五十肩はこうやって治った! | 〈ADHD〉失敗から学ぶ正しさと喜び!

〈ADHD〉失敗から学ぶ正しさと喜び!

この世に完璧な人もいるかもしれない。通常は誰でも失敗はつきもの!でも失敗から正しいことを学び、喜びと幸せが体験できることも重要。失敗は将来の糧になるから恥じることはない。失敗から多くの幸せを学ぶことのありがたい人生に感謝!

 

 

先日、転んで肩を打撲してしまった!

 

 

 

わたしの住む場所は北海道なので、2月の今の外の景色は真っ白で寒々としている。

 

 

が、ひとたび家の中に入るとストーブの恩恵で春から夏にかけての気候で毎日がとても過ごしやすい。

 

 

 

そんな毎日を送っていたある日、高台から海を見ようと思い展望台に上がって冬の海を眺めていた。

 

冬の海はエメラルドグリーンを濃くしたような、見ていると心の底から凍り付くような光景だった。

 

 

 

冬の海を堪能したわたしは、急ぎ早に展望塔の階段を下りて行った。

 

そのとき、階段を踏み外したわけでもなく、ただ靴底が滑ったかのように思えた瞬間、気が付けば上半身が横になって倒れていった。

 

手をつくとケガをするととっさに思い、倒れるのに対して逆らわず自然のままの状態で倒れようと思い身体を丸くして右に倒れこんだ。

 

 

 

倒れたその場所は鉄骨のラセン状になった階段の途中だった。

 

身体を丸くして肩から倒れこんだ先の階段の角に肩を強打した。が、この階段の角が丸くなっているのに助けられたと思った。

 

もしこの階段がコンクリートだったら、そして段の角が角張っていたとしたらと思うとぞっとした。

 

 

倒れた衝撃の痛みはさほどでもなく、「大したことがなくてよかった」とほっとしたが、これがのちに五十肩となって痛みが長引くことになろうとは思ってもみなかった。

 

 

 

それから二週間という月日が経った。

 

シップを貼るも一向に肩の痛みが取れない。さらに、五十肩のような状態になり腕が上がらない状態で苦しんでいた。

 

 

 

そんなある日、毎日押していた足の裏のツボにある肩の部分を押すのを忘れていた。

 

どうして忘れていたのか足裏の肩の反射区は肩こりにずば抜けて効果があることをすっかり忘れていた。

 

肩が凝った時すぐさま肩の反射区を押すと、押し方が済む前にもう肩の凝りが治っているような瞬時に改善する肩のツボだ!

 

 

 

時に、忘れはADHD特有の特権ともいえる症状だ。

 

小さいころからわたしを悩ませていた症状だから仕方ないと思ったが、もっと早く思い出していればよかったのにと後悔先に立たずとはこのことだ。

 

 

 

それはそうと、足裏にはさまざまな体中の反射区がある。

 

肩の反射区も例外なくある。

 

場所は、人差し指から小指の間の根元部分だ。指の付け根部分ではなく、猫の足裏でいえば肉球の部分にあたる場所だ。

 

肩が凝って痛いときこの場所を押すと痛い部分がある。その痛い部分が肩の反射区ということになる。

 

 

 

転んだとき肩の側面だったため、足裏の小指の根元の方の肉球の部分に痛みがあった。

 

この痛い部分を ” 痛気持ち良い ” と感じる程度の力で数回押していると、それまで痛かった五十肩の痛みがみるみる取れていったのには、さすがに驚いた。

 

その後の痛みは、劇的というほどの改善はないものの、シップよりもはるかなスピードで改善傾向に進んだのはいうまでもない。

 

 

 

言っておくが、ツボ押しのコツは 先ほども書いたが” 痛気持ち良い ”

位の力で押すことが重要。

 

さらに、押す時間帯は食間が良いといわれている。食間とは、食事と食事の間だ。

 

 

例えば、朝の食事と昼の食事の中間時間帯、つまり食後1時間ぐらい経ったときと、食前1時間あたりに行った方が良いとされる。

 

理由は、胃への負担を考えてのことだ。

 

 

食後約1時間は胃が活動している時間帯だから、そのとき足裏押しを行うと、胃の活動に注ぎ込まれている神経細胞が足裏押し部分にも回され、胃が消化不良を起こしかねない事態となる理由がある。

 

食前も同じ理由で、足裏押しで会副作用に使われた神経細胞が元に戻るまでの時間が必要だからだ。

 

 

 

本当に足の裏押しは、下手な病院の治療よりもはるかに良いと思えるので、ぜひあなたにも健康のために実践してほしいと願っている。

 

わたしが重宝しているマッサージ棒は使いやすい。しかし、ツルツルして使いにくいと感じることもたまにある。

 

 

歳をとって指に脂がなくなったせいで滑りやすいと感じるときもある。

 

この手の木のタイプも売ってはいるが、「折れた・ヒビが入った・臭いが気になる」などのクレームが多かったのも気になった。

 

 

もし握った感触が滑り過ぎるときは、身近にある ” すりこ木 ” などの棒状のものを使うようにするといいかもしれない。