…美味しんだろかタープだけの設営だったから子ども３人見ながらでも余裕がありました２回目ずんどおのお姉ちゃんが子ども2人と帰省したので、一緒にキャビンに宿泊おはるさんスイカが美味しかったみたいで皮までガリガリ食べてた他にもその辺に転がってる石とか苔とか草とか…なんでも口に入れちゃうから困ったBESSからのお中元でホットサンドメーカーをもらったので、朝食をホットサンドにレトルトのキーマカレー＆とろけるチーズチョコ＆マシュマロ＆バナナポテトサラダバジル＆とろけるチーズ＆ミートソース４種類作ってみた１番好評だったチョコ＆マシュマロ＆バナナは甘々で幸せな気持ちになったぁテントの設営が無いと楽ちんすぎる今のずんどおの体調から考えるとこれくらいがいいかも途中、疲れからか関節がギシギシする感じがあったし程々に…だねこうして家族揃っていられることに感謝身体が動いてくれることに感謝〜ずんどおの身体ありがとうね夕日も星空も綺麗だったな…また来よう
31Jul
- 夏休み…近づいてくる治療_:(´ཀ`」 ):
  毎日あっという間に過ぎ去っていきます…ご無沙汰してますとうとう夏休みがやってきましたぁあっこは毎日お家にいれる〜と喜んでるけど、母は体がついていけるか不安現在、甲状腺内科には月1で採血&内服薬の処方精神科には2週間に1度、薬の処方をしてもらっています先月、甲状腺内科の血液検査でカルシウム値が10mg/dlを越えていたので乳酸カルシウムが減りました先週も血液検査をして、基準値内だったのでまたまた減りましたイェ〜イ９ｇ／日６ｇ／日４.５ｇ／日にこのまま順調に減って欲しいです抗サイログロブリン値は当日はわからないので８月頭の放射線科受診の時に聞きますその結果次第で入院がいつになるか、放射線量も決まります当初の予定では９月入院でしたが…このまま治療せず過ごしたい…なんて思っちゃいますわかってはいるんだけど、治療が近づいてくるとガンだという現実に引き戻されてしまいますね兎にも角にも、抗サイログロブリン値が上がっていませんよーにそして、精神科のほうは身体の筋肉痛や関節痛はもうほとんど無く、アキレス腱の痛みと肩の痛みが残るのみ筋肉痛や関節痛が無くなったことで、不安感も薄れ、夜も眠れるようになりました痛みが軽くなっただけで、こんなに気分が違うとは…今は身体を動かせる幸せを感じてます症状も大分軽くなって気分の変動も無くなり、ジッとしてた反動か何かしたくてウズウズ抗うつ剤だし、あんまり長く内服すると断薬が難しくなるんじゃないかと思って先生にいつまで薬を飲むのか聞いたところ、来年もといたお家に戻って生活環境もガラッと変わるだろうから、その時まで飲んでた方が良いよと言われてしまったずんどおが飲んでいるサインバルタは、副作用少ないし離脱症状も軽いから大丈夫よってう〜ん…１年も通院しなきゃなのかこっちも焦らず付き合っていかなきゃでもでも元気になってきていることには感謝これは忘れちゃいけないね
17Jun
- 初参観日…っっかんどうした！！
  この間あっこの幼稚園で参観日があり、ふーさん、ずんどお、りこちゃんで行ってきました家では1番お兄ちゃんのあっこですが、毎日猿のように騒ぎ、走り、散らかし、妹や弟にトミカを触られようものなら（縄張りに入ろうものなら）…キーーーーーー押し倒して、無理矢理奪い取って泣かせる…兄弟に強く出る割には、とーーーっても怖がりで慎重派…打たれ弱い…そんなあっこが4月から幼稚園に入った。集団生活うまくやれてるのかって超ギモンで、どーかな〜って見てたら…前ならえして列作って並んでた大声で歌いながら体操して、先生の言うこともちゃんと聞いてた家じゃ3回呼ばないと返事しないのに椅子にじっと座ってる…給食全部食べて、お片づけもしているありえん家と180度違うなんじゃこらこんなに出来るようになってたのか…家だとちんちくりんのすっとこどっこいなのにすごい頑張ってるじゃないか息子は落ち着いていて、思っていたよりはるかに成長していた幼稚園で頑張っていた感動したーーーーーーーーーーーーーそしてあっこの駆けっこに久々に大笑いすごく真剣で、手の指先まで力が入ってて、その姿が可愛くておかしくてあっこ1番輝いてたぞ〜ここまで導いてくださった先生方には本当に本当に本当〜〜に感謝でございますありがとうございますずんどおも息子の凛々しい姿を見て、もっと強くならねばと奮起いたしました身体の痛みもジワりとある日もありますが、寝込むことはなくなりました気持ちも前とは違って上向きです余裕が少し出てきたのか、また頑張りたくなってますが、焦らず、ケセラセラで今日は遠足で水族館に行く日昨日からあっこもずんどおもワクワクお弁当も早く起きてちまちま作成ついでにりこちゃんにもお弁当体調が良くなると心も弾む毎日、小さい息子は小さな社会で頑張ってるんだなお家にいるときくらいまったりだらだらしたいよね水族館、楽しんで来てね〜迷子になるなよ〜
01Jun
- まじめ…が取り柄だもんで('ω')
