【このブログはシェア、リブログ、転載大歓迎です☆】
荒川祐二&Teamスサノオです☆

 

 

 

 

 



 

今日は、


『スサノオと死後の世界を巡る旅』、


最終回☆

【これまでのお話はこちら☆】

第1話:生まれ変わりの仕組み

第2話:死者が向かう山

第4話:死後の履歴書

第6話:自殺した魂はどこにいく?

第7話:閻魔大王が現れた

第8話:六道輪廻の世界

第11話:理不尽な死の意味

第13話:生まれる前に記憶を消す理由








『49日』。

 

 

 

 


 

 

それまでに、

 

6度もの様々な、

 

王による審理があり、

 

 



その他にも、

 

死出の山や三途の川、

 

闇鉄所…。

 




 

遠い、

 

遠い、

 

遥か遠く、

 

 

彼方の記憶のように、

 

思える。

 

 

 

 

 

ただ、

 

確実に言えること、

 

 

 

 

 


 

それは、

 

死後の世界は、

 

『ある』ということ。

 

 

 

 



 

そして同時に、

 

『人は死なない』、

 

ということ。

 

 


 

 

 

 

自らが決めた、

 

人生のテーマに沿って、

 

魂の成長を成し遂げるため、

 

 

僕らは、

 

何度でも、

 

何度でも、

 

生まれ変わる。

 

 

 

 

 

 

そしてそれは、

 

辛く、苦しい、

 

我慢をするための道ではなく、

 

 

明るく、

 

楽しく、

 

幸せを、

 

 

追い求めるための、

 

人生の旅。

 

 

 

 

 

 

生まれ変わる時に、

 

前世の記憶や、

 

 

自身が決めた、

 

人生のテーマは消されても、

 

 

 

 

確実に魂に、

 

その記憶は、

 

刻まれ続けている。

 

 

 

 

 

 

僕らが生きる現世と、

 

所謂、

 

死後の世界というものは、

 

 



表裏一体、

 

繋がっているということを、

 



 

本当の意味で、

 

実感すると共に、

 

 

僕は今、

 

次の転生先を選ぶ、

 



 

6つの、

 

鳥居の前に立っている。

この鳥居の向こうには、

 

 

地獄道、

 

餓鬼道、

 

畜生道、

 

修羅道、

 

人間道、

 

天道の、

 

 

六つの世界(六道)に、

 

繋がっている。

 

 

 



 

この鳥居を出れば、

 

地獄に入るものは地獄に堕ち、

 

 

餓鬼は、

 

餓鬼の城に至り、

 

 

人となるものは、

 

母親のお腹の中に入る。

そして、

 

この鳥居の中心に座るのが、

 

『泰山王』。

これまでの、

 

どの王もそうだったけど、

 

迫力が凄く、

 

 

鋭く睨みつける目が、

 

すべてを、

 

見透かされているような気持ちになる。

 

 

 

 

 

 

泰山王「して…。

 

これまでの王より、

 

お主の事情は伺っているが…。

 

 

お主は、

 

転生先を選ぶ必要はない」

 

 

 

 

 

 

あ「…はい。

 

たくさんの、


貴重な経験をさせて頂き、

 

本当にありがとうございます。

 

 

何だか、

 

特別扱いして頂いたような気分で…」

 

 

 

 


 

泰山王「この、

 

世界の仕組みを伝えるという、

 

お主には、

 

役割があるのだろう…。

 

 

お主は今この、

 

人間界の鳥居を潜れば、

 

元の世界に戻ることが出来る。

 

 

しかし、

 

その前に…

 

 

 

 

あ「…?」

 

 

 

 

 

 

泰山王「他の世界を、


覗き見ることも、

 

許可しても構わんがな」

 

 

 

 

 

 

あ「ほ、本当ですか!?

