※、下記は見出しではなく「盲腸(虫垂炎)手術」時の内容をまとめた一つの物語。クリックすることで全編購読可能。↓
一話:腹痛が実はアッペだった?愕然!
二話:アッペで緊急入院!たまにある話
三話:アッペ急性虫垂炎驚異の回復力!
五話:盲腸の手術って剃毛するの?
六話:盲腸で剃毛?事実はもっとヤバい!
七話:尿道カテーテルという物体の惨劇!
八話:入院して病気になる?お驚く失態!
九話:炎症を起こしていた盲腸の軌跡!
十話:病院での死という現実に・・・!
十一話:入院中の夜は睡眠不足?
十二話:原因不明の病気?
十三話:並みの回復力じゃない!
十四話:この歳でも背は伸びる!
十五話:足指のツボ押し効果は身長を促す効果だけではない!
非常に信じがたい話だが、前回足裏のツボ押しを行っていると背が伸びてくるという話をした。
しかも、この歳なのだから、なおさら驚く!
が、これは理にかなっている話といえよう!
理にかなっていることが分かったのは、ある調べ物をしていた時のことである。
じつは以前、「子供の身長は遺伝なのか?」という疑問を調べていた時期があった。
わたしがそこで目にした記事に記載されていた内容は、こうだった!
「成長期にクラブ活動であるバレーをやると背が良く伸びる。理由は足の裏のかかとの骨が刺激されてホルモン作用が骨に影響を与えて伸びるのだ」というニュアンスで書かれた記事を目にした。
この書かれていた記事に、最初は「へぇーそうなんだ?」と、一見腑に落ちなかったが一応そのときは「そうか!」と大して疑問にも思わず納得していた。
それから数年ときが経ち自分の健康面がヤバくなりいろいろと調べるなか、足の裏のツボを刺激すると身体に良い作用をするということを知った!
足の裏にツボがあるのは以前から知っていたが、その時は健康な体ということもあり関心はなかったので詳しく知ろうとも思わなかった。ただ、そんな中足踏みマットぐらいは興味本位で使っていたが。
しかし、今回年とともに衰退していた身体が気になっていたという避けては通れない理由があり、なおさら足の裏のツボに興味が湧いてきたのだ。
つまり、足の裏のツボという健康に作用する度合いを知る深刻さがまるで違っていたがゆえに、健康になるツボを調べまくった。
すると、いろいろなことが分かってきた!
その前に足の裏のツボとはちょっと話がずれるが、足の裏のツボに通じる以前の病気の話しに移る。
当時、わたしが患っていた病気は「すい臓」だった。
膵臓が悪くなったのは32歳のとき。
最初は「最近、どうも胃の具合が調子よくないな?」と思い、胃腸専門病院へ行き胃カメラを飲んだ。
しかし、胃の具合はすこぶる良い!と先生が言う!
「じゃぁ次はエコーをかけてみましょうか?」と、かけるや否や「あっ原因はこれね?」と言い、2倍に腫れあがっていた膵臓を指さし教えてくれた!
元の膵臓の大きさが分からなかったため、「あっそうですか!」と返事はしたが、確かに胃の下あたりに大きなものがあるのが見えただけだ!
「でもまぁ、これぐらいならお薬で治せますから大丈夫。」と先生。
もともと膵臓が弱かったのだろう。以降、日々慢性膵炎との戦いになった。
そんな状況から数十年経ったある日、偶然知ったのが足の裏のツボだ。
慢性膵炎をより詳しく知ろうとする行為で知った足の裏のツボが分かったことは自然の成り行きだった。
最初に調べた場所は膵臓のツボ。
赤い矢印で示した場所が膵臓だが、この部分を指や押し棒で刺激すると膵臓が元気になる。
押し方は、患部である痛い部分を「痛気持ち良い」と感じる圧でマッサージする。
マッサージする方法は、痛みが薄れてくるまで揉む、または押す。
揉んだり押したりしていると、自然と痛みが取れてくる。この間、腸内が「グルグル」と鳴るが、ツボの反射区に刺激が伝わっている証拠。
また、揉んだり押したりし過ぎると揉み返しがくるのでよくないといわれるが、揉み返しが来る理由は「筋肉に対してのマッサージ過多による炎症」で、ツボへの刺激が揉み返しになるという理由とは違う。
ただ、いま現在病気やケガをしている時や食後直ぐや食事する直前のツボ押しは厳禁ということは知っておきたい。
あくまでもマッサージする時間帯は、食後1時間以上開ける。また食前は1時間前には済ませるなどの措置がベスト。
マッサージする場合、最初足の裏の中央の腎臓部分から横行結腸を通り膀胱までを押しておくのが重要といわれている。
理由は、最初に「腎臓→横行結腸→膀胱」をマッサージすることで体内の流れを良くすると、後々のマッサージもより効果が上がるとのこと。
上図を参考に、すい臓が悪ければこの部分を押すと痛みを感じる。その痛みを先ほど言ったように”いた気持ち良い”強さでマッサージすると徐々に痛みが和らぎ、反射区の膵臓の働きも良くなってくるというわけだ。
また、便秘に悩む人も多いと思う。そんな時は腎臓の下の「コの字」になった部分が小腸や大腸の反射区。この部分をマッサージすることで便秘改善や予防にもなる。
頑固な便秘の場合は、1日や2日では改善されない場合もあるので、気長に続けていると改善されてくるようだ。
話が遠回りになったが、冒頭に記載していた「背(身長)」に戻す。
昔読んだ記事内容で、バレーなどをやることで「踵(かかと)が刺激され身長が伸びた」とあったが、どこにその根拠があるのか調べてみると、その根拠の神髄が見えてきた!