  5月中旬に撮ったCTの結果を聞きに、内分泌内科へ4月に色んなとこが痛い、腕が重い、手足が痺れると先生に訴えていたので頸部、背骨、骨盤位まで撮ってもらってた…いつも通り採血結果を聞き…「カリウムが低いなー…なんでだろあと、動悸とか無いですかチラージン効きすぎてるから減らしてみましょう。カルシウムは石ができるからあんまり飲ませたくないんだけど、あと1か月はこのままで様子見ましょう。」で、終わろうとしてたので「先生、CTの結果ってどうだったんですか」「まだ聞いてなかったですっけ何にも異常無しでしたよ転移があるっていってたリンパも腫れてないっていう結果でした。抗サイログロブリン値も下がってるしいい感じですよね〜7月に抗サイログロブリンの採血いれときますね」(はぁ…毎回思うんだけど、この先生…診察前に前回カルテとか見ないのかなぁ)なんだかなぁって毎月思うんだけど、こうなったらこっちからどんどん聞いていくしかないなーと思いました先生のあっけらかんとした感じが羨ましくも感じます…ずんどおの自家移植した副甲状腺、まだグータラしてるのかな…そろそろ動いてほしーな〜術後1か月くらいから働きだすって外科の先生は言ってたからちょっと心配…いつまでカルシウム飲めばいいの〜ちなみに今回はTSHは0.01、FT3は3.76、FT4は2.85でした。チラージンは125100μgに減量あんまり食欲も無くて、体重が減ったせいかもしれません造影CTでは特に異常は無く…思いの他、身体は元気なんだなぁと…喜ばしいことだけど心がついてきてくれないそしてそして、身体の不調の方はというと…やはりどこかしら筋肉痛、関節痛みたいなのがあって、気持ちの浮き沈みが激しい初診で心気症と言われたけど、次に行った時はうつ病と言われた薬は2週間飲んだあたりから少しずつ痛みが全体的に収まり…、気持ちもドン底から普通まで浮上でも痛みが気になると、この痛みはずっと無くならないんじゃないか悪化するんじゃないかと思ったり…痛みがあってもこれくらいなら大丈夫、良くなると思えることもあったりなんだかよくわからない精神科の先生に、自分のネガティブな性格を治さないと鬱が良くなってもまた再発するかもとか、考え方をそもそも変えたいからアドラー心理学の本とか読んでみようと思うんだけど〜と話したら…笑われただから真面目すぎだよ〜って笑今はまだ無理だから、もう少し元気になってからの方が良いよとピシャリあ…と気付かされましたもう、やめなきゃとにかく今私に必要なのはあれこれ考えないで、休むこと先生曰く、ダラダラ過ごしても罪悪感を感じないくらいにならなきゃと…こりゃまだまだ難しそうだよ〜〜
19May
- 辛いことも嬉しいことも(´-ω-`)
  先週、放射線科の受診がありました。治療後の体調の経過をみるためだかで…。放射線科の担当医の方はすっご〜く説明が上手でわかりやすいんです内分泌内科の担当医は曖昧な話で終わってしまって毎回不安が残るので、色々聞こうと思って行きましたまずは身体の不調のことを伝えました「放射線は内臓とか粘膜に影響を与えることはあっても、筋肉には影響がほとんど出ないので放射線の影響ではないと思います。こういった症状はなかなか良くならずに良くなったり悪くなったりしていくことが多いのでうまく痛みと付き合っていかないといけないかもしれませんね…」と…。そうかぁ…と沈んだとこで…「ところでずんどおさん、4月に採血で抗サイログロブリンみてるんですけど、今回62でした予想以上に減りが早いのですごく経過は良いと思います7月にもう一度とって更に下がっているようなら、9月の治療を延期してもいいかなと思ってます。」えちょーーー嬉しいです先生ーーー「前回2月に192だったのが2ヶ月で半分以下なのでびっくりしてます。治療が効いたのか、もしかしたら消えるパターンかなと思います。7月に採血してもらうように内分泌内科の先生に手紙出しときます。」抗サイログロブリンは非常にゆっくり低下していくらしく1年とか半年とかかかるらしいのです。このまま上がらず下がりきってほしいものですま、でも期待しすぎずね内分泌内科の先生への手紙をパソコン越しに見たら、「次回採血の抗サイログロブリン値によっては治療延期、検査シンチとするか」と書いてありましたこのまま良い方向へ向かってけーそして、前回大学病院の精神科に行ったときのことを書いたのですが、その5日後に近くの精神科を受診しました知り合いがよく話を聞いてくれる先生だと教えてくれたので、藁にもすがる思いで行きましたどーしても不安で不安で…心がザワザワ線維筋痛症の症状と被るところが結構あって…これまでの経緯を話して、学生時代や就職してからのことも話しましたそして先生…「色々病院を受診して、検査も受けて、異常なしと言われている…。でも安心できずにあれこれ不安になる…。これは心気症っぽいね…。ストレスでこういった症状は出ますよ不安だけだったら抗不安薬があるけど、痛みもあるし、依存とか耐性を気にするなら抗うつ薬なんだけど痛みと不安の両方に効く薬があるよ。胃がムカムカするとか眠くなるっていうのが飲み始めは続くけど、だんだん身体が慣れて症状が出なくなるからね痛みが無くなったっていう人もいますよ」心気症…心気症とは、自分が何かしら重篤な病気にかかっているのではないかと思い込み、強い不安が生じる精神疾患です。さまざまな検査を行っても、実際にどこが悪いということはなく、病気にかかっているかも、重篤な病気にかかるかも、といった不安は簡単に拭い去ることはできません。しかし、どれだけ検査をしても病気が診断できないので、いくつもの病院を転々とするドクターショッピングをするケースも多くなります。不安に駆られて日常生活に影響が及ぶこともあり、日常生活や仕事の遂行が難しくなることもあります。(メディカルノートより)怖いのが、思い込むことで身体に症状が出るということ…ほんとに心気症…痛いのにと思うところもあるんだけど…。