遡ってブログを書いているので見づらくなってしまいますが
今日のこと、書いておきたくて書きます
今日は放射線科の受診日でした放射性ヨード内服治療後1週間が経ち、
今回は退院前に撮影したシンチの結果説明でした
ずんどおの頭の中では・・・
(喉の辺りがピカーーーっと光ってるんでしょ半年後にテストシンチして光ってるとこが消えて、経過観察って感じっしょ~)
という感じでめっちゃ余裕かましてました
呼ばれて診察室に入った瞬間に見えたパソコンのモニター・・・・・・・・
なんか赤く光ってる画像ある・・・しかも頸部じゃない・・・
退院後の生活で何か症状がないか聞かれた後、結果説明・・・(私は得に副作用はなかった)
「ずんどおさん、よくあることなのですが、転移が見つかりました」あっさり。
「え・・・はええ~~」(え!うそでしょ?まじで~!)という意味を込めて・・・。
「場所的に右胸の上にあるリンパ節かと思われます。米粒より小さいんですけどね(5m×2m)。小さすぎてPET-CTには写らなかったんだと思います。それ以外の転移は見当たりませんでした。
しかもこれを手術して取るっていうのも普通しないかと思います。このくらいの大きさなら経過観察にして、放射線治療で叩けば消える方が多いです。
特に若い方は。ずんどおさんはギリギリ若い方に入るかな・・・と思います」
「ギリギリですか・・・」(10代~20代の方は放射線の感受性が高いらしいです。
ずんどおはギリギリライン上でしょうか・・・w)
「それでですね、遠隔転移が見つかった場合、もう写ってしまったら、私たちは次の治療をするように勧めています。」
「もう1回するってことですか・・・この前のアブレーションで消えたりしませんか」
「消えるかもしれないです。ただテストシンチの量だと判断できないです
あと、ずんどおさんは橋本病なので、サイログロブリン値はあてにならないと思って下さい。
橋本病の方は自己抗体を持っていて抗サイログロブリン値が高くなるんです。そうすると、サイログロブリンと中和して、本当のサイログロブリン値より低くでます。」
ずんどおは術後のサイログロブリン値は0以下でした。で、喜んじゃってた
甲状腺内科では毎回、TSH、FT3、FT4、サイログロブリンしか検査しないんだもの
放射線科の先生の方が詳しいし、信頼できるじゃんかーー
今度から抗サイログロブリン値を指標にしよう
抗サイログロブリン値は術前546術後193まで下がってきてはいます・・・
「抗サイログロブリン値はサイログロブリン値と違って下がるのに時間がかかります。
半年から1年はかかると思って下さい。
抗サイログロブリンが下がりきるのを待ってから治療するか考えてもいいですが、上がってくる場合も考えると治療してもいいかと思います。」
「わかりました・・・納得です」
「次回は放射線ヨードを2カプセル飲んでいたものを3カプセルに増量します。(100mCi150mCi)
あと、遠隔転移がある場合はタイロゲンの使用はしません。ホルモン剤を中止してもらいます。」
「はぁぁ・・・」(いやだーーいやだーーーもう受けたくないーーけど転移いやーーー)
なんて我儘なことを頭の中で巡らせ・・・そして、受け入れました
ガッチリ治療して、消えてくれたらそれでいい
何が嫌って子供達と接近制限が1か月もあるからです・・・治療よりもこれがキツイ・・・
「入院予約も今日とりあえず入れますね。8月、9月あたりどうですか」
「8月は遊びたいので、9月にお願いします・・・」(遊びたいって・・・)
8月はいーーーーっぱい遊んでやるーーーーーーーー壊
「あ、あとですね、普通は甲状腺のあたりがピカーっと光るんですけど、ずんどおさん光ってないんですよね。これ20人に1人くらいでいるんですよね~~」
「それってヨード制限失敗したってことですか」
「いえ、だったら何も光らないです。甲状腺周囲は手術で綺麗に取りきれたんでしょう」
「良かった~」
傷大きくて嫌だったけど、でも良かったって思えました・・・
まぁ・・・転移あったけどね・・・_ノ乙(、ン、)_
落ち込むけど、1個1個やっていくしかないな・・・
余裕ぶってんじゃないぞずんどおーーー
子ども達のために耐えるのよーーー
自分に喝を入れて頑張ります