バレーをやって身長が伸びるという意味は踵ではなかったのだ!
親指への刺激が身長に対するターニングポイントになるという真実が分かった!
よく調べると、踵にショックを与えてホルモンが分泌され、骨が伸びる真実などあろうはずがないのだ!
踵にある反射区は「生殖器・坐骨神経・痔」などだ。ハッキリ言って背を伸ばす成長ホルモン作用などどこにもないのである。
しかも、よく考えてみると分かる。もしバレーをやる中において、ジャンプ後の着地で最初につく足裏の場所は踵ではないことが分かる。もし踵から着地しようものなら、身体が痛くて悲鳴を上げるはず。
なぜなら、人間踵から着地すると身体全体を痛める羽目になるから、ぜったい「つま先」から着地する。
身長が伸びる原理はこうだ!
ジャンプするときも着地するときも足の「掌球部」を使うが基本動作。
掌球部とは指の庭球部に当たる部分だが、必然的に指先にも刺激が伝わる。
その時当然親指にも刺激が伝わるが、親指は脳全体の反射区の集まる部分。しかも親指の真ん中に位置する反射区は視床下部。
視床下部は自律機能を整える部分として知られているが、その下につながる場所が脳下垂体。
脳下垂体は、身体を正常に保つ多くのホルモンが分泌される場所で、つまり脳下垂体が刺激されれば成長ホルモンが分泌される。という結果になる。
この脳下垂体が、どう意味するのかを詳しく説明しよう。
両足親指のほぼ真ん中にい位置するツボは「脳下垂体」。
脳下垂体の働きには、ホルモンを分泌する作用がある。
脳下垂体の働きを調べればいくらでも出てくるが、身体をつかさどる多くのホルモンが作られていることが分かる。
脳下垂体は前後2か所「前葉・後葉」に分かれて、それぞれ作られるホルモンが違う。
下記画像を見れば、ちょっと卑猥(ひわい)に思えるが(汗;
前葉からは、「成長ホルモン・甲状腺刺激ホルモン・副腎皮質刺激ホルモン・卵胞刺激ホルモン・黄体形成ホルモン・催乳ホルモン」といった、身体の組織を成長させる作用や肝臓、腎臓など重要臓器部分の成長。
さらには女性や男性といった性別を形成する重要なホルモンなども分泌されている。
後葉からは「抗利尿ホルモン・射乳ホルモン」が分泌されている。
抗利尿ホルモンが不足すると、オシッコの増加が原因で尿漏れの原因にもなる。
骨盤底筋群も弱っていないのに「尿漏れが起こる」と思われるときは、抗利尿ホルモンの分泌が不足している疑いがあるかもしれないため、足の親指をマッサージすることで治ることもあるという。
体液の喪失(そうしつ)を防ぐなど、脱水やショックなど体内を循環している血液量が減少または血漿浸透圧が上昇した時などにも体液を保持する働きがある。
抗利尿ホルモンが多く分泌してくると血液中の塩分と水分のバランスが良くなり、利尿薬使用からくる脳細胞のむくみで起こる頭痛や低ナトリウム血症などが緩和される。
とにかく足の親指をマッサージすると身体を支えるホルモン群が多く分泌され、若かりし頃の健康体へ一直線といえよう!
それが証拠に爪の伸びる頻度が早くなる現象を見ても、成長ホルモンが多く分泌されることが確認できる。
身長の話に戻すが、つまりバレーなどをやることで、一番刺激を受ける箇所は脳下垂体だと思えばいい!