基本的に治療に使う薬は線維筋痛症と似たような感じなので、抗うつ薬のサインバルタを飲んでみることに抗うつ薬は即効性はなく、効いてくるまで1〜2週間はかかるらしいそれまでメンタル耐えられるかな…。完璧に鬱ってんなずんどお…遂に抗うつ薬まで飲まなきゃいけなくなっちゃったのかぁ…と悲しい気持ちに始めの1カプセルは恐る恐る飲みましたそして今日で4日目…胃のムカムカが昨日まであって、食べ物が入ってかなかったんだけど、今日になって落ち着いてきた眠気も我慢できるそして悩んでた夜間の中途覚醒…。最近、22時に寝て1時に起きちゃって眠れないのが続いてたのが、今日は3時まで眠れた〜身体の痛みやぎこちなさも少しはあるけど、良くはなってきてる…。お薬の力を少し借りて、上を向いていこう子どもたちのために明日はまた精神科なんだけど、りこがりんご病っぽい…ほっぺが真っ赤っか赤くなる頃には感染力はないらしい…あっこが通ってる幼稚園でりんご病流行ってて、先週あっこがりんご病だと判明したばかり病院行って通園許可もらわなきゃ一時預かりは無理だなぁゆっくりできない毎日だけど、不安に思ってもどうにもならない気持ちだけでも楽にする方法を考えなきゃなぁ
14May
- 術後5ヶ月！身体が変、心が焦る…
  ４月頭からの身体の不調継続中…ＧＷ前はとにかく今まで感じたことが無かった身体のだる重さや痺れ、筋肉痛にただただ不安だったのですがＧＷに入り、お姉ちゃん家族も来てくれて嬉しかったせいか、肩のだる重さや痺れも次第に軽くなって気持ちも上向きに疲れはいつもよりあったけど、キャンプで1泊したし、ロープウェイで山登って雪遊びしたり…なんだ、ずんどお全然元気じゃんまだまだイケるなんて思ったのも束の間…ＧＷ最終日にまた右肩から腕のだる重さが戻ってきて気持ちもダウン…このまま良くなっていく…ってわけにはいかないのかぁ〜とガックリその後、新患で大学病院の精神科を受診症状を一通り話し、精神薬を飲むことに抵抗があることも伝えた。「頭痛とか目眩は無いから自律神経では無さそうですね。腕にきてるなら運動神経かな。精神的ストレスからくる症状というのはとても多彩で、こういった症状は精神的なものからきている可能性もあると思います。最初の頃よりはゆっくりだが良くなってきているのであれば、前向きに考えて身体の調子に合わせて生活していきましょうお守り代わりに抗不安薬を出しますね」と、まぁ予想通りのお話だった…ソラナックス0.4mgを処方してもらい、再来はなしにした。精神科の薬ってボーっとしたり、依存性とか耐性とかもあるし極力飲みたくないな…と思っていたりします辛いなら頼るべきなのかなこの身体で子供3人…前向きにって言われても悲観的になってしまう〜〜〜すぐになんとかしたいって気持ちは焦ってるでも、家族じゃない第3者に話して、少し心は軽くなった最近になって、家族に不安を口にすることが申し訳なく感じるようになった…。辛いって言われても辛いだろうなって家族まで不安に巻き込んでしまうよりカウンセリングとかで第3者に話を聞いてもらうほうがいいのかもしれない今現在の症状は、肩と太ももの筋肉痛、全身倦怠感、足の裏をつくと少し痛い、たまに手指の関節が痛む、時々立ちあがり時に目眩、生あくび…気力が無いこんな感じ。なんだろう…過敏になりすぎてる甲状腺術後で疲れやすくなったという方は結構いらっしゃるようなのですが、私の症状ってどうなんだろう甲状腺が突然無くなって、私の身体が混乱しているのかな少しずつでも良いから楽になりますように…
25Apr
- なんだか不調な毎日…
  お久しぶりです…少しお休みどころか…桜が満開になっちゃって毎日子育てでドタバタしててゆっくり更新もできずいいねやフォローありがとうございます時間に余裕ができたら更新していこうと思います４月からあっこは幼稚園に入園し、たまにりこちゃんは一時預かりに行ったりして、少しずつ余裕が出てきたかな…実は今月入ってからというもの、体調がかなりわけわからんことになってます…背骨の痛みから始まり、首から肩、腕にだるさが広がり…腕が（特に右腕）だる重くて、倦怠感、手足の痺れまで出てくる始末…だる重いのは筋肉痛のような感覚で、急に筋肉が落ちたような感覚がありました子供たちのお世話をしなきゃなのにだるくて動けない…抱っこしようにもいつもより大分重く感じてすぐギブアップ気持ちばかりが焦ってイライラをぶつけてしまったり内分泌内科の先生には、甲状腺ホルモンやカルシウム値には異常ないし、経過は良好だから、甲状腺には関係ないかも…と。1か月後にCTと血液検査の予約をし、セレコックスを処方され帰宅これは脊椎に異常でもあるのかなと思い、整形外科で頸椎MRI、脊椎レントゲン検査をしたけど、健康ですと…甲状腺の手術して間もないし、心理的なものからきているのでは心配しすぎないでくださいと言われる…その日の午後、身体の違和感は感じつつも、安心したせいか、子どもたちと鬼ごっことかしちゃう夜…お風呂入ったら身体の重だるさが急激に戻ってきて、パンツ一丁で布団に倒れた右腕のだるさが酷い…足まで重い…土日はなんとかやり過ごして、痺れもあるし麻痺がきてるのかと疑い神経内科を受診…握力はあるけど、右腕に力があまり入らない緊急で脳のMRI、採血もとってもらう。