 

そんなの良いのでしょうか!?」

 

 

 

 

 

 

ス「まぁそれも含めて、

 

お前には『伝える』という、

 

役割があるということや。

 

 

感謝して、

 

臨め」

 

 

 

 

 

 

泰山王「ただし、

 

1つの世界だけだがな」

 

 

 

 

 

 

あ「あ、ありがとうございます…!!」

 

 

 

 

 

 

そうして、

 

6つの鳥居の前に立つ。

あ「『天道』の世界を、

 

見せて頂いて、


よろしいでしょうか?」

 

 

 

 

 

 

泰山王「天道か…。

 

承知した…。

 

 

それでは、

 

天道の鳥居の前に立つがいい」







そうして、

 

僕が指し示された、

 

鳥居の前に立つと…。

 

 

 



 

ス「あっ、ちょっと待て」

 

 



 

 

そう言うと、

 

スサノオさんが僕の腰に、

 


命綱のような、


ヒモを巻き付けた。







あ「ちょっ…(笑)

 

こんな原始的な…(笑)」

 

 

 

 

ス「『天道の世界が、

 

楽しすぎる~!』言うて、

 

帰ってけーへんかっても、

 

困るからな。

 

 

ってことで、

 

行ってこい

 

 




 

 

…そうして、

 

緊張感と共に、

 

天道の鳥居を潜り抜ける。

全身を包み込む光と共に、

 

しばらく歩いていくと、

 

そこに、


広がった景色は…?

 

 

 



 

 



あ「わぁ…!!」

そこに広がった景色は、

 

金銀財宝で作られた、

 

 

街の景色に、

 

天女が舞い、

 

龍や鳳凰、麒麟など、

 

 

伝説上の生物があちらこちらで、

 

姿を現す、

 

 

正しく、

 

話に聞いていたような、

 

天国、浄土の世界だった。







あ「こ、これが、

 

話に聞いていた浄土…」

 

 

 



 

僕が呆気に取られて、

 

そう呟いたその時、

 

 

腰に巻かれたロープを伝って、

 

スサノオさんの声が、


聴こえてきた。

 

 

 


 

 

ス「それはまだ、

 

浄土ちゃうで~」

 

 

 

 


 

あ「浄土じゃない?」

 

 

 


 

 

ス「それはあくまで、

 

『天道』。

 


そこに住めるのは、

 

生前優れた行いをする者でな、

 

人としてやるべきことは、

 

全部済ませた魂の行き場所や。

 

 

人間界で味わうような、

 

悩みや苦労はなく、

 

ひたすら快適で、

 

楽しい日々を過ごせるで。

 

 

寿命も人間よりもはるかに長くて、

 

自由に、

 

宙を舞うことも出来る。

 

 

お前らが現世で聞いたような、

 

龍や鳳凰、麒麟、

 

天女や仙人といった、

 

伝説上の生物は、

 

ほぼここの住人やと思ったらええ」







あ「な、なるほど…。

 

ということは、

 

神さまの世界、ですか…?」

 

 

 

 

 

 

ス「そうと言えば、

 

そうやけど。

 

神さまの世界と言うよりは、

 


そこは、

 

『神さま見習いの世界』、

 

と言った方がええかな」

 

 

 

 

 

 

あ「神さま見習いの世界?

 

どういうことですか?」

 

 

 

 

 

 

ス「そこは、

 

人としてやるべきことを終えた魂が、

 

次に向かう場所。

 

 

それはどういうことかと言うと、

 

やることをやり切って、

 

現役選手を引退した場所や。

 

 

引退したら次は、

 

どうなる?」

 

 

 

 

 

あ「選手を引退したら…?

 

指導者…ですか?」

 

 

 

 

 

ス「そうや。

 

現役を引退したら、

 

次は後進を育てる、

 

魂の指導者となる。

 

 

その指導者としての存在が、

 

所謂…?」

 

 

 


 

 

あ「神さま?」

 

 

 

 


 

ス「そういうことや!

 

だからここの住人達は、

 

次は『神』となって、

 


現世に生きる人々を、

 

見えない世界から、


応援する存在となるわけ。

 

 

そして現世の人間が、

 

その神の応援によって、

 

夢を叶えたり、

 

幸せになったりすることで、

 

 

その存在に手を合わせて、

 

感謝をすることで、

 

その感謝のエネルギーが集まって、

 

 

『神』としてのランクを、

 

上げていく」

 

 

 

 

 

 

あ「『神は人の敬によって、

 

その威を増し』…っていう」

 

 

 

 

 

 

ス「そういうことや。

 

それを繰り返して、

 

神もまた、

 

 

最初は眷属や神の遣いといった、

 

神さま見習いから始めて、

 

たくさんの人に感謝されることで、

 

やがて世界に名を轟かせる、

 

偉大な神や仏となる。

 

 

そう!!