脳下垂体からは「成長ホルモン」が多く分泌されている!
わたしの息子も中学生のとき、クラブ活動でバレーをやっていた。で、大人になった今の身長はといえば179cmある。
だが、うちの家系に背が高い人は一人もいない。
「バレーをする子は背が伸びる」と昔から言われているが、ではなぜ背が伸びた!
ジャンプするから?ジャンプしてなぜ背が伸びる?理由は?
ジャンプしてなぜ背が伸びる理由は、成長ホルモンが分泌され背が伸びた以外に理由が見つからない。
我が子の身長は世間一般では普通かもしれないが、我が家では人一倍背が伸びた身体といえる!
もし今「我が子の身長を伸ばしてやりたい」と願っているのであれば、下手なサプリを飲むより足の親指をマッサージするほうが断然良いと思えてくる。成長期に足の親指をマッサージするだけで背が伸びる可能性があるのだから、やらない理由が見つからない。
足の裏の親指にある脳下垂体のツボを刺激すると、成長ホルモンが分泌され、12歳ごろから16歳あたりの成長期に最も背が伸びる可能性が高い。
さらにバレーをやるなど要因が重なることで、グーンと背が伸びるというジンクスは本当だということが分かる。
また、刺激される足の指には「目・耳」の反射区があり、視力や聴力が鍛えられる。さらに掌球部には「肩・肺・気管支」の反射区があり、肩こりや喘息にも効果がある。
もし我が子がひ弱だと感じているのであれば、「掌球部・足の指」をマッサージすると健康に近づける可能性を秘めていそうだ。
ただ、身長は成長期に欠かせない栄養補給が重要。しかし、普通の食事からは到底補給することはできないと考えられる。
なので、もし我が子の身長を”本気で伸ばしてやりたい”と思うのであれば、成長期(12歳~16歳)の間だけでも良質な栄養素を与えるのが本質と思える。
良質な栄養素とはタンパク質だ。よく身長を伸ばすサプリが良いという話を聞くが、このサプリに含まれている多くの成分は「カルシウム・アルギニン」が多い。
ただこれらの成分は直に効くものではない。
カルシウムは、骨を丈夫にする効果はあるが伸ばす効果はなく、大きくなる過程で比例成長する効果しかない。
アルギニンは、成長ホルモンを分泌させる効果があるといわれるが、学術的治験結果からも根拠がないといわれている。
経済学と人間生物学の論文にも記されている項目に、「良質なタンパク質を摂取している国の人の背は高く、タンパク質は背に有効である」と記されている事実もある。
しかし、これはあくまでもタンパク質とその他の成分を摂った上での結果、背に有効であるといえる。つまり、総合的な栄養バランスが基本といえる。
今のわたしの年齢が63歳であろうとも、足指をマッサージするだけで僅かだが背が伸びている事実がある!ことを考えれば、まともな栄養素を摂るか摂らないではよりハッキリ分かる。
背も奇跡的に伸びているが、爪が異常に早く伸びるのに驚く!
この歳になれば月一程度に1回切ればいい方だったが、1,2週間もすれば「もう伸びたのか?」と驚愕!
爪が異常なまでに伸びている理由を考えても、この歳でも成長ホルモンが分泌しているという理由が分かる!
さらに、爪が伸びるのと並行に髪の生え際に産毛まで生えてくる始末!
爪と髪の栄養成分ケラチンが似ているせいなのか、よく分からないが!?・・・髪が少なくなってきていたのでちょうどよかったと驚く日々も続いている!
若い成長期過程でバレーをやらずとも足親指のツボを押し、さらに身長が伸びる栄養素「オルニチン・アミノ酸・ビタミン・ミネラル」類をシッカリ摂っていれば、身長が高くなる可能性は十分にあるということだ。
いま、自分の子供の背が低いと悩んでいる親であれば、「マッサージ・栄養補給」効果の可能性に掛けてみる価値は十分あると思う。
成人を迎えてみると分かるが、人並み以上の背があるということのメリットは計り知れないあるように思う。
さらに、足親指には大脳だけではなく小脳の反射区もある。
育ち盛りに大脳と小脳を刺激することを考えると、末恐ろしいくらい知能指数が伸びるのではなかろうかとも思う?
そして、わたしの最近の悩みである「健忘症・物忘れ」が勃発中!ということは、脳に作用する?わたしには、まさにマッサージしない理由がなくなっている!
・うちの子背が低くいからもっと伸ばしてやりたいと思っていた。
・家系に背が高い人がいないのですっかりあきらめていた!