多発性硬化症じゃないかと思ってたんだけど、脳は異常無し、採血も異常無し…３月末に軽い胃腸炎があったから、医師曰く、ギラン・バレー症候群の可能性を言われたけど、症状が違うらしい…喜ぶべきところなんだろうけど、不調は確かにあるからモヤモヤ…大学病院の内分泌科担当医への手紙を書いてもらって帰宅…ほんとに心因性なのかな…と、毎日原因不明のだるさに悩んでたら、足底と手のひらの痛みが出て、夕方になると微熱が出るように…腕のだるさは軽快なんでこんなに症状が変わっていくんだろ…ＧＷ全然楽しみじゃない…不安手紙を持って一昨日大学病院へ…膠原病を疑ってリウマチ因子とか調べてみたけど陰性。SLEの検査はまだ結果出てないけど、多分症状みてると違うと少し気になったのが四肢の血圧の検査。足底の痛みと痺れがあったので、動脈硬化が無いかの検査を受けた。普通、下肢の血圧は上腕の血圧より高いらしいのだが、左下肢の血圧が左上肢より若干低かったと明らかに動脈硬化があるという訳じゃなくて、境界なのだそうで気にする程のことじゃないと言われる。やはりここでも心因性を指摘される…転移がわかってから確かに不安が強くなっていることを伝え、ＧＷ開けに精神科を受診することになった…他にも検査を進めつつ、精神科で少しお薬もらったりしながら様子みましょうと…あーー…良くなるといいな…焦らず、焦らず、もっとゆったりしなきゃね…今日は雨だからか、気持ちも体調もダメこんな日は、おはるさんとおねんねだわ
24Feb
- 少しお休み・・・(˘ω˘)
  ２２日の金曜日からしばらく私だけアパートに戻っておひとり様生活をしています(放射性ヨード内用治療後のため、子供たちと別居中の身です・・・)放射性ヨード内用治療からもうすぐ３週間。味覚異常は無いのですが、免疫力が落ちているのか口内炎が２つポチポチ出ています・・・風邪やインフルエンザをもらわないように気をつけないと医療控除の確定申告やら～保険調査員の方との面談やら～お家の打合せにあっこの入園準備その他にも色々やることがありますが・・・久しぶりにのびのびしちゃおうと思います首のしこりがわかってから、あっという間にここまできた～少し、休憩です・・・病気のことは考え過ぎず、自由に寝て、起きて・・・好きに過ごそう(要はぐーたらするということね・・・)今日はあっことりこに会えます３週間ぶりお泊りはできないけど、笑顔が見られれば元気になれるしっかり充電してきます
22Feb
- 放射線治療科へ。
  １月２１日、放射性ヨード内服治療を受けるため放射線治療科へ紹介となりました外来の看護師さんに聞くと、放射線科の担当医はすごく勉強熱心な先生のようで、毎回、患者さんのカルテはくまなくチェックし、説明も詳しくしてくれる先生なんだそうです新患だったためか・・・後回しになって１０時診察の予定が、午後の1時お昼を軽く食べて、特に予定もないので待合に置いてあった「ゴルゴ１３」をひたすら読んでいましたようやく呼ばれて診察室へ・・・「はじめまして、放射線科のＩです。術後の再発予防ということでアイソトープ治療をご希望ということでよろしいでしょうか。」(この時はまだみぎ鎖骨上窩リンパ節転移はわかっていなかったので)「はい、手術前からやった方が良いと言われていたので。」「それでは、治療について説明させていただきますね。」こんな感じの内容で説明を受けました再発予防を目的に放射性ヨード内用療法を行う。標的は甲状腺癌細胞、正常甲状腺細胞の両方になる。再発予防の他に、甲状腺癌の転移の有無がわかる。同時に転移に対する治療にもなる。初回は100mCiとします。入院の２週間前からヨード制限食とする。甲状腺癌が正常の甲状腺と同様に血液中のヨードを取り込む、という性質を利用しているため、体内のヨードが不足した状態で投与を行うことで、放射性ヨードの取り込みがよくなる。放射性ヨードから出るβ線は１ｍｍ程度しか届かないため、正常な細胞を傷つけることはほとんどない。また、遠くまで届くγ線も混ざっており、これを捉えることで画像化することができる。予想される副作用　　急性反応むかつき、顎下の痛みや腫れ、味覚低下　　晩期反応口渇症、骨髄抑制・肺炎(治療６〜８回以上ででることあり)　　その他1年間は避妊すること。授乳も1年間はできない。遠隔転移が無いので、タイロゲン注射が使える。タイロゲン注射の使用メリットは、甲状腺ホルモンを中止せずに治療が行えること。　　デメリットはお値段が高い３割負担でも１本３万円以上するタイロゲン注射とはＴＳＨを上げる薬。ＴＳＨが上昇するとヨードの取り込みがよくなる。治療の２日前、１日前に臀部にタイロゲン注射を行う。　　２泊３日、一人で室内で過ごしてもらう。(入院は４泊５日)放射線の測定を行い規定値以下になれば開放となる。　　退院日にヨードシンチグラムの撮影を行い、退院となる。うちでは３回までやって効果がなければ、副作用症状も考慮し、経過観察としている。詳しく説明してもらって、とてもわかりやすかったです「２月４日から入院でどうですか」「えもうですか」「タイロゲン注射を使用するのであれば、明日からヨード制限食を開始すれば間に合います」「明日から(早めに受けた方が効果あるらしいし)・・・その日にします」「わかりました。それでは入院予約を入れておきます。入院のことについては看護師から説明を聞いて下さい。」急展開にビックリでしたが、早いに越したことはない術後２か月も経ってなかったです。今度こそ断乳しなきゃ・・・なんとも寂しい気持ちになりましたその後、看護師さんから部屋を見せてもらったり、準備物や退院後の生活環境について説明を受け、栄養士さんからヨード制限食についての説明を受け、やっと帰宅しました帰ってから家にある調味料の原料はなんなのか、あれやこれやチェックしてみると、昆布エキスだったり増粘多糖類の表記が結構多いやさしい麦茶にまで昆布エキスが入っててビックリヨードってこんなに身近なものだったのねヨード制限２週間・・・無事乗り切れるのかなと不安になりました