俺、俺、俺のようにな!!

あ「………」

ス「無視すんなやコラ(怒)

 

 

まぁ、


その神さま見習いを越えて、

 

俗に言う、

 

 

輪廻転生のループから、


抜け出した存在は、

 

所謂、『マスター』。

 

 

君らの世界で言う、

 

別天つ神や、

 

仏の世界で言うなら、

 

釈迦。

 

 

その他で言うなら、

 

サムシンググレートとか、

 

そういった存在のことやな」

 

 

 

 

 

 

あ「…圧巻…。

 

いや!でも、意外です!

 

 

人としてやるべきことを終えて、

 

神さまになっても、

 

終わりじゃなかったんですね」

 

 

 

 

 

 

ス「せやで。

 

神もまた、

 

魂の修業の途中。

 

 

だから神や言うても、

 

未熟な存在も、


ようけいてるやんけ」

あ「それも納得…(笑)」

 

 

 



 

ス「ただ神もそうやって、

 

目には見えない世界で、

 


君らをより、

 

幸せにするために、

 

日夜頑張ってるんやで」

あ「何だか、

色んなものが繋がって、

 

勝手に涙が出てきて、

 

止まりません…」

 

 

 

 

 

 

ス「ちょっと泣き顔キモいから、

 

やめて

あ「神がそういうこと言うなよ、ホンマに(真顔)」

 

 

 

 

 

 

 

 

…生まれ変わりの仕組みを知る旅は、

 

まさかの形で、

 

 

人の世界と、

 

神さまの世界の仕組みを知る、

 

壮大な旅へと変わっていった。

 

 

 


 

 

この世界の仕組みを、

 

こうして皆さんに伝えることが、

 

 

きっと僕が生前に、

 

荒川祐二としての『生』を、

 

 

選んだ時に決めてきた、

 

人生のテーマ。

 

 

 

 

 

 

 

これからも僕は、

 

こうして自らが知った、

 

 

この世の仕組みと、

 

あの世の仕組み、

 

 

人の世界と、

 

神さまの世界のあり方を、

 

 

様々な形で、

 

伝えていく。

 

 

 

 

 

 

 

その先で、

 

スサノオさんが言う、

 

 

この人生が終わる時に、

 

笑顔いっぱい、

 

 

『ええ人生やったな』と、

 

言える未来のために。


――――――――――――
【荒川祐二 オンラインサロン】
オンラインサロンでは、
ここでしか聞けない神さまの話や、
神訳古事記2
~神武天皇・ヤマトタケルの物語~
『超訳 おとぎ話』シリーズの限定公開

オンラインサロン限定イベント、
限定神社ツアー、
限定オフ会、

またみんなで、
お悩み相談をしたり、
それぞれの得意分野を見つけて、
新たな一歩を踏み出したりと、

みんなで楽しく、
ワチャワチャやってますので、
ぜひ、

川祐二と神様と友達になろう
↓↓↓↓↓
↑↑↑↑↑

 ――――――――――――

2020年11月28日(土)
東京 中野ZEROホールにて、
ビッグイベント開催予定!
――――――――――――
【荒川祐二の書籍】
◆荒川祐二 最新刊☆
~荒川祐二とスサノオの伝えたいメッセージのすべてがこの本に!~
◆~成功者の父が最後に残したのは、『幸せの答え』だった~
◆~生と死を司る伝説の女神を巡る~、 『スサノオと行く、生と死の女神、菊理媛を巡る旅』☆
◆~封印されし伝説の女神を巡る旅~、『スサノオと行く 瀬織津姫、謎解きの旅』
◆~感動の古事記ゆかりの伝説の地を巡る旅~、『神さまと友達になる旅』
◆~これ一冊で日本の神さまのことがわかる~ 『神訳 古事記』も、一緒にどうぞ☆
神訳 古事記神訳 古事記
1,512円
Amazon

―――――――――――――

―――――――――――――

↓↓最後に、ここを『ポチポチ』してもらえると(※何回でも可)、物凄く喜びます( ☆∀☆)↓↓

↑↑↑↑↑
―――――――――――――