※、下記は見出しではなく「盲腸(虫垂炎)手術」時の内容をまとめた一つの物語。クリックすることで全編購読可能。↓
一話:腹痛が実はアッペだった?愕然!
二話:アッペで緊急入院!たまにある話
三話:アッペ急性虫垂炎驚異の回復力!
五話:盲腸の手術って剃毛するの?
六話:盲腸で剃毛?事実はもっとヤバい!
七話:尿道カテーテルという物体の惨劇!
八話:入院して病気になる?お驚く失態!
九話:炎症を起こしていた盲腸の軌跡!
十話:病院での死という現実に・・・!
十一話:入院中の夜は睡眠不足?
十二話:原因不明の病気?
十三話:並みの回復力じゃない!
十四話:この歳でも背は伸びる!
十五話:足指のツボ押し効果は身長を促す効果だけではない!
やれやれ、病院の硬いマットで年老いた体がギシギシ状態だ!
わが家へ帰り自分のベッドで横になると、あまりの寝心地の良さに安どのため息が止まらなかった^^。
週明けから出た仕事にも、急性虫垂炎の症状は全然差支えのない状態にまで回復していた。
と、順調良く仕事をこなしていたが、1週間ほど経つと以前と同じ痛みが出てきた!
ヤバい!前回と同じ場所と痛み方だ!痛む場所は盲腸のあるとこではなく「みぞおちの左下部分」だ。痛み方は「胃痛」と同じ痛み方だ。
病院へ行くと、また入院だといわれる可能性もある!また入院なんて冗談じゃない!
退院時に予約しておいた手術日までには2か月。
しかも「手術日までに炎症を起こした場合、そこから改めて2か月は明けないと手術できない」といわれていたため、このままだと手術は年を越しそうだとも思った。
こうなれば痛み止めの飲み薬と、ロキソニンで何とかするか!
腹と背中にロキソニンを貼りまくり、ノーシンも飲んだ!
おかげで完璧に痛みを抑えることができ、約1週間で完治させた。
それから3週間経ったある日、またもや痛みが出てきた。
手術が目の前に迫っているというのに!ヤバい!このままだと手術日が伸びて来年になる!
あせった私は、またしてもノーシンと大量のロキソニンを貼りまくった。
しかし、今度は痛みが治まらない!とうとう完治しないまま手術のための入院日が来てしまった。
入院するための手続きがある。
コロナの「陰性・陽性」を調べるための「PCR検査」と、「主治医の問診」だ!
病院に行くと、まずはフードの中で手の消毒だ。中へ入ると今度は体温測定だ。
体温を測定する等身大の感知器があり、10秒も経たないうちに35,6°と測定された。歳のわりに普段から低体温で朝がめっぽう弱い。
受付で支持された検査場所へ移動。
しかし、待っていてもなかなかPCR検査の係員が来ない?
・・・・・!
1時間経ったが、まだ来ない!
しびれを切らした私は、もう一度受付へ行き「誰も来ないんですが?」というと、何かの手違いで連絡不達だったようだ。
再び支持された場所で待つと、10分ぐらいしてやっと担当の看護師が来た。
来るや否や、周りに人が大勢いるにもかかわらず大声で平謝り!
たいして腹も立っていなかったわたしは、「そんなに大声で謝らなくても」と思うほどの声にたじろいでしまって、反対に恐縮してしまった!
個室に案内されて「いま検査の係が来ますので、もうちょっと待ってください」と言い、それからまた10分ぐらい待った。
重々しくテレビで見ているような淡い緑色で薄い防護服を身にまとい私の所へ来た医師は若く来るや否や「わたしもこの前検査受けたばかりなんです。鼻に入れるんですが、痛くない方とかはありますか?」と聞くので、「右は痛いので左が良い」と言うと、テレビで見たのと同じような長い綿棒を左の鼻に刺してきた。
入れた直後一瞬痛みを感じたが、その後の痛みはほとんどなかった。
検査が終わった後1時間ぐらいして入院が許可され、入院するためのレントゲン検査と主治医の問診があった。
問診時には炎症が起きていたことを伝えたがレントゲン検査の結果、手術OKのサインが出た・・・!
え、炎症が起きていたのに大丈夫だったのか?よかった!
案内された病棟は同じ場所だった!
まじか?
スマホで歪んだ姿勢を補正する【目からウロコ!】