21Feb
- 病理結果報告〜術後１ヶ月〜
  手術から１か月後病理結果を聞きに父と甲状腺外科へ術後１ヶ月の状態傷の痛みはさほど気にならないが、首の締め付け感はあり。疲れを感じると更に強くなる飲み込みも、飲み込むぞって思ってからじゃないと怖い顎を引いて飲み込むと苦しくない咳は退院時よりはおさまってきたけど、たまに突発的に咳込む。声も大きい声は難しいけど、普通の生活には支障ない程度には戻ってきた左顎下〜前胸部にかけて知覚異常あり前胸部に謎の圧迫感あり・・・。首の筋肉が常に緊張していたせいなのか、丁度肩甲骨ラインの背骨が痛む・・・。押すと痛いから怖いこんな感じでした「傷は良いですね。腫れもだんだんに引いてきますから。」「傷の痛みはほとんどないんですけど、左アゴ下～左前胸部の感覚が歯の麻酔したみたいな感じになってます服を着てても、擦れて痛いような感じがします背骨と前胸部にも痛みがあるので、骨転移と不安になってます。」「リンパ節をとるのに中をいじっているので、感覚麻痺はしばらくあるかと思います。背骨の痛みは関係ないんじゃないかな。骨転移ではないと思います。」「そうですか・・・ホッ(今度、整形外科にでも行ってみよう)」「病理の結果なのですが、甲状腺には８ｍｍの癌がありました。転移があったリンパ節は８個でした。術前のエコーで腫れていると言った大きいリンパ節の上のリンパにも転移がありました。」「そうですか・・・、８個の転移って多いんですかね転移があったということは、その上にももしかしたら転移している可能性はありますよね」「８個は・・・多いってわけでもないけど・・・少なくはない転移している可能性は否定できないですけど、そう言われたらきりがないですよ。目で見て怪しいところは全部取ってきたので大丈夫だと思いますけどね。」「そうですか」「今後、放射線科で放射性ヨード内服治療をした方がいいかと思いますので、放射線科に紹介します。検査や内服薬処方は内科でしてもらいますので、外科は今日で終わりになります。」頼りにしていた外科の先生とはこれでお別れ・・・内科のチャラ男では頼りないよ～・・・・特に術前の説明のように紙に書くでもなく、口頭での説明で終わりでした何かもっと聞いておけば良かったなって今更になって思うんだけど・・・何も思いつかずに終了・・・原発巣８ｍｍで不気味なしこりさんは何ｃｍまで育っていたんだろう(後に放射線科で聞いたら３ｃｍくらいらしい)転移巣がこんなに大きくて広がってるってことは、乳頭癌は乳頭癌でもクセがすごいヤツなんじゃなかろうかとか・・・保険会社に出す診断書を見てみたら、ＴＮＭ分類が、「Ｔ(３)、Ｎ(１)、Ｍ(０)」　と書いてあった・・・。Ｔ(３)＝甲状腺に限局し最大径が4cmをこえる腫瘍、または甲状腺外への軽度な進展をともなう腫瘍（例えば、胸骨甲状筋または甲状腺周囲軟部組織への進展）Ｎ(１)＝所属リンパ節転移ありＭ(０)＝遠隔転移なし・・・最大径が４ｃｍをこえる・・・甲状腺外への軽度な進展・・・何を言ってるのかよくわからないちゃんと説明してもらえるか不安だけど、今度内科の受診の時に聞いてみよう今回の鎖骨上窩リンパ節転移で、ずんどおのステージはⅡになったのかな遠隔転移ってリンパ節も入るのかなわからない〜術後２週間ちょいの傷をのせときます(*・ω・)ﾉ□　ﾍﾟﾀｯ傷の治りが気になる方々の参考になればと思います結婚記念日にふーさんからもらった豪華な花束を先に目隠しでぺたｗ真っ赤なガーベラとってもキレイ傷が苦手な方はお戻りくださいませ・・・よいこんな感じですテープのメタメタがすごいですテープを剥がす時にかさぶたがほぼ取れてしまった首の皮膚のたるみも、術前より若干ひどくなった気がします。手術時に貼られたテープでガッチリ固定されていたせいか、たるんだ皮膚がそのままベタッとくっついてしまってます大丈夫かな・・・と不安にしっかり医療用テープで傷を保護肌色のテープだから透明よりは目立たないなんとなく左頬から顎の下にかけて浮腫みがありますこれでも手術直後よりは改善してきています首のシワが左右非対称なのが気になります始めは４日間でテープを交換していましたが、剥がす時に痛いし赤くなるので・・・現在は１週間おきにしています
20Feb
- あたりまえの日常・・・♪