・遺伝だから絶対あきらめるしかないと思っていた。
もし今上記と同じ思いがあったのなら、即刻上記で説明してきた方法を試したほうが賢明かもしれない。
結果、背が伸びる可能性は十分にあるのではないだろうか?と、我が身をもって体験した出来事だ!
言っとくが、下記に示した物はいま実際使っているが、非常に使い勝手が良い足裏マッサージ器具だ!
木でつくられたタイプもあるが、口コミを見ていると折れたり割れたりする場合があるという。もし使うのであれば私が使っている樹脂製のタイプが良いかもしれない。
握りやすいし、小さなツボマップも付いてくるので、ツボ押し部分をいちいちネットで確かめなくても良い。
だが、最近はリリースガンを使うようになった。
リリースガンは、運動不足などでコリ固まった身体を解きほぐす効果がある電動器具だ。
運動不足はさまざまなトラブルを引き起こす。
体内の血液やリンパの流れが悪くなり肩こりや頭痛といった症状が出てくるだけではなく、内臓の働きが悪くなり消化器官や吸収作用がおぼつかなくなり、便秘や皮膚トラブルなど不健康へまっしぐらだ。
筋肉を覆っている薄い膜が互いにくっつく状態へリリースガンを使用する。血流やリンパの流れがスムーズになり、肩こりや頭痛といった症状も軽減される。
上記のリリースガンはアテックスの「モノルルド リリースガン」。
このリリースガンには通常のリリースガンに付属されないアームが付属され、背中のコリにも対応できるすぐれものだ。
リリースガンを足の裏や指に使用すると、もみほぐす効果と押す効果の両方を同時に得られることができ、時間の短縮にもつながる。
また足指マッサージも効果的だが、質の良い睡眠をとることも重要だと感じる。
若くて体力があるときは分かりずらいが、この歳になると睡眠のありがたさが痛いほどわかる。
質の良い睡眠は10時から夜中の2時の間が最も多く成長ホルモンが分泌される時間帯といわれるが、じつは寝る時間は定かではなく、就寝後の1時間ぐらいの時間帯に成長ホルモンは分泌される。
理由は成長ホルモン分泌は、ノンレム睡眠時に依存するからだ。
ノンレム睡眠に入ると脳下垂体の働きが活発になり、前述した成長ホルモンや甲状腺刺激ホルモンといった多くのホルモンが分泌され、健康が維持されている。
ただし、成長ホルモンが分泌されるからといって睡眠時間が短いと、悪影響が出る可能性が高い人も出てくる。
なぜなら、睡眠はクロノタイプといわれる遺伝子レベルで個々に違いがあるため一概に決めつけられない部分もあるという。
さらに、私が患っている無呼吸症候群は例外だ。
無呼吸症候群は百害あって一利なしの病で、もしこの症状の疑いがある方は病院へ直行したほうが賢明と思う。
病院で診断を仰ぎ、酸素濃縮器を使うようにしよう。
酸素濃縮器を使うと、今まで感じたことのない爽やかでクリアな朝が迎えられるのに感動するだろう。
ただ、酸素濃縮器も使い勝手良くないという口コミも多くある。理由は、就寝時に頑丈なマスクを顔面に付けて寝る羽目になるからだ!寝相の良い人ならばいいが、寝ぐせが悪い人は、あわよくばマスクをはぎ取ることもあるという!汗;
ある日、無呼吸症候群というキーワードでググっていると、「これは、よさそうだ!」と思える動画を発見した。↓
佐藤先生は、元麻酔科に所属していた先生のようだが、麻酔を扱う場合、気管内挿管をする場合もあり、舌根の位置と深いかかわりがあるため、無呼吸症候群とは切っても切れない間柄ということで、詳しいのも当然だと思った。
効果は人それぞれで違うと感じるが、やって損はないと思うが、試してみてはどうだろう。
当初の話から、いろいろ脱線気味な記事内容になってしまったが、子供の身長を伸ばす要素は、上記で挙げてきた
・成長ホルモン分泌を促す足指マッサージ
・良質な栄養素の食事やサプリ
・質の良いノンレム睡眠
これらが、重要ポイントになりそうだ。
足指マッサージや栄養補給も大事だが、それよりも質の良い睡眠を確保することは自然に成長ホルモン分泌を促す作用が本質ということを知り、結果免疫力が高まり体力が付き健康が維持される基本だということを忘れてはならないと思う。
私の知り合いが体験した出来事をまとめた記事があるが、これを読めば、もっと可能性が高くなるかもしれない。
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