拝啓 世のお母さま方。







突然ですが、

今日はこの五日間で、

思い連ねたことを、


ツラツラと、

書き記させて頂きます。








まず世のお母さま方、

そして女性の皆さま、


あなたたちは、

本当に素晴らしいです。








もう生きてるだけで、

100点満点です。
お伝えしている通り、

5日ほど前から、


嫁画伯こと、

うちの奥さんが、


インフルエンザに、

かかっているのですが。
※イラスト by 病床の嫁画伯。こんなことしてないで、寝てなさい。


その間もちろん、

嫁画伯が動けるわけもなく、


この5日間、

日に日に体力とエネルギーを増していく、

息子くんの面倒は、


必然的に私が、

見ることになるわけです。
その結果、

思ったこと…。








仕事したい。





いや、

仕事させてください。お願いします。





むしろ、

仕事に逃げさせてください笑い泣き笑い泣き笑い泣き






色んな人の主観はあるとは、

思いますが、


ハッキリ言って、

僕にとっては、

働いてる方が、


子育てより、遥かに楽です真顔真顔真顔
(断言)






子どもと一緒にいると、

お昼ご飯も夕飯も、

もちろん、

自分のペースでなんて、

食べられない。




頑張ってご飯を食べさせてても、

上手く食べさせられなければ、


突然戻すし、

『食べたくない』とも言う。




寝るのも起きるのも、

お風呂も歯磨きも、

もちろん息子くんのペースだし、
↑寝てても、毎日こんな感じ。


これが毎日になると、

例え自分がどれだけ、


疲労困憊であっても、

定休日なんてない。






…マジ…ブラック…。






ブログでもいつも書いている通り、

僕はこれまでも、


週に1~2回は、

一日子どもを遊びに連れて、


その間に嫁画伯に、

『好きなことしておいで』と、

しておりました。





その他普段から、

掃除もすれば、

片付けもするし、

ゴミ捨てなんか、

ドンと来い。





…しかし…。

…そう…しかし…。






…この5日間…。





24時間、

おはようからおやすみまで、





時に寝ている時に、

息子くんに飛びヒザ蹴りを、

寝相で顔面に喰らわされ…。
眼球に、

バックハンドブローを、

喰らわされ…。
起きた時に気づいたら、

マウントを取られており…。
食事中に息子くんの、

マーライオンを片付け…。
そんなこんなで必死すぎて、

ろくにご飯も食べれず、


5日で4キロ痩せて、

気付いたことは…。






まだ僕はどこかで、


俺は忙しいのに、

仕事があるのに、

『してやっている』。


本来男がやるはずの、

ことじゃないのに、

『してやっている』、


という思いを持っていた、

ということです。







そりゃやらないよりは、

全然良いんでしょうけども。


しかし今の時代は働こうと思えば、

女性も男並みに働けるし、


むしろ男よりも能力的に、

優秀な人が多かったりもする時代です。





そんな中で、

ただ『男』だから、

ただ『女』だから、

という理由で、

心の線引きをしてしまったら、




そこには埋まることのない、

溝が出来てしまい、




年月の積み重ねの中で、

結果的に、




『俺はこんなに頑張ってるのに!』、

『私だって頑張ってるのに!』

という、

正義と正義のぶつかり合いが起きて、




中々お互いへの理解が進まない中、

『どうせ何を言ってもわかってくれない』、

という悲しみのもと、




せっかく愛し合って、

一緒になったはずの、

夫婦関係が崩壊してしまう。
もちろん一家を支えるという、

プレッシャーのもと、

働くことも大変なわけで、


同時に、

子育ても大変なわけで、


ただその大変さを、

お互いが体験した上で、


理解をした方が、

良いと思うのです。






そうすれば、

本当の意味でお互いに、

『感謝』が出来る。




本当の意味で、

お互いの苦労が理解できる。






そこに本当の、

支え合い、分かち合い、


そして、


お互いに対する敬意が、

生まれると思うのです。
今日はただツラツラと、

この五日間で感じたことを、

書き連ねていますが、




とにかく本当に男の人は、

僕も含め、






『誰のおかげで飯が食えてるんだ』とか、


口が割けても、

言っちゃダメです。






たった5日でも経験すればわかりましたが、

その言葉を言われた所で、


行いを反省するどころか、

言われたことに対する、

怒りと悲しみしか芽生えず、


時に、

殺意すら覚えます。






ましてやさっきも言った通り、

今は女性も働ける時代です。





仕事と育児はすでに、

『フィフティ&フィフティ(50:50)』ではない、

ということを理解した上で、


愛する女性に対する、

感謝の気持ちを持って、


例え具体的に出来ることは少なくても、

日々感謝の気持ちを伝えたり、

労いの言葉をかけたり、


数時間だけでも、

自由にさせてあげたり。


一時保育やシッターさんに頼んで、

負担を分散させたり。


そして時には、


優しい言葉をかけて、

ギュッと抱き締めて、

あげてほしいと思います。 
『そんなの下手に出ている気がする』や、

『立場が弱くなる』といったような、


下らない、

男のプライドなんて、

一ミリの価値もありません。







そして、

女性の方々へ。







僕なんかが言うのも、

恐縮ですが、


本当に皆さんは、

素晴らしいです。




僕ら男が絶対に、

出来ないような偉業を、

日々成し遂げてこられたこと、


そしてそれを、

愚痴も言わず、


誰にも頼らずに、

乗り切ってこられたこと、


心より敬服致します。




そして今現在、

子育て真っ最中の方、

これから母になるという方は、




絶対に我慢をせずに、

無理なものは無理と言って、

頼れるものには遠慮なく頼って、


絶対に自分自身だけで抱えて、

壊れてしまわないようにだけは、

してください。






大袈裟じゃなく、

それぐらい子育てって、


大変なものだと、

思っています。






でもそれぐらいのものだと、

夫婦で覚悟と気持ちを持って、

乗り越えることが出来たなら、




男は益々家族のためにと、

感謝を持って仕事に励み、

結果を出すことが出来ますし、


女性ももっと、

余裕を持って、

子どものことにも、


人生を楽しむことにも、

向き合えると思います。






そして何より、

そこには、


かけがえのない、

幸せいっぱいの家族の時間と、


これからの一生を楽しませてくれる、

子どもの未来が待っていると、

思います。








今ふと横を見ると、

こんな表情で寝ている、

息子くんがいました。
こんなかけがえのない、

時間と幸せを与えてくれる子育てが、


すべての女性にとって、

そして、

夫婦にとって、


素晴らしい形で、

広がっていきますように。

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