  術後、３週間ほど経ったころ、ふーさんの仕事もお正月休みも含めて長期休みが取れたので久しぶりにアパートへ家族５人で戻りましたアパートに入るなり・・・部屋の匂いや風景を見たら、懐かしさがこみ上げて来て・・・思わずふーさんと涙してしまいました・・・ついこの前までここで病気のことなんか考えず、バタバタだけど楽しい生活をしていた・・・今は家族が離れ離れになって治療をしなくてはいけない・・・・病気になって、初めて「あたりまえの日常」の尊さを知りました「１日」、「１年」、時間に対する価値観も変わりました。今までは「１年ぐらい」なんて感覚でいたのに、「１年も」と感じるようになりました。時間は止まってはくれない・・・やりたいことは迷わずやらなきゃ落ち込んでは、悲観的になってばかりじゃ人生損してると奮起してみたり・・・まだ少し、不安と希望の狭間でもがいています「癌」にならずに済むなら、その方が幸せでしょう。でも、「癌」になったからこそ、家族や周りの人の温かさ、時間の大切さ、命の尊さを実感することができた。私の人生を、も～っと深いものにしてくれるに違いない手術が終わった安心感や久しぶりに家族５人で過ごす時間・・・最高に幸せな時間でした１月はあっこの４歳、りこの２歳の誕生月だったので、ケーキを作って、みんなでお祝いしました毎年、こうやって誕生日を祝ってあげたい成長をこの目で見守っていきたいそう強く思いましたなかなか大変でしたがクッキーで二人の顔を作って飾りました(部屋が汚いのは仕方ないのです・・・開き直っちゃいますｗ)アパートにいたのは２週間だけだったけど、すごく充実していた３人共、ママの所に産まれてきてくれてありがとう放射性ヨード内用療法は、受けたら1か月間は接近制限があります治療そのものより、子供達と会えないことの方が辛すぎる１か月で結構成長してるもんだから・・・成長を見逃してる気がしてしまうでも、被爆させるわけにはいかんしっかり充電したし、頑張って耐えるぞ
19Feb
- 術後経過♪退院まで！
  このブログは過去を遡って書いております見づらいですが、お付き合い下さい手術は２０１８年１２月７日に受けています術後１日目ICUで１泊過ごしたのち、胸部レントゲン撮影をして病棟の４人部屋へ戻りました相変わらず、首に力が入らないのと飲み込み時の喉の痛みはありましたが、手足は動く午前中に看護師さんと廊下を少し歩き、ふらつきもなかったので膀胱留置カテーテルは抜去スッキリした～首の傷から１本ドレーンチューブが入っていて、傷はガッチリ透明なテープで固定最初に傷を見た時はさすがにちょっと引きました・・・うおってなりました水分が飲めるかチェックをして、むせこみもなかったので昼から食事が出ました普通食が出てきてビックリ・・・食えるかーーいなんてちょいと思いましたがｗなんとか食べられました半分以上残しちゃったけどそして、私の場合はカルシウム値がかなり低かったのですが、テタニー症状はなぜか出ず。毎食後２ｇのカルシウム粉末を飲むことに・・・１日量だと６ｇ。ビタミンＤとチラージン１００μｇも１日１回で開始首を上向きに反らせないので、粉末を飲むのがキツかった・・・ふーさんが面会に来て、しばらく会話・・・だんだん眠くなってくるｗふーさんも傷を見て「うおっ」ってなってたとにかく首が重たくて、首を片手で支えながらベッド柵に捕まって起き上がってました声はカスカス・・・長く話すとさらに掠れてしまう。主治医には「そうですか。」で済まされる術後２日目声が昨日よりも太くなって、若干聞き取りやすくなる朝ごはんもゆっくり食べて完食点滴ラインも抜いてもらって身軽にふーさんがあっことりこを連れて面会にくるドレーンチューブがあるからちょっと心配術前に準備しておいたスカーフを巻いていたから傷には気付かれずあっこもりこも元気そうで安心する別れ際、あっこが「ママ、早く元気になってね」と明日からふーさんは仕事母だけで３人をみるのは大変なので、しばらくあっことりこはふーさんの実家へ・・・すぐ会えないのがとても寂しい・・・カルシウム値が下がってるとのことで、点滴ライン抜いたのにまた点滴内服のカルシウム粉末は一気に毎食後４ｇ(１日量１２ｇ)へ増量・・・テタニー出現せずこのまま飲んだら口から煙状態ですなので、らくらく服薬ゼリーを母に買ってきてもらいました無理なく粉も飲めましたチョコレート味はおいしくなかったからおすすめしません術後３日目看護師さんに「ずんどおさん、昨日より声出るようになってない」と言われて嬉しかった確かに日に日に出るようになっているような気がするドレーンチューブ入ったままだけど、シャワー可になったので夕方に入ってみる首はガチガチに固定されてるから動かせないけど、なんとか全身洗ってすっきり～昼頃から発作的に咳がでるようになる・・・・。夜間もひどくて眠れない術後４日目ドレーンの排液が少なくなってきたので、ドレーンチューブを抜去してもらう自由だー固定していた糸を切る時だけ痛みが走る。スーッと一瞬のうちに抜いておしまい看護師さんに咳がひどいことを伝えたが、「喉が過敏になってるんだろうね」だけで、鎮咳薬とかは出してもらえず・・・夜間、また喘息みたいに咳が出て眠れない・・・痰が溜まってくると、咳が出るみたい・・・ゴロッとした痰が毎回出てくる。術後５日目特に傷は変わりなく経過声もゆっくりだけど回復傾向「カルシウムの値も安定したので明日退院でもいいですよ」と言われる。もうってビックリしたけど、夜眠れないし何もすることないので明日退院に術後６日目(退院)昼前に母と兄が助っ人で来て退院次は１か月後に外来で病理結果の説明をしますとのこと。家に着いて、おはるさんをギュ赤ちゃんの感触たまらんひとまず、一山越えたね～って家族みんなで喜びました咳は術後１か月くらい続いて結構辛かった・・・傷はガッチリ固定されていたので、特にいじらず２週間以上放置しておりましたこんな感じで手術入院は終わりました
- ごめんなさい。
  ちょっと・・・吐き出させてください新たなリンパ節転移(怖くて聞けなかったけど多分右鎖骨上窩リンパ節・・・)の報告を受けて、昨晩はなかなか眠れず泣いてばかりいました・・・ひだり頸部リンパ節郭清をしたのに・・・みぎ鎖骨上窩リンパ節に転移・・・これにはどんな意味があるんだろう・・・昨日帰ってから検索・・・「鎖骨窩リンパ節転移は、全身への転移につながります」・・・・＿ﾉ乙(､ﾝ､)＿　　バタッそうか・・・だからもう次の治療して、放射線量も増やすんだ・・・ふーさんに電話で話しながらたくさん泣いてしまった。甲状腺周囲で転移が留まってれば予後は良いって思ってた。だから、そうじゃないってわかった途端、一気に不安が押し寄せてきて・・・子供たちの成長をどこまで見守れるんだろう・・・まだ９か月の赤ちゃんがいる・・・４歳と２歳の子供達・・・寂しい思いはさせたくない３人育児ですら大変なのに、癌を抱えながら生きていく強さを私は持てるんだろうか・・・恐いよ・・・これからもっと転移が広がるんじゃないかって・・・全身に散らばっていくような気がしてしまう気持ちが上向きになってたのに、ズドーーーンと突き落とされた感じ次の治療まで半年以上ある・・・・このメンタルどうにかならないか楽しいこと、プラスなことを考えよう・・・来週は久々にふーさんとあっことりこに会えるきっと治療が奏功して、リンパ節転移が消えて・・・安心して家族みんなで笑いあってるこうして生きていること自体がありがたいこと・・・経過観察を目指して頑張ろう１０年後とかにこの文章みて笑えてたらいいな・・・１０年後のずんどお、元気にやってるかーーーい
18Feb
- 抗サイログロブリン値・・・＿ﾉ乙(､ﾝ､)＿
  遡ってブログを書いているので見づらくなってしまいますが今日のこと、書いておきたくて書きます今日は放射線科の受診日でした放射性ヨード内服治療後1週間が経ち、今回は退院前に撮影したシンチの結果説明でしたずんどおの頭の中では・・・(喉の辺りがピカーーーっと光ってるんでしょ半年後にテストシンチして光ってるとこが消えて、経過観察って感じっしょ～)という感じでめっちゃ余裕かましてました呼ばれて診察室に入った瞬間に見えたパソコンのモニター・・・・・・・・なんか赤く光ってる画像ある・・・しかも頸部じゃない・・・退院後の生活で何か症状がないか聞かれた後、結果説明・・・(私は得に副作用はなかった)「ずんどおさん、よくあることなのですが、転移が見つかりました」あっさり。「え・・・はええ～～」(え！うそでしょ？まじで～！)という意味を込めて・・・。「場所的に右胸の上にあるリンパ節かと思われます。米粒より小さいんですけどね(５m×２m)。小さすぎてPET-CTには写らなかったんだと思います。それ以外の転移は見当たりませんでした。しかもこれを手術して取るっていうのも普通しないかと思います。このくらいの大きさなら経過観察にして、放射線治療で叩けば消える方が多いです。特に若い方は。ずんどおさんはギリギリ若い方に入るかな・・・と思います」「ギリギリですか・・・」(１０代～２０代の方は放射線の感受性が高いらしいです。ずんどおはギリギリライン上でしょうか・・・ｗ)「それでですね、遠隔転移が見つかった場合、もう写ってしまったら、私たちは次の治療をするように勧めています。」「もう１回するってことですか・・・この前のアブレーションで消えたりしませんか」「消えるかもしれないです。ただテストシンチの量だと判断できないですあと、ずんどおさんは橋本病なので、サイログロブリン値はあてにならないと思って下さい。橋本病の方は自己抗体を持っていて抗サイログロブリン値が高くなるんです。そうすると、サイログロブリンと中和して、本当のサイログロブリン値より低くでます。」ずんどおは術後のサイログロブリン値は０以下でした。で、喜んじゃってた甲状腺内科では毎回、TSH、FT３、FT４、サイログロブリンしか検査しないんだもの放射線科の先生の方が詳しいし、信頼できるじゃんかーー今度から抗サイログロブリン値を指標にしよう抗サイログロブリン値は術前５４６術後１９３まで下がってきてはいます・・・「抗サイログロブリン値はサイログロブリン値と違って下がるのに時間がかかります。半年から1年はかかると思って下さい。抗サイログロブリンが下がりきるのを待ってから治療するか考えてもいいですが、上がってくる場合も考えると治療してもいいかと思います。」「わかりました・・・納得です」「次回は放射線ヨードを２カプセル飲んでいたものを３カプセルに増量します。(100mCi150mCi)あと、遠隔転移がある場合はタイロゲンの使用はしません。ホルモン剤を中止してもらいます。」「はぁぁ・・・」(いやだーーいやだーーーもう受けたくないーーけど転移いやーーー)なんて我儘なことを頭の中で巡らせ・・・そして、受け入れましたガッチリ治療して、消えてくれたらそれでいい何が嫌って子供達と接近制限が1か月もあるからです・・・治療よりもこれがキツイ・・・「入院予約も今日とりあえず入れますね。８月、９月あたりどうですか」「８月は遊びたいので、９月にお願いします・・・」(遊びたいって・・・)８月はいーーーーっぱい遊んでやるーーーーーーーー壊「あ、あとですね、普通は甲状腺のあたりがピカーっと光るんですけど、ずんどおさん光ってないんですよね。これ２０人に１人くらいでいるんですよね～～」「それってヨード制限失敗したってことですか」「いえ、だったら何も光らないです。甲状腺周囲は手術で綺麗に取りきれたんでしょう」「良かった～」傷大きくて嫌だったけど、でも良かったって思えました・・・まぁ・・・転移あったけどね・・・＿ﾉ乙(､ﾝ､)＿落ち込むけど、1個1個やっていくしかないな・・・余裕ぶってんじゃないぞずんどおーーー子ども達のために耐えるのよーーー自分に喝を入れて頑張ります
17Feb
- 手術当日～(甲状腺全摘、左側リンパ節郭清)
  １２月７日、手術日当日手術はお昼からで、手術時間は麻酔を入れて６時間くらいだと言われてました。昨日は緊張していたせいもあってか、あんまり眠れなかった隣ベッドのおばちゃんがカーテン越しで説明とか聞こえてたらしく、話しかけてくれましたおばちゃんも甲状腺がんの手術をしたけど、ちゃんとご飯も食べれるし声も出るし安心してねって言ってくれましたそれがすごくすごく有難かったです手術前にあっことりこも来てくれて、りこに授乳してから入室しましたストレッチャーに乗って入室だったので、家族とはエレベーターでバイバイ昔、全身麻酔で手術した経験があったのでそこまで緊張せず身を任せてました手術室に入って、名前を確認して手術台へ流れるようにそのまま麻酔～(　′⁼ω⁼)スヤァ・・・・・・・。「・・・・さん・・・」「ずんどおさん、分かりますか～手術終わりましたよ～」「・・・(ハイ)」(はや・・・声がカッスカス)意識が朦朧としてる中、声帯が動いてるかどうかファイバースコープで確認され・・・「大丈夫だね。じゃあ抜管します～ちょっとごめんなさいね～」(寝てる間に抜管じゃないのか・・・)まだ半分寝てたせいか、ファイバースコープ入れたこととか、呼吸器抜管したことは覚えてるんだけど、痛みとか苦しいとかはうろ覚えです・・・なんか周りが忙しかった当の本人はあっという間に手術終わった～～なんて思っていたのですが、実際は予定してた時間より１時間遅かったらしく(７時間くらいかかった)、ふーさんも父と母もめっちゃ心配したらしい・・・その後、ふーさんと父と母にご対面～みんな安心した顔してました声が出なくてほぼ喋れなかったので、ちょこっと顔みて終わり。「無事終わって良かった。頑張ったねまた明日来るからね。」とスカスカな声で「ありがとう、気を付けて帰ってね」って言いましたそのままストレッチャーでICUに移動～そして狭いんだけど、すんごくフカフカのベッドに移って落ち着きました声が出辛いし、唾を飲み込むと喉が痛い・・・ゴクンの時痛い「痛かったり、気持ち悪かったりしたら我慢せずに教えて下さいね」と言ってもらえたので、ICUにいる間、４回も吐き気止めを使わせてもらいましたちょっと動いただけで気持ち悪くなるんですよね全身麻酔合わない体質なのかな傷の痛み自体はなかったけど、唾を飲み込むのが辛かった・・・眠りたいんだけど、唾の飲み込みがうまくできなくて、起きる・・・その繰り返し寝たんだか寝てないんだかよくわからない・・・消灯前に自分で歯ブラシを持って歯磨きして、ベッド上でうがいもしましたあと、心配だった搾乳仰向けの状態でやったら逆流して術衣が濡れちゃった・・・ギャッジアップしてもらって座った状態でなんとかやったのですが、首に力が入らない・・・ガクッとなってて力の入れ方がわからない感じになってた朝になってから、温かいタオルで身体を拭いてもらってサッパリ術直後は思ってたより辛くはなかった・・・かな
- きっとうまくいく！
  入院したその日、担当医から手術前にもう1回エコーします～と言われ、もう一度見てもらいましたというのも、傷の範囲を「ー」にするか逆「L」にするかで先生は迷っていたようで・・・(一応気にしてくれてたんだ・・・・笑)「この大きいしこりの上にもう１個腫れてるのがあるんだよね・・・横の傷だと、Vまでいくとブラインドになっちゃうかも。」と、もう一人の若い先生と話していました・・・「ずんどおさん、申し訳ないけど安全を考えると逆L字が良いと思うんです。いいですか」と聞かれ・・・「嫁入り前でもないので良いです」と腹を決めましたちょっと期待したけど無理なものはしょーがない甲状腺がんの手術を受けた方々のブログをたくさん拝見させて頂いたのですが、傷がL字だという方には出会えず、術後どうなのかな・・・これでいいのかな・・・と心配になってました傷は薄くなれば化粧とかで隠せるかなぁ入院は４人部屋もうすでに３人入院の方がいました私と同年代の方はおらず、皆さんご高齢の方のようでした麻酔科受診の後に、ICUの看護師さんからの説明も聞きましたICUって聞くと、なんか急性期とか重症とかそんなイメージが湧いてくるんですが、念のため、一晩ICUに泊まるようですずんどおはまだ断乳していなかったので、術後の搾乳はできるんだろかと心配でしたふーさんが２日間仕事を休んでついててくれたので、不安も和らいでいました「不安になったら読んで」と手紙を書いてくれたので読みましたが、すっごい普通のことが書いてありましたなんか感動する内容でも書いてあるのかと構えてたけど、ポジティブなことしか書いてなくて逆に笑えました「きっとうまくいく」の言葉にうまくいきそ～と単純に嬉しくなりましたこの手紙は宝物にしないとね入院は出産以来久しぶり・・・今回は嬉しくないなぁ～～でも、明日は癌を取り除いてもらうんだ術後はしばらくツライらしいけど治すため子ども達のために長生きするんだそう言い聞かせましたさーー手術だ